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2019年秋アニメ&ドラマ簡易感想 その9

 

(初回盤)graphite/diamond【アニメ盤】

(初回盤)graphite/diamond【アニメ盤】

  • アーティスト:May'n
  • 出版社/メーカー: Stray Cats
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: CD
 

 FGOのクリスマスイベントと並行してアズールレーンのホロライブコラボイベントを今やっている真っ最中なのですが、始めたばかりで艦隊のレベルが全然上がっていない現状、全クリは無理だなと若干諦めムードに入ってきました。ただでさえ年末で忙しいうえにFGOの方でボックスガチャもあってそれほど力を入れてプレイできる状況ではないので、ひとまずミオの正式加入が完了するまでを目標に頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

アズールレーン

episode8「【交錯】抱きしめて離さない」

 何が正しいのかはっきりとした答えは出せないけれど、自分の心に従って行動した綾波。そんな彼女が敵味方を超えて繋がりたいという考えを捨てないジャベリンとラフィーが伸ばした手を掴んだシーンはあの日振り払った手をようやく繋げることが出来たんだね、と静かに感動しました。ここぞという場面で自己リミッターを解除するラフィーとそれを支えるジャベリンもカッコよかったです。

 対して前回から続いているアズールレーンとレッドアクシズの戦いも両陣営の思惑を見ていると何ともいたたまれない気持ちになってきます。特に加賀と瑞鶴はどちらも姉を大切に想っているからこその怒りを露わにしていて戦争の複雑さを痛感させてくれますね。

 

 

Dr.STONE

第22話「THE TRESURE」

 あの陰湿なマグマもついに千空に協力するようになって一安心。大樹とコンビを組んでいた時もそうでしたが、千空はどんなに取り柄のない相手でも決して卑下することなく「色んな奴がいる=強さ」という考えでそれぞれに合った役割を与えてみんなで困難に立ち向かうので非常に好感が持てますね。

 そしてそんな考えを体現するかの如く、千空のために誕生日プレゼントの天体望遠鏡を作ったゲンと村の仲間たちには本当に感動しました。誕生日を割り出したゲンを始め全員でかからなければ作ることの出来なかったプレゼントであり、千空も今や村の立派な一員として受け入れられたのだとわかる名場面です。

 

 

ゾイドワイルド ZERO

 第8話「猛撃の重戦車!キャノンブル」

 タイムスリップに続いて時間の止まった街が登場し、本作が歴代でもかなりSF色の強い作品であることがわかってきました。時間を歪める効果を発揮するZiフォーミング計画用の端末の力がよく分かる一方で、こんなものを使って行う計画とは一体何なのか、サリーのお爺さんは何を行おうとしてるのかという疑問も湧いてきました。これはサリーのお爺さんが黒幕という展開もありえるかもしれません。

 戦闘シーンではこれまで雑用か裏方仕事ばかりだったラプちゃんがようやく大活躍!小回りの利く小型ゾイドの利点を存分に活かした戦いぶりには感心しました。それに対してサブタイトルにもなってるキャノンブルはゾイド武装の換装についての説明役にはなったものの、完全にやられ役になってて残念。現状帝国軍はギレル以外かませ犬ばかりですね・・・・・・

 

 

Re:フォロワー

 第9話

 とうとうクレシダ事件とそれを取り巻く倶利伽羅会、国家の暗躍の大部分が判明。父親カミングアウトをさらりとした公人や裏切りフラグ(?)を建てた優作など驚きの新情報が次々と明かされますが、中でも衝撃的だったのが美奈こそがあの事件のクレシダだったということですね。前々回で警官を殴り倒した時といい、思い立ったらすぐに体が動くタイプなんだろうなぁ、と思います。

 またクレシダたちの時間を稼ぐためにかつての依頼者たちが呼びかけて、名も知らぬフォロワーたちが一十三たちを助けてくれるシーンは「見知らぬ人たちともつながることが出来る」というSNSにおける正の側面を前回に引き続き感じさせてくれて、ひたすら暗い本編を照らしてくれるささやかな人情要素として非常に心が温まりましたね。

 

 

旗揚!けものみち

 第9話「プリンセス×パンツ」

 尻姫様思っていたりも可愛いな・・・・・・。恥じらう姿といい勘違いしがちなところといい、この作品で一番ヒロインしてるのではないでしょうか?源蔵の技を喰らって何度も尻を晒されることになろうとも諦めないガッツもありますしなんだか見てて色々好きになってきました。

 そして源蔵が城の精鋭騎士たち相手に圧倒的な強さを見せる一方で、オークの村を1人で蹂躙するMAOの戦闘力の高さにも驚きです。この世界の戦士が弱いのか、それとも現代のレスラーが強すぎるのか・・・・・・ちょっと気になりますね。

 

 

Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア

第9話「おはよう、金星の女神」

 ハードな展開だった前回と打って変わってなんだこのギャグ回!?シリアスからギャグへの急転直下ぶりはデュエマと比べたらまだまだ控えめですが比較対象がおかしい、以前から神の威厳といったものが怪しかったイシュタルが「なん・・・・・・だと・・・・・・!?」ネタを披露する場面は見てて笑い転げるところでした。神としての元々の気質もあるのでしょうがあのあかいあくまの要素が強く出ていることがよくわかります。

 そして夜になった途端雰囲気が変わったイシュタル(?)との会話で「神は神なりに人間を愛し、守ろうとしている」ことが判明。人間は弱い存在だからこそ自分たちという”理不尽”が存在しなければいけないと考える彼女に対して藤丸たちがどのような答えを示すのかがこの章の鍵になってくるので今から楽しみですね。 

 

 

ポケットモンスター

第3話「フシギソウってフシギだね?」

 ゴウが早くもヒロインみたいな顔しだして「あぁ、またサトシの天然人たらしぶりが発揮されたのか・・・・・・」と感じた3話。考え方の違いから一度はケンカになるも、すぐさま仲直りする辺り子どもはいいなぁとしみじみ思いました。それぞれ考えが別方向なもののポケモンを好きという点はどちらも同じなのが面白いです。

 また初代の口上とともにようやく登場したロケット団が野生のポケモンを捕らえる姿を見て久しぶりに悪役らしいと思いましたね。(アローラではひたすらキテルグマたちと一緒のスローライフを満喫していたので)今回はまさかのガチャ方式で毎回違うポケモンを使ってくるようなので今までよりも強敵としてサトシたちの前に立ちふさがるのかもしれません。それでいて借り物のポケモンでさえも気遣う優しさは健在なのは昔から見ているファンとしては嬉しいですね。

 

 

 今までソシャゲはFGO一本でやってきたのですが、1つ増やしただけでここまで大変になるのか、と見通しの甘さを痛感しました。これでデュエマプレイスが来た日にはどうなってしまうんだろうか・・・・・・とりあえずは自分のペースでやっていきたいところですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。