【4月公開】映画クレヨンしんちゃん、最新作は『謎メキ!花の天カス学園』https://t.co/SjEKtc7SE4
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年12月13日
監督は『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』などの高橋渉氏、脚本は『新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし』などのうえのきみこ氏。シリーズ初の本格(風)学園ミステリーになるという。 pic.twitter.com/j8RgOIIjGw
『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』予告【2021年4月23日(金)公開】
映画クレヨンしんちゃん最新作『謎メキ!花の天カス学園』が来年4月公開とのこと。「本格“風”学園ミステリー」を謳っておりこれまでにない謎解き展開が見られる映画になる模様。風間くんがおバカになったり「吸ケツ鬼」といったパワーワードなどクレしんらしい要素がある一方で、予告にもある通り「AIによって管理された全寮制学園」という舞台の不穏さが個人的に気になるところ。(監督が『ロボとーちゃん』の人という点も怖いですね)久々となるカスカベ防衛隊メインの映画ということもあって結構楽しみですね。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
※今週の『おそ松さん(3期)』はお休みだったため感想はありません。
ゾイドワイルド戦記
第3回
バーニングライガー擁する帝国軍の一方的な攻勢が続く中、共和国軍がついに反撃!する直前までいった回。そろそろ共和国側の新戦力もみたいなぁと思っているのでこの焦らし方は正直もどかしいです。
とはいえスナイプテラを奪っていったリューク大尉や相変わらずカッコいいクエイド中佐とギルラプターLCのコンビなど共和国のライダーも負けじと見せ場があったのは素晴らしいと感じました。この辺りのバランス感覚は結構いいですね。バーニングライガーの活躍に関しても魅力的で、特に背中から排出したブレードを口に咥えて相手に斬りつける戦法には驚きつつ興奮しました。ドギバス&ザシアン「ナカーマ」
そしてラストにて本格的に登場した「ゼノレックス」も印象的です。アニメや漫画では初の恐竜型の主人公機というのもあって無骨、かつ頭でっかちではないスマートなフォルムに惚れ惚れします。(また同じ青い恐竜型ゾイドである「凱龍輝」を彷彿とさせます)次回どのように活躍してくれるのか楽しみです。
ご注文はウサギですか? BLOOM
第10話「ハートがいっぱいの救援要請」
ココアさんマジ陽キャの鑑。前半はバイトの掛け持ちをはじめたココアと同じくバイトを掛け持ち中のシャロの話。片やクリスマスの軍資金集めのため、片や生活のためと異なる理由で働いているものの、シャロがココアと共にバイトをこなしていく中で“一緒に働く”楽しさを見出していく様子が微笑ましかったです。ココアもココアで「貯めたお金をみんなのために使うことこそが自分のため」という“人の幸せを自分の幸せのように感じられる精神性”を発揮してきて思わず天使か何か?と感じてしまいましたね。
後半はクリスマスシーズンで多忙になるラビットハウスを救うため、チノが千夜とシャロたちに助けを求めるという内容。何と言ってもチノが自分で答えを見出した点が素晴らしいですね。本作では多少誰かの助けがあってもいつだってチノ自身が決断を下しており、彼女の成長を度々確認出来ます。そしていよいよ千夜シャロがラビットハウスの制服を着ると思うと楽しみで仕方がない・・・・・・
戦翼のシグルドリーヴァ
第10話「館山湾決戦前夜!」
やっぱりみこアズ(もしくはみやアズ)はてぇてぇなぁ・・・・・・ついに本性を表したオーディンとの決戦に向け、それぞれが自分に出来る準備をする中での息抜き回。人より頭がいいだけに「自分が頑張れなければ」と張りつめ、責任感に押しつぶされそうになっているアズズの姿は見ていて胸が痛みます。それだけにアズズやみんなのためにお祭りを開催する宮古の優しさに救われますね。
あと宮古にのみ子どものように甘えるアズズの可愛さに不意を突かれ、宮古の「アズが死ぬときは私も死んでるよ。天国でも、朝起こしにいったげる」というプロポーズ的な発言にこそばゆさを感じずにはいられませんでしたね。2人ともお幸せに・・・・・・!
他にも前回の再起を経て一回り成長した園香や館山のみんなと生きるためという戦う理由を見出すクラウとワルキューレたちそれぞれの覚悟が描かれた回でもありました。次回いよいよ決戦、どうなるのか楽しみです。
池袋ウエストゲートパーク
前回の予想通りGボーイズとレッドエンジェルスによるカラーギャング抗争が勃発。しかしレッドエンジェルスのメンバーが何者かに殺されたことがきっかけだったり、タカシが撃たれるなど状況は思った以上にとんでもないことになっていて驚愕しました。特にマコトがキングを撃った容疑者としてGボーイズに追われる展開は衝撃でしたね。これまで頼りになっていた仲間が敵に回るのはやはり堪えます。マコト母まで重傷を負うなど見ていて辛いシーンが多かったです。
また今回の抗争を裏で引き起こしている者たちがいよいよ登場しましたが、その人物の配下らしき男が明らかに磯貝だったのはちょっと笑ってしまいました。悪そうな顔を露骨に視聴者に見せてくるしもうちょっと隠す努力しろよ!とつい思ってしまいます。それはそれとしてこれまで人当たりの良かった彼の凶悪な本性が晒されそうな点は楽しみですね。これまでのゲストキャラクターも総登場しつつありますし、最終回での決着が待ち遠しいです。
ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
第11話「ロード・トゥ・ベルリン」
ウィッチよりも戦車が大活躍した回。再開されたベルリン奪還作戦で投入された決戦兵器「陸上巡洋艦ラーテ」のあまりの巨大さにビビり、ビームすら跳ね返す装甲と超威力の砲弾で壁ネウロイをバッタバッタとなぎ倒していく姿には思わず目を奪われました。これまでネウロイは基本ウィッチが撃退してきたので、ウィッチに頼らずネウロイを倒していく様子は新鮮で爽快感がありました。そんなラーテに搭乗して指示を出すパッとン将軍の勇ましさも素晴らしかったですね。腕から血が流れても部下たちを動揺させないために気丈に振る舞う豪傑ぶりはカッコいいの一言です。
一方魔法力が枯渇した芳佳の奮闘ぶりも良かったです。作戦当日はウィッチとして参加出来なくても衛生兵としてみんなのために働く献身ぶりは相変わらずで安心します。(1話で「いつ魔法力が無くなってもいいように」と医学を学んだ甲斐があってほっこり)501の仲間たちも彼女の行動に最初は驚きつつ何だかんだで納得する辺り理解力が高いです。
そして『ブレイブウィッチーズ』から「雁淵ひかり」と「グンドュラ・ラル」登場のサプライズに一番驚かされました。外伝の主人公たちがこうして本編に姿を見せるサービスにはやはり興奮を隠せません。これは次回502との共闘展開とかあるかもしれないな・・・・・・みたいな願望を抱きつつ最終回に向けてテンションが高まってきました。どうなる次回!?
クレしん映画と言えば10月に観た『ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は面白かったですね。ブログでは感想を書き損ねましたが非常にいい映画だったと声を大にして言いたい作品です。その内何らかの形でこの映画の良さを書きたいなぁとは思っています。
ではまた、次の機会に。