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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その10(雑記 2021.10.2)

 

 

 9月も終了し、ついに10月に突入しました。ちょっとだけ肌寒くなってきており季節の移り変わりを感じる中、あと3か月で2021年が終わるという事実にちょっとした衝撃を受けてしまいます。時の流れを早く感じてしまっているとつくづく思ってしまいますね。

 そんな日々をなんてことなく過ごしていますが、つい先日驚きのニュースが怒涛の如く押し寄せてきたのが目に焼き付いており、それぞれに様々な感情を抱かせられました。というわけで今回はそういったニュースに関してのコメントを書いていきたいと思います。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

 

“懐かしさ”と“新しさ”で攻める2つのポケモン

 

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 ポケモンシリーズの2つの新作『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』『LEGENDS アルセウス』の特報映像が公開されました。それぞれの動画時間は短いものの、2作の情報を同時に公開してくれる辺り太っ腹だと感じます。

 個人的に気になるのはやはりダイパリメイクであるBDSP。こちらはダイパにも存在していた要素を如何にして受け継いでいるかが中心の内容でした。中でも「ポケッチ」の情報が印象に残りましたね。当時最新機種だったニンテンドーDSの2画面機能を最大限活かせるように編み出されたポケッチですが、本作では常に右上に表示させたり、拡大して使えるよう模様。1画面でも使えるように上手いことアレンジしたなぁ、と感心します。ポケッチは相性チェッカーなど好きな機能が多くてお気に入りだった(ただダウジング機能だけは妙に使いにくかった思い出)ので、こうしてまた使えるようになるのは嬉しい限りです。

 もう1つ驚いたのが「ひでんわざ」の復活ですね。『サン・ムーン』以降削除された要素が今になって再び使えるようになるのは意外でした。しかし自分のポケモンに覚えさせるのではなく、ポケッチの機能として使えるようにした変更点があります。これに関しては正直良いアイディアだと思いましたね。最近のシリーズの手軽さを失わずかつダイパの当時の雰囲気を損なわずにプレイ出来るのはいいことです。技をポケッチに収めるという方式もポケッチを有効活用しており実に素晴らしいです。あのビーダルを秘伝要員として使えないのは残念ですが(そうしなくても普通に連れていけばいいだけですし)、今の世代と昔の世代の人の双方を配慮したアレンジはとても大切なことだと思います。

 他にもポフィンをはじめとしたお楽しみ要素がてんこ盛りですが、どれも懐かしさを覚える作りになっているのが素晴らしいです。リメイク前の特色を可能な限り現代の形に落とし込もうとする気概が感じられます。こうした気合の入った映像を見ていると、ますます発売が楽しみになってきますね。

 

 そしてもう1つ、LEGENDSの方はモンハンのようにポケモンの技を避けたりする映像に目がいってしまいます。ポケモンが人間に直接攻撃していくる描写にどこか不思議な感覚を覚えたり、電撃などを喰らっても即座に動ける辺りやっぱりポケモン世界の人間は何かがおかしい・・・・・・などと考えてしまいます。しかしそれ以上にポケモンについての情報にびっくりしましたね。

 

 

 この新ポケモンバサギリ」は何とストライクの進化形というのですから驚きです。既にハッサムという進化形が存在しているストライクに新たな分岐進化が与えられるとは思っても見ませんでした。何よりスタイリッシュだったストライクがこのような厳つい顔と腕を持ったポケモンに変化するというのですからギャップが凄まじいです。このカマキリというよりカミキリムシのイメージが強いバサギリがストライクから進化するという情報は未だに信じられませんが、一方でストライクのイメージを大きく覆すようなデザインを出してくるチャレンジ精神には胸が躍りますね。

 かつてダイパをプレイした人々に当時の思い出を呼び起こさせるBDSP、一方でこれまでにはなかった多くのモノを取り入れて異なる世界観を作ろうとしているLEGENDS。“懐かしさ”と“新しさ”をそれぞれ追求した内容にはついワクワクしてしまいます。時代ごとに様々な要素を取り入れて20年以上続けてきたポケモンらしさを感じさせる新作の発売が楽しみです。

 

 

櫻井翔さん&相葉雅紀さん、それぞれ結婚おめでとうございます!!

 

 

 去年活動休止した「嵐」のメンバーである櫻井翔(さくらい・しょう)」さんと「相葉雅紀(あいば・まさき)」さんがそれぞれ結婚されたことが先日発表されたことは記憶に新しいことかと思います。1人が結婚されただけでもめでたいニュースなのに、2人同時に発表というのですから衝撃的です。嵐好きを密かに公言している身としてはとても喜ばしいことです。

 しかしこのニュース、最初ネットニュースなどで「櫻井&相葉が結婚」などといった紛らわしい文面で発表されたせいか「2人が結婚するのか!?」と勘違いする人が続出する珍事態に発展したのもあってちょっと笑ってしまいます。(かくいう僕も勘違いしそうになってしまったので人のことは言えないのですが)後々「それぞれ結婚」と改めさせた記事のおかげですぐ沈静化しましたが、はじめのざわつきは忘れられそうにありません。

 

 

 ただこういったコミカルな事態のおかげか2人の結婚ニュースがすんなりと受け入れられたのではないかと思うところもあります。何だかんだで2人のファンにとっては少なからずショッキングなこともあったでしょうし、それを緩和させられるジョークとしては適切だったかな~など思ったり。ともあれそれぞれの結婚はとても嬉しい話なので、櫻井さんと相葉さんにはそれぞれ長く幸せになってほしいですね。

 改めまして櫻井さん、相葉さん、それぞれご結婚おめでとうございます。お2人のそれぞれの末永い幸せをお祈りいたします。

 

 

輝く金色の光&宇宙より来る巨人

 

 

 現在絶賛ハマっているウルトラマントリガー』のちょっとしたネタバレ情報も先日発表されました。大きく分けて2つありますが、どちらも中々に惹かれる情報です。

 まず1つ目はトリガーの新形態である「グリッタートリガーエタニティ」。トリガーの最強形態であろう姿が公開されましたが、やはりというべきか名前に「グリッター」のワードが入っています。ティガの要素を思わせるのに最適なワードで、最強形態に相応しいかと思います。

 しかしながらその姿そのものは非常にシンプル。装飾が少なくスラッとした姿は人によっては物足りなく感じることがあるかと思われますが、個人的には結構好みですね。またグリッターを冠している割にはあんまり金色っぽくない配色も意外です。どちらかと言うと赤と金色をほどよく混ぜ合わせたような印象を受けます。

 他にもカラータイマーが3つに分割されていたり(それぞれマルチ、パワー、スカイのタイマーなのでしょうか)特殊な剣を装備していたりと気になる要素が多めで、如何にして強さを発揮してくれるのか期待させてくれます。あとはこの形態になるまでの経緯が本編でどう描かれるかですが、「エタニティ」というワードからしてエタニティコアが絡んでくるのは間違いなさそうですね。

 

 そしてもう1つ、『ウルトラギャラクシーファイト』の実質的な主役であるリブットがトリガー本編にゲスト出演決定。これまではネットムービーでの出番が中心だったリブットもついにテレビに登場するとのことで驚きました。マレーシアの子ども番組から始まったリブットの歴史もここまできたかと思うと感慨深いです。

 トリガー出演にあたって人間体も設定されましたが、人間の姿を演じるのは土屋神葉(つちや・しんば)」さんとのこと。土屋さんは声優と俳優を共に幅広くやっている人で、個人的には『トクサツガガガ』でシシレオーの声を担当したことが印象深いです。姉に土屋太鳳さんがいることでも有名ですね。(太鳳さんは『ベリアル銀河帝国』でエメラナ姫を演じていました)彼が演じるリブットがどうなるのか、純粋に興味が湧いてきます。

 シリーズも半ばに差し掛かってきたところでさらなる情報が明かされたトリガー。本作がどのような展開を迎えていくのが実に楽しみです。

 

雷光纏いし貴公子&惑いの歌を奏でる者

 

 

 上述のトリガーの新情報が公開されたのと同日、『仮面ライダーセイバー』のVシネクト『深罪の三重奏』に登場する新フォームと新ライダーも公開されました。

 まずはエスパーダの新形態「アラビアーナナイト」。待望のエスパーダの強化フォームです。ランプドアラジーナから正統進化したような姿をしており(「アラビアンナイト」から「千夜一夜物語」へとグレードアップしている感じですね)、これまで同様黄色を基調としている中で青をアクセントに加えた色合いが非常に涼しげでカッコいいです。

 聖剣も「月光雷鳴剣黄雷(ゲッコウライメイケンイガズチ)」とパワーアップしています。聖剣そのものが強化されているのはセイバーやブレイズにはなかった例で非常に興味深いですね。

 

 そしてもう1つ明かされた新ライダーがファルシオンの新フォーム「アメイジングセイレーン」。ファルシオンが色が落ちたような真っ白な姿と化しているのが中々に衝撃的です。白黒の見た目から最早別ライダーのような印象を受けます。

 さらにこのライダーに変身するのが倫太郎の父親を名乗る「篠崎」という男というのですから驚きです。「セイレーン」という名前からして女性が変身するイメージばかり抱いていたので意表を突かれた気分です。それよりもかつて組織を家族としていた倫太郎に今になって父親が出てくるというのはかなりの厄ネタの気がします。あくまで名乗っているだけで本当の親ではない可能性がありますし、もし本当の親だとしても何を目的に倫太郎たちに近づいてきたのでしょうか。倫太郎が不憫な目に遭いそうで怖いですね。

 倫太郎の父親の件に限らず、Vシネのストーリーはかなり不穏な要素が多めです。飛羽真が面倒を見ている両親を失った少年や、まさかの賢人の結婚相手の女性など、新キャラが軒並み怪しく見えてしまいます。というか例によって色々な要素が渋滞しているのが実にセイバーらしいです。来年限定上映されるこの特別編がどうなるのか、楽しみになってきましたね。

 

 

 というわけで今回の雑記記事でした。今の社会では普段は新しい情報がなかったかと思いきや、突然気になる新情報が来るなど油断も隙もありません。それぞれの情報をチェックしたり、飲みこんで咀嚼するだけでも一苦労です。しかしながら新しい情報を得てワクワクしたりドキドキしたりする気持ちは十分にあるので、何だかんだで日々楽しんでいます。次はどのような情報が明かされるのか、期待したいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。