新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

様々な作品について語ったり語らなかったりするサイト

FGOの推しを語りたい その21(雑記 2022.1.15)

※最終再臨絵&メインストーリーなどのネタバレ注意

f:id:metared19:20220115013139p:image

 今更ながらFGOをプレイしている皆様、あけましておめでとうございます。年末年始もFGO含めたFate・型月関連で大きなニュースが多かったですね。上の画像のようにタイトルが大きく変化し、物語も終盤に差し掛かってきていることを意識させられます。

 それはともかく、今回は2022年最初のFGO記事ということで、年末から現在までの思い出を軽く振り返っていきたいと思います。

 

 

f:id:metared19:20220115165222p:image

 まずレイド戦で話題になった『ツングースカサンクチュアリ』。コヤンスカヤとの戦いにどのような決着をつけるのかと気になっていましたが、まさかの休戦の末宇宙に送り出す形になるのは予想外でした。卵の形でコヤンスカヤを宇宙に射出、という絵面のインパクも凄まじいです。

 この戦いで決着をつけなかった点に関しては良い落としどころだな、と思いました。劇中でも語られていましたが、多くの異聞帯を消してきた身としては相手を殲滅する必要のない終わり方に強く賛同を覚えます。今回のイベントでコヤンスカヤの人となりがわかったからこそ、彼女と戦う以外の道を模索出来たのが良かったです。(「第四の獣は剣を交えることなく倒す」というフォウくんの時と同じ過程がまた面白いと感じますね)

 当初は胡散臭さ全開だったのが一気に間の抜けた愛されキャラとなった太公望に、保護者的存在かと思っていたらラストにヤースカヤ(コヤンスカヤ)との関係が明かされたことにびっくりさせられたニキチッチなど、今回初登場のサーヴァントも濃くて中々に楽しいイベントでした。

 


f:id:metared19:20220115165203p:image

 そのイベントのエピローグが大晦日に解放されることで誰かが犠牲になるのではないか・・・・・・?と話題になったのも印象的。僕も当日戦々恐々しながらエピローグをプレイしたわけですが、蓋を開けて見れば一応みんな無事でホッとしました。以降はストーム・ボーダーをそのまま拠点とするようですが、今後のイベントでは如何にしてレイシフトするのか?といった疑問も湧いてきますね。

 そしてそれらの感情を全て吹き飛ばしたのが上の画像にもある「教授」の登場。彼が突然姿を現した時はかつてない衝撃を受けました。そういえばこの人彷徨海所属でしたね。ネロ・カオスではなく「フォアブロ・ロワイン」名義なのはこちらの世界では死徒になっていないからでしょうか)しかも「本当の彷徨海」といった新情報が次々と飛び出してきて目が点になりました。年末の最後、長いこと謎に包まれていた彷徨海の情報の濁流に呑まれてしまった気分でしたよえぇ。

 


f:id:metared19:20220115165230j:image
f:id:metared19:20220115165233j:image
f:id:metared19:20220115165219j:image

 続けて年始からの話をば。毎年恒例の福袋ガチャは宝具の種類ごとにわけられたということで最初はどれを引くか悩みましたが、6章で悲運の最期を遂げたモルガン狙いでバスター四騎士を狙うことにしました。(モルガンとオベロンどちらにするかで本当に迷いましたね)

 その結果まさかの坂田金時が来てくれましたが、こちらはこちらで所持していなかったので嬉しいですね。金時は平安京での活躍をはじめとして非常に気持ちのいいヒーローっぷりを見せていたので、ここで彼を手に入れられて良かったです。宝具の瞬間威力も未だにトップクラスらしいですし、ここらでレイド戦に備えて育てておきたいと思います。

 


f:id:metared19:20220115165210p:image

 そして現在開催中の『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』とのコラボイベント復刻について。こちらは当時の方を既にクリアしたので、年末の生放送で発表された追加エピソードの方を重点的に楽しんでいます。

 フェイカー改めプリテンダーとして登場したヘファイストスですが、思った以上に気安くて愉快なキャラで毎回ニヤニヤしてしまいますね。上の画像をはじめとしたイスカンダルへの複雑な感情も含め、何だか放っておけないところがあります。レイド戦が始まるまでまだ時間はありますし、それまではこのフェイカーとの旅を見届けておきたいと思います。

 


f:id:metared19:20220115165236j:image

 さて今回紹介する推しはイスカンダルです。3年前のZeroコラボのガチャで引き当てて以来、カルデアのライダー筆頭枠です。

 『Zero』で登場して以降、多くの視聴者を魅了した征服王。豪放磊落を絵に描いたような人物で、彼とウェイバーの物語は本当に素敵でした。FGOでは若き頃のアレキサンダーの方が目立っていて残念ながら出番は少ないので、何かしらのイベントでもうちょっと活躍を見せてほしいところです。

 バトルでは良くも悪くも潔いまでの攻撃偏重型、といった印象を受けます。圧倒的な宝具威力を誇り、さらに強化クエストで味方含めてクリティカル威力をアップさせられるようになったと攻めに関しては一級品の性能です。一方でNP獲得スキルを持たず防御バフも持たないので継戦能力は無いに等しく、他のライダーと比べると使いやすさで一歩劣るかもしれません。しかし個人的なお気に入りなので孔明と共に、今後も周回などで活躍させていく所存です。

 

 

 冒頭でも触れましたが、FGO2部もクライマックスに差し掛かり、いよいよ終わりが近づいてきていることを実感します。第7章が今年中に開催されるようですし(謎の光点からまだ何かありそうですが)、未だに燃え続けている冬木とセイバーの秘密など、全ての謎が明かされる日も近いでしょう。

 もうすぐ完結してしまうという寂しさから第3部やはたまた続編などにも期待してしまいますが、ひとまずは今現在の物語に集中しておきたいところ。白紙化した地球の運命はどうなるのか、見届けたいと思います。

 

 

 ではまた、次の機会に。