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2021年冬アニメ簡易感想 その12

 

 

 去年の夏に発売された「クロニクル最終決戦(ファイナルウォーズ)デッキ」。発売当時買い逃してしまったのですが、つい先日ようやく購入しました。

 既に【ドラグナー】などの環境で大きな活躍をしたカードたちをシングルではなくデッキで購入出来て嬉しいです。特に≪時空の支配者ディアボロスZ≫や≪爆熱剣 バトライ刃≫のような超次元カードがまとめて手に入るのが素晴らしいですね。(復帰したばかりの頃は超次元関連のデッキを組むことに憧れていたものの、どれも値段が相応に高くて中々手が出せなかった苦い思い出がありますが、このデッキの発売でそれぞれのシングルが微妙に下がったことに喜んだ記憶があります)他の人たちと比べて遅い入手になりましたが、これからネット上の様々な人のデッキを参考にしながら自分なりにデッキを組んでいきたいと思います。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

 

のんのんびより のんすとっぷ

第4話「トマトを届けるサンタになった」

 れんげメインのエピソードとなった今回は彼女の“いつもの姿”と“新しい姿”に触れる内容でした。家で育てたトマトを届ける仕事を「サンタ」とする独特の感性や駄菓子屋とのやりとりは相変わらずで見ていて安心します。特に今季ようやく登場した駄菓子屋との家族のような気安い関係は本当に微笑ましいです。

 そんないつもの姿だけでなく、「しおり」ちゃんとの出会いで新しい姿を見せたところが素晴らしかったです。自分よりも幼い子を前にして戸惑い振り回されつつ、年上として彼女を助けようとするれんげのいじらしさにウルッときました。これまで末っ子のように可愛がられてきた子が背伸びしてお姉さんぶるのは本当に可愛らしいです。そんな2人のコスモ刑事(デカ)ごっこに全力で付き合う夏美とひか姉もいい感じにお姉さんしてましたね。

 

 

アズールレーン びそくぜんしんっ!

第4話「浜辺といえばバーベキューよねっ!」

 この手のアニメでは定番とも言える水着回駆逐艦たちがビーチバレーやスイカ割りを楽しむ中、どんなことでも砲撃で解決しようとする脳筋ロドニーに唖然としました。それでいて天然なのがまた恐ろしい・・・・・・何だかんだでみんなのお役に立とうとしているので憎めないキャラになっていたのが面白いですね。

 さらにミネアポリスのチョロさにも萌えました。ワイルドな風貌ですが中身は結構ドジで可愛らしいのがギャップがあって良かったです。そうして集まった食材でのバーベキューの中にくすべとアークロリコンとガス子どっから湧いてきたアロエでぬるぬるになるオチには笑ってしまいました。ラストのすっ転んだジャベリンの足が往年のギャグ表現染みていたのも腹筋にきましたね。

 

 

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

第4話「502、紹介しちゃいます?」

 冒頭から炸裂するサーシャさんの苦労人っぷりに涙。502の悲惨なお金の事情が判明する中(そういえばこいつらストライカーユニット壊しまくるから「ブレイクウィッチーズ」ってバカにされているんだった)、最後の希望であった孝美お姉ちゃんが強制送還されたせいで来られなくなったオチには笑いつつも気の毒に感じました。特に孝美が来るのも心待ちにしていた菅野が本当に見ていられなくて・・・・・・502全体の過酷さを“ある意味で”実感しました。

 一方ひかりはひかりでケチャップで負傷のふりをした孝美お姉ちゃんを前にしてポンコツ化するという本作ならでは個性を獲得。泣きじゃくりながら何を言ってるのかわからない喋り方を披露するという声優の本気が垣間見えるシーンには爆笑してしまいました。妹のためを思って斜め上の行動に出る孝美といい、本作の姉妹は揃ってぶっ飛んでいるのが面白いです。

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活

第43話「平家星の笑った日」

 待っている先が悲劇だとわかっている話を見るのはやはり辛いですね・・・・・・フォルトナやジュースたちに守ってもらいながら走るしかなかった幼少エミリアのシーンは非常に心にきました。「一緒にいたい」と泣きじゃくり、「ごめんなさい」「いい子でいるから」と逃げ惑う様子はもう見てられなかったです。フォルトナのエミリアへの愛や彼女たちのために魔女因子を取り込み戦うジュースの覚悟といった感動するシーンがいくつもあっただけに、この後の2人の顛末を考えるとげっそりしてしまいます。

 そんな彼女らの前に立ちはだかった虚飾の魔女「パンドラ」は中々に異質。小物感たっぷりのまま強制退場させられたレグルスはともかく、パンドラの「自分の死すら“書き換える”能力」には驚きました。この手の「現実改変」はどうやって攻略するのかが鍵になってきますがリゼロでは果たしてどうなるのか・・・・・・何より相手を賞賛しているようでいてその実自分の都合しか考えていないパンドラ自身の異常ぶりがおぞましいです。魔女教の奴らってこんなんばっかか。

 また冒頭リューズの本体の過去が明らかになり、その時点で存命のエキドナと彼女を母と呼ぶベア子、そしてロズワールの先祖が登場しましたが、この話が墓所の誕生に繋がっていくのか気になるところ。あとロズワールはこれ先祖というより本人なのでは?

 

 

おそ松さん(3期)

第17話「オムスビの新ネタ」「芋煮」

 オムスビが着々と小憎らしくなっていってるのは喜ぶべきなのかどうか迷う・・・・・・序盤のコントで人間たちを小馬鹿にした内容になっていましたが、前半クールの時の「無自覚なウザさ」を彷彿とさせつつさらに当人たちの感情豊かな態度のおかげでさらにイラッとくるようになっていたのが印象的でした。他にも後半のエピソードでボケるわラストのオチにシェーするわとシンギュラリティに達する前では考えられないほど“人間らしく”なっていて驚きます。

 そしてメインエピソードはデカパンのための芋煮大会。「芋煮とは何か?」という多くの視聴者が抱く疑問に触れつついつものメンバーがいつものノリでワチャワチャやっているので見ていて安心感がありました。かといってそれだけでは終わらず、過激な“芋煮は醤油派”であることが判明したデカパンやそんなデカパンにマジトーンでキレるダヨーン(飛田さんの本気の演技スゲェ)と最近目立ってなかった2人の新たな一面が見られたのも良かったですね。

 

 

 デュエマと言えば去年はフリー対戦が全く出来なかったことを思い出します。現代の情勢もあってショップに行く機会が激減し、他人と積極的に話すことが出来なくなったので仕方ないのですが、やはり寂しいです。今の主流になっているリモートデュエマを導入したいとも考えているのですが、そもそも相手がいない・・・・・・(ショップフリーの時は自分から知らない人に話しかけたり話しかけられたりしたからなぁ)とりあえずしばらくはまだ1人回しを続けていくことになりそうです。

 

 

 ではまた、次の機会に。