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2022年春アニメ簡易感想 その7

 

 

 

 6月に公開されるガンダムの新作映画ククルス・ドアンの島の新情報が次々届く中、僕は先日発表された登場メカニックに目がいきました。ガンキャノンとジムの様々なバリエーションには思わず注目してしまいますね。中でもスレッガーさんが乗るジムのシンプルさがかえってカッコよく見えてきます。

 そんな連邦側のMSにもワクワクさせられる一方、ふと思ってしまったことがあります・・・・・・・・・・・・ガンタンクはどこ行った?(下に続く)

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

ポケットモンスター

第106話「新番組!ロケット団ないしょ王国ラジオ!!」

 お久しぶりのロケット団主役回。冒頭ナレーションに対して文句を言うメタネタを炸裂させてきたロケット団に早速爆笑させられました。新団員確保のために始めたラジオ番組が、いつの間にか普通のラジオ番組として人気を博していく展開も非常に面白かったです。ムサシとコジロウ、そしてニャースそれぞれのやりたいことを詰め込んで、楽しそうにラジオをやっていく様子を見ているだけで心が癒されます。最初は全く息が合わなかった進行も、中盤から一気に一体感を増していくのがまた面白いです。

 そして今回はそんなラジオを聞いているリスナー側も見どころ満載でした。タケシが後ろ姿だけだったものの久々にテレビに登場出来ましたし、他にもデントらしきリスナー名が出てくるなどニヤニヤさせてくれる要素が多かったです。何よりサクラギ博士とレンジのラジオ談議が印象的で、共にロケット団のラジオを聞いていたことを知るラストが実に微笑ましかったです。時代を経て放送手段が変わっても、ラジオの持つ「多くの人と繋がる力」は変わらないことを教えてくれる内容でしたね。

 

 

まちカドまぞく 2丁目

第2話「廃墟捜索! わけありみかんとわくわくまぞく」

 ミカンを中心とした過去の掘り下げが為された回でしたが、ミカンの呪いに関する話が思っていたよりも重くてびっくりしました。契約した本人が受けるならまだしも、父の浅はかさに巻き込まれる形で呪いを受けてしまった事実に少々ドン引きしてしまいます。幼い子どもにとって「自分のせいで周囲が傷ついてしまう」罪悪感に苛まれることがどれだけ辛いことか計りかねますし、だからこそミカンにとって桃がどれだけ救いだったのかもよく理解出来ました。「一緒にいられる友達」として彼女を信頼を寄せるミカンの友情にはほっこりさせられますね。

 一方でシャミ子は父が使っていたというステッキ・・・・・・もといフォークを入手するイベントに突入。親の形見である武器を子供が受け継ぐという本来なら胸熱な展開も、本作にかかればとても緩い日常になっているのが相変わらずですね。それでいて「桃の笑顔を見たい」という新たな目標を見つけて邁進するシャミ子の姿は勇ましかったです。上述のミカン父のように近道ではなく、一歩ずつ確実に目的達成に動いているシャミ子をより応援したくなりました。

 

 

 

かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-

第2話「白銀御行は取り持ちたい」「かぐや様は連れ出したい」「かぐや様は阻止したい」

 石上とミコには悪いけど、お前らやっぱりお似合いだよ・・・・・・となった冒頭。どちらも相手のことを心底嫌っているようでいて放っておけない、知らず知らずのうちに互いを支え合っている2人の関係性に早速ニヤニヤさせられます。感謝を求めないスタイルもカッコいいものの、その結果殺意の波動をまき散らしそうな絵面に発展しているのが何とも言えませんね。他にもそんな険悪な2人の仲を取り持とうとするものの失敗する哀れな会長に対し、彼女たちの扱い方を心得ている大仏の手が印象に残りました。

 そして中盤からの会長の合コンエピソードは早坂の猛攻ぶりが見ものでした。かぐやの無茶ぶりに巻き込まれたものの、以前の失敗を帳消しにしようと動くことで一矢報いる展開はやはり興奮させられます。(ラブコメ的な意味で)焦るかぐやとの心理戦も面白く終始ハラハラさせられましたが、それら全てが会長のナマコの内臓で破壊されるオチに持っていかれたのが最高に痛快でしたね。またその後会長のラップ修行で早坂関係にさらなる波紋が巻き起こるのですが・・・・・・それはまた別の話。

 

 

処刑少女の生きる道(バージンロード)

第3話「禁忌の【赤】」

 今回は列車ジャック事件解決に動き出すメノウのバトルが繰り広げられましたが、彼女がアカリに振り回される光景がまたもや目に焼き付きました。メノウのことが心配だからと前に出るアカリの無鉄砲さにハラハラさせられる一方、メノウ自身のアカリの扱い方の変化が興味深かったですね。足手まといになるかと思いきや最後の最後にはアカリの力に救われる展開からは、メノウの彼女に対する心境の変化が感じられます。同時にアカリの恐ろしいポテンシャルも発揮され、彼女と如何に接するべきかという問題が浮上してきました。

 他にはやはり「アーシュナ・グリザリカ」王女の活躍が印象深いです。モモに勝負を挑んでくる戦闘狂ぶりに引いたものの、目の前の興味のあることに一貫した姿勢を見せてくるキャラクターは中々に面白いです。悪態をつきながら応戦するモモにも驚かされましたし、この2人は結構いい感じのライバル関係を築けそうな予感がします。

 

 

阿波連さんははかれない

第3話「席替えじゃね?」

 髪ってここまで自由自在にセット出来るのかぁ。そんな疑問を抱いてしまう前半は阿波連さんとライドウの髪型にまず爆笑させられました。寝癖の時点で色々とおかしいのに、散髪する過程でどこかで見たことあるような髪型がどんどん出てくる展開はかなり腹筋に悪いです。またその直後のリップクリームの下りも含め、大城さんのハイスペックなケアが素晴らしかったですね。ライドウの髪型を普通に切ってくれる誠実さも見せてくれてほっこりさせられます。

 後半は体育に家庭科といった授業、そして席替えなどこちらもイベントがてんこ盛りでした。特に授業のダンスの練習をドンドンスケールの大きい方へと勘違いしていくライドウの様子に笑いが止まりません。そうして出来上がった阿波連さんのダンスを特殊EDでしっかりと見せてくれる演出といい、コメディ作品として一気にエンジンがかかってきたような気がしてきますね。

 

 

理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(ハート)

第3話「理系が恋に落ちたので昼寝してみた。」

 寂しがりやな女性たちの憂鬱が描かれた今回。何と言っても棘田の家庭環境に驚かされましたね。家族にも自分にも絶望しかけている彼女にとって、研究所の仲間たちがどれだけ暖かい居場所なのかが伝わってきました。卑屈で皮肉屋な面を捨てきれないものの、馬鹿馬鹿しい研究にも真面目に協力してくれる彼女いじらしさに思わずキュンキュンしてしまいます。またそんな棘田を無自覚のまま意識しまくっている虎輔の何気ない優しさにも胸打たれました。

 一方で主人公組は風邪をひいた氷室のお見舞いエピソードである意味いつも通りのやり取りを繰り広げていました。中でも布団の中で宇宙をイメージする雪村の絵面は、いかがわしさとシュールさが混ざり合っていて破壊力抜群です。それでいて上述の棘田と同じように他人の温もりに飢えている氷室が、雪村が来てくれたことでささやかながら救われる展開に満足感を覚えましたね。

 

 

 上述の通り、今度の映画にはガンタンクが影も形もないことに気付いてしまいました。というかハヤト用のガンキャノンが紹介されている辺り、彼がガンタンクに乗らない可能性が出てきていることに驚きを隠せません。

 ガンタンクはその形状故、活躍の機会に中々恵まれないところがありますが、この映画では出てこないと思うとちょっと残念ですね。現代の作画でギュルギュル動くガンタンクを是非見てみたい!という願望も湧いてきますが、あまり期待せずにいようとも思います。

 

 

 ではまた、次の機会に。