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2020年秋アニメ&特撮簡易感想 その25

 

 

 

 

 久々となる簡易感想。長いこと放置してしまい今や1月の半分が過ぎてしまいましたが、ひとまず昨年の分の感想は書いておかないとな、と思い筆を取った次第です。今さらとなりますがよろしくお願いします。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

※今週の『ポケットモンスター』はお休みだったため感想はありません。

 

 

 

 

 

 

 

ひぐらしのなく頃に

第11話「祟騙し編 其の伍」

 つまり、どういうことだってばよ・・・・・・!?皆殺し編と同じ流れで児相を動かして無事沙都子を叔父から解放したと思ったら、ラスト数分で呆然となりました。鉄平が圭一を襲撃するのはわかるとして大石がみんなを殺害するなんて予想出来るか!(それはそれとして鉄平に殴られても即座に反撃する圭一にびっくり。業の圭ちゃんはやたらフィジカルが優秀ですね)

 というか今回沙都子の動向が諸々怪しかったのが非常に気になります。圭一に電話で事の顛末を話すシーンがどこか違和感を感じましたし、何よりシャワーを浴びているシーンで体に傷などが一切見られなかったことからやはり虐待自体なかったのではないか?という考えが頭をよぎります。また圭一のことをいきなりにーにー呼びするのもどこか不自然。何よりにーにーになった圭一に渡したかったものとは一体・・・・・・?やっぱり本作は沙都子がキーパーソンになりそうですね。

 

 

呪術廻戦

第13話「また明日」

 またもやナナミンのカッコよさにノックアウトされました。彼が呪術師として復帰するまでの過去が明らかになりましたが、パン屋のお姉さんのために呪術を使って「誰かに必要とされてかった」ことに気付く流れに共感を覚えると同時にそれを難なく実行する辺りに七海健人という人間の“凄み”を感じます。「世の中の多くの人は善人でも悪人でもない」といった言葉で悠仁を支えるシーンも印象的。

 また真人が領域展開を発現させて絶体絶命になったところをまさかの宿儺のおかげでどうにかなる展開には驚きました。ここまで手こずらせてきた真人を容易くねじ伏せた宿儺の強大さを再確認しました。それはそれとして外から見た領域展開がどう見てもガンツで、それを殴ったり蹴ったりする悠仁の姿が何だかシュールすぎて吹いてしまいました。

 

 

遊☆戯☆王SEVENS

第30話「闘いの虎吸」

 ルークの姉の「タイガー」こと「上條大華(かみじょう・はるか)」が登場。語気が強く妙に勢いがあってこれだけでルークの姉なんだなと認識させられました。それでいてルークのことを常に心配してくれている弟想いな一面があるなど妙なところで常識的なのが面白いですね。デュエルも中々に強くてその辺りもルークと姉弟だという説得力がありました。(あだ名がタイガーなのに獣族も獣戦士族も使ってこなくてびっくりしたけど

 またこれまで傍若無人ぶりを発揮していたルークが終始姉に対してビビっていた姿は地味に新鮮でした。現状デュエルでは無敗を誇る彼にも頭が上がらない相手がいるとわかったのはちょっとした萌えポイントですね。

 

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

第13話「決着の瞬間(とき)」

 凄まじい作画で描かれたヒュンケル戦後半でしたが、魔法を剣に宿す「魔法剣」を編み出すダイのカッコよさにやられました。こういう“属性攻撃を付与して放つ必殺技”はいくつになっても子供心をくすぐられます。紋章の力を使いこなし始めたダイも良かったですね。

 またヒュンケルのシーンも印象的でした。父バルトスの死の真相を知り、困惑する中敗北した後にマァムのバブみ慈愛に救われる流れはやはり素晴らしい。復讐のためにこれまで過ごしてきた男の生にようやく安らぎが与えられる瞬間は何とも感動させられます。その後の身を挺してダイたちを守るシーンに繋がるわけですから彼もまた「アバンの使徒」なのだということがよくわかりますね。さらばヒュンケル・・・・・・(1回目)

 

 

ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀

第6話

 時間が流れに流れてベリアルとトレギアがいなくなった世界線はどうなるのかと思いきや、今回から本筋の時空に話が戻りました。いきなりウルトラ6兄弟がジュダたちと戦っていた時は驚きましたが、6兄弟の活躍が久々に見れたのは嬉しかったところ。しかもスーパーウルトラマンとなったタロウのコスモミラクル光線を久々に見れて感激しました。(余談ですがジュダたちの反応やベリアル&トレギアを見てすぐさま彼らが「別の時間軸から来た」ことを超速理解するタロウたちにちょっと笑ってしまいました)

 そしてここまで解説役だけの出番だったゼロもようやく登場。みんなピンチの時に彼が颯爽と現れるシーンはどれも安心感に満ち溢れています。そんなゼロすらも退けるタルタロスの強さと引き際の良さにも唸らされます。最後に彼が語った「ザ・キングダム」とは一体何なのかも気になりますね。

 

 

 2021年になってから既に16日が経過しましたが、現状は昨年とはあまり変わりないと感じる今日この頃。今後も色々なことが起きることが予想されますが、ひとまずはうかつに風邪をひかないよう健康第一に過ごしていきたいと思います。皆様もどうかコロナウイルスやインフルエンザに気を付けてお過ごしください。

 

 

 ではまた、次の機会に。