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FGOの推しを語りたい その25(雑記 2022.8.11)

※最終再臨絵のネタバレ注意

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 FGO7周年!!おめでとうございます!!

 

 2015年にリリースしたFate/Grand Oredrもついにここまで突入しました。僕は2018年から始めたのでまだ4年と数か月しか経っていないのですが、それでも感慨深いものを覚えますね。

 先日開催されたリアルイベントも凄まじい盛り上がりを見せており、ネットで情報を断片的に拾っていた身でも十分にその熱気が伝わってきました。何よりTYPE-MOONにおいて最も重要な数字である“7”年目ということもあり、驚きの情報がてんこ盛りでした。今回はそんな新情報について語りつつ、近況を報告していこうと思います。

 

 

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 さて7周年のイベントで発表された情報の内、最も驚いたのはやはり「アーキタイプ:アース(アルクェイド・ブリュンスタッド」の実装ですね。去年リメイクが発売された月姫』のメインヒロインがついにFGOに参戦したという事実はあまりにも衝撃的でした。月姫アルクを好きな人たち(某熱烈なアル中とか)の反応を見ているだけでもテンションが上がりまくりましたね。ガチャが実装されてから多くの人が彼女を手に入れるために何百もの配布石を溶かしたことかと思います。

 

 

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 かくいう僕も当日の内に全力で引いた結果、無事アルクをお出迎えすることが出来ました。クラスカードの専用演出も凝っていて、引けた時はかつてないほどの快感を味わいましたね。(同時に実装された徐福ちゃんももちろんゲット。こちらもダウナー気味な喋り方とかがめっちゃ可愛い!!

 マイルームでも主に第2再臨の姿でいてもらっているのですが、話の節々から志貴への好意が感じられてニヤニヤが止まらなかったです。そうでなくても元気いっぱいで、見ていてかなり癒されますね。来てくれて本当に嬉しいです。

 

 一方でタイプ:アース、即ち人造のアリストテレス(アルテミット・ワン)の名前で顕現している点が気になりますね。マイルームのセリフからしても彼女が召喚されたのは南米にいるORT(タイプ・マアキュリー)と関係があるのは間違いなさそうです。恐らくは2部7章でアルクの力が必要になってくるのでしょうね。ORTの時点で死闘必至と思われていた南米異聞帯が、さらに激しい戦いになりそうな事態に少々ワクワクしてしまいます。12月に始まると予告されている7章が俄然楽しみになってきました。ついでにデイビットと契約しているグランド・サーヴァントは志貴の疑似サーヴァントだったりしないかな~なんて考えてしまったり。

 

 

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 他にも恒例の福袋や聖晶石の大量配布など色々なことがありましたが、個人的に印象深かったのは「サーヴァントと巡る世界展 - Re:Collection -」。霊夢装と呼ばれる様々な衣装に身を包んだサーヴァントたちが、第2部の舞台となった国々を回るというコンセプトの会話劇にこれまたテンションが上がりました。中でも上の動画、北欧の地での会話は中々に鮮烈でした。

 


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 引率のお兄さんをしつつちゃっかりマスターのエスコート役を確保するはじめちゃんやサウナなどにアシュタレトに振り回されつつ酒を狙う以蔵さん。それぞれ楽しそうですが、ジークフリートとクリームヒルトの夫婦のやり取りが特に微笑ましかったです。先々月クリアしたトラオムの件を思うと、この2人が幸せそうにしているというだけで顔が綻んでしまいます。おかげで2枚だけ交換出来る礼装はこの2人を選んでしまいましたよえぇ。(後悔はありません)そんなこともありつつ、個人的にも実に楽しい7周年でした。

 

 

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 さて7周年イベントを終え、昨日始まった水着イベントを現在プレイしている真っ最中です。初の星5水着サーヴァントが3騎実装された他、配布のワルキューレが3種類の内1人しか選べないという極悪仕様もあって開始直前からかなり話題になりましたね。その内ワルキューレの配布は究極の選択過ぎて、本当にどうしたらいいか現在進行形で悩んでいます。

 それはともかく、イベント自体は普通に楽しんでいます。北極圏で繰り広げられるテーマパーク運営とトンチキ具合はいつも通りですが、今回はいつにも増して各サーヴァントが数多く登場しているので読んでいて楽しいです。今日更新された水着エリセとのエピソードでは、英霊大好きなエリセの空回りぶりが見ていて面白かったですね。(ここにきてアルゴノーツガチ勢となったアスクレピオスの助言もここすきポイント

 

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 そして開催前から話題になっていたプロトマーリンこと「レディ・アヴァロン」ですが……まさかの妹キャラで来るとは思ってもみませんでした。正体を隠すためにとっさにこっちのマーリンを「お兄ちゃん」呼びにしたりと、妙に抜けているところが可愛らしいですね。

 とはいえ彼女もマーリンということで決して油断してはいけないんだろうなぁ……と一応身構えています。(そのうえクラスがプリテンダーなので何か隠していそうです)正体を隠してでも話に関わってきた彼女の真意は何なのか、それを気にしながらシナリオを進めていきたいと思います。

 

 

 

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 そして今回紹介する推しは満を持して登場、セイバーことアルトリア・ペンドラゴンです。

 Fateシリーズ全体の顔そして型月公認でドル箱扱いされている人ということで知らない人はいないでしょう。僕としてもFateのゲームをする以上どうしても手に入れておきたいサーヴァントであり、始める前から入手について考えていました。しかし星5故中々ガチャでは出てこなかったので、2年前の星5サーヴァント配布でお迎えして現在に至ります。

 

metared19.hatenablog.com

↑セイバーを手に入れた時の話は上の記事を参照。

 

 そんなセイバーですが、FGOのシナリオでは少々空気気味。メインシナリオでは影も形もなく、イベントの出番も片手で数えられるほどと非常に少ないです。ランサーの方など、別の姿の方が出番が多いまでありますね。彼女の物語は『stay night』で既に完結している以上、中々描くことが残っていないというのもわかりますが、少しだけでも印象的な出番を用意してほしいと考えてほしいですね。2部後半のOPに「燃える冬木市」で彼女が1人佇むシーンが確認されているので、ちょっと期待してしまいます。(まぁオルタの可能性の方が高いのですが……)

 バトルでは全体宝具セイバーとしてトップクラスの実力者。スター生産とNP獲得を同時に行えるほか、スキル2を使うことで自分の全カードをバスター化してから放つバスター連撃は文句なしの強さを誇ります。それ以外においても癖がなく使いやすい、安定したアタッカーとして何かと重宝しています。周回ではWコヤンスカヤ(光)と一緒に出撃させていますし、他にもランサー相手ならとりあえず入れておいても活躍してくれる辺りはまさに「最優のサーヴァント」の面目躍如と言ったところでしょう。我がカルデアではレベル100まで上げているサーヴァントの1人で、今後も活躍させたいと考えています。

 

 

 色々ありましたが7周年を迎えて大盛り上がりを見せているFGO。あまりにすごいので次の8周年はどうなるのかといった妄想を、今の時点で膨らませてしまっています。(特にアルクの後の8周年記念サーヴァントはどうするのかという問題も……)そんなことを考えつつ、今後もこのゲームを楽しんでいく所存です。

 

 

 ではまた、次の機会に。