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2020年夏アニメ簡易感想 その1

 

 

 

 待っていたよ!!!(霧崎並感)

 さぁ来いグリムドォッ!!!(トレギア並感)

 先週の『HF』に続いて劇場版『タイガ』の公開日もついに決定しました。『Z』が始まった中もう映画館で観るのは絶望的かと勝手に思い込んでいましたが、こうして見に行けるチャンスが巡ってきて本当に嬉しいです。ニュージェネレーションの集大成かつタイガの物語の完結編、ということで必ず見に行く所存です。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾイドワイルド ZERO

第35話「狙われた新帝国基地」

 謎の新勢力が介入してきたことで一気に新章突入感が出てきた回。霧の中から帝国と共和国の両基地をゾイド1体で一方的に破壊するなど圧倒的な武力を持っているうえにジャミンガをはじめとしたゾイドを強制的に操る能力を使うなど、これまでの敵とは違う別次元の力を見せつけてきて驚愕しました。前回ランド博士が目覚めさせた「あのお方」を迎えることが目的のようですが、その正体が一切見えてこないうえに姿を見せずにジャミンガを介して話しかけてくるシーンもあって非常に不気味に感じます。

 また今回脱走したメルビルがジャミンガの動きを止めたりスナイプテラを操ったりする様子を見て新勢力は帝国の皇族と何か関係があるのではなかろうか?という疑問が湧いてきました。今後メルビルはレオ一行と行動を共にしそうなのでその辺りの謎にも触れそうでワクワクしてきます。

 

 

遊☆戯☆王SEVENS

第9話「素敵なジュラシック」

 何でもかんでも「ジュラシック」をつけるなんて変なキャラ付けだザウルス!とまぁこれまた強烈なゲストキャラが登場した回になりましたが、ストーリーの大筋自体は夢を追い求める少年の熱い「男のロマン」を中心に展開されるなどこれまたかなり真っ当でした。怪獣を見つけて金儲けしようとするデュエル恐竜研究クラブが遊我とのデュエルを通じて恐竜を見つけようとしていた時の喜びを思い出す流れは中々楽しかったです。遊我を「相手のやりたいことを引き出そうとする」ことに全力を注ぎこむエンターティナ―気質は個人的に好印象ですね。

 デュエル描写も両者が一進一退の攻防を全力で繰り広げていて今までで一番見応えがありました。対戦相手がやられっぱなしでないというのは見ていてドキドキするものです。そして最後に発見された遺跡のマークに加え、その写真を謎の少年に送るロミン(まさかのスパイ!?)など、いよいよ物語が本格的に動き出したようで次回が楽しみです。まぁ次回は総集編なんですけどね・・・・・・

 

 

ポケットモンスター

第27話「英雄伝説!ダンデ最強バトル!!」

 前回の予告で目玉かと思われていたダンデVSキバナの対戦がまさかのAパートで終了したことにはかなり驚きました。しかしダンデは無敗を自身のコピーにしているだけあって本当に強く、それでいてキバナの実力が見劣りすることなく決着した中々面白いバトルでした。ただダイマックスバトルばかりは若干食傷気味なので何かしらの変化がほしいところですね。

 後半は後半でソニアによるガラルの英雄伝説の説明+ガラルカモネギとのバトルと見どころがキチンと用意されていたので退屈はしませんでした。特にガラルカモネギのバトルジャンキーなところがサトシと噛み合い、バトルを通じて仲間になる流れは意外ながらも納得出来るもので良かったです。少々違うとはいえバトルでゲットする流れは非常に久しぶりなので嬉しかったですね。

 

 

 春に延期した映画が一気に8月にきてしまい、全て観るのは大変そうだな、と贅沢な悩みをつい零してしまいます。しかし嬉しいことには変わりはないので早く8月にならないかと思ってしまいますね。

 

 

 ではまた、次の機会に。