新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

様々な作品について語ったり語らなかったりするサイト

デュエル・マスターズ プレイス日記 その1「子どもの頃憧れたドラゴンデッキ」(雑記 2020.1.10)

f:id:metared19:20200110180322p:image

 デュエル・マスターズ プレイス、略してデュエプレがリリースされてから大分経ちました。度重なるメンテなどのトラブルも多く快適にプレイできなかったこともありましたが、現在は皆さんも落ち着いてプレイできているかと思います。

 昔に近いカードプールで昔のようなデュエルが出来る、という感じで始めましたが、思った以上にカードが集められないところもあの頃のようで懐かしく感じますが、やはり思った通りにデッキを組めないのはもどかしくなりますね・・・・・・また≪スパイラル・ゲート≫のような壊れカードも調整されているので安心、かと思いきや「現代の環境から異世界転生してきたなろう主人公みたいだ」とか言われている≪光輪の精霊 ピカリエ≫といったカードが話題を集めるなど紙の方のデュエマに負けず劣らずの状況になっています(良くも悪くも)。

 そんな中僕は基本ソロプレイを中心でやっており、ランクマなどの対戦には全くといっていいほど参加していなかったりします。というのも昔からカードを収集してデッキを作ること自体が楽しい性分なので、ひたすらストーリーやシティバトルを進めてパックを購入したり生成したりして手に入ったカードでデッキを組む、というプレイで満足してしまっています。なので現在フレンドも0人。このままでいいのかと思いつつもついついパックを剥くことに夢中になってしまうんですよね。

 

 

f:id:metared19:20200110180331p:image

 そうして作っていったデッキの中でもお気に入りなのがこちらのデッキ。見ての通りドラゴンを主体としたドラゴンデッキです。(その割にはドラゴンが少ないような気がしますが)小学生が考えたかのような構築かと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それもそのはず。これは僕が子どもの頃作ってみたかったデッキとほぼ同じ構築をしています。

 かつて幼かった頃の僕は、コロコロに載っていたデュエマの漫画は欠かさずチェックしていました。(バトル・アリーナ編辺りから読み始めた記憶があります)中でも主人公の勝舞が切り札のドラゴンを出して戦う場面が大好きで、当時は実際にこのデッキを組んでみたいと思っていました。しかし≪ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン≫などの高価なカードを買い揃えるのは子どもの財力では非常に厳しく、世の中の無情さを噛みしめながら泣く泣く諦めるしかありませんでした。そうして月日が経ち、大人になって好きなカードをやりくりしつつ買えるようになった今となってはこのデッキを作るのも不可能ではなくなったのですが、かつてのようにあのデッキを作りたいという欲求はどこかに消え失せてしまっていました。

 しかしあの子どもの頃を彷彿とさせるデュエプレがサービス開始されるや否や、あのデッキが再び作れるかもしれないという感覚が湧きだしてきました。幸いボルメテウスは事前登録で手に入るであろうことがわかっていたので、他のカードも手に入れれば作れるだろうと無我夢中にカードを集め、ついに完成させることが出来ました。まだまだ改良の余地はありますが、かつて手に入れたかったデッキをこうして作ることが出来、あの頃の感覚を思い起こすことが出来ただけで感無量です。ゲーム自体に文句はいくつかありますが、子どもの頃の夢をこうして叶えさせてくれたデュエプレには非常に感謝しています。

 

 

 とまぁ上記のようにデッキ構築ばかりしていますが、何だかんだでこのデュエプレをそれなりにエンジョイしています。基本的に対戦することはほとんどありませんが、もしかしたら気まぐれでカジュアルなどに顔を出すかもしれません。もしこれを読んでいる皆さんと対戦することがありましたら、どうぞよろしくお願いしますね。

 

 

 ではまた、 次の機会に。