新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

様々な作品について語ったり語らなかったりするサイト

最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その19(雑記 2023.3.13)

 

 

 ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。今年の頭に第1シーズン最終回を放送し、視聴者を震撼させた本作の第2シーズンの情報が先日ついに到着しました。あのラストからスレッタとミオリネの関係がどうなるのかと気が気でなかったので、ようやくその先の展開を断片的に読み取れて本当に良かったです。今回はそんな水星の魔女をメインに語っていきたいと思います。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

 

魔女たちの戦いは、次なるステージへ……

 

www.youtube.com

 

 というわけでまずは水星の魔女について。上述の通り4月から始まる第2シーズンに関する情報がいくつか集まってきましたが、その中でも注目すべきはやはり上のPV動画でしょう。あの衝撃の最終回からみんなどうなったのかが少しだけでも明らかになったのでそれはもう嬉しかったです。

 何と言っても前半第1シーズンを印象的なセリフで振り返っていき、後半から新映像を一気に放出していく構成が見事。ソフィアの「ガンダムは暴力マシーン」というセリフから始まり、新しいMS(モビルスーツ)が次々登場していくのもあって見ていてかなり興奮させられます。そしてスレッタをはじめとした主要メンバーのその後も少しだけ映っており、彼女らに何があったのかを色々と察することが出来ましたね。(ニカ姉とか特に立場が危うそうなのが……)

 

 

 中でも気になるのはやはりスレッタとミオリネ関連。ミオリネを助けるためとはいえスレッタが躊躇なく人を殺した事実に両者の仲が決裂してしまうのかと不安を抱えましたが、上のツイートにあるあらすじを読む限り“まだ”そこまではいっていない模様。果たしてそれが良いことなのか悪いことなのかは判断し辛いのですが……

 というか、「ミオリネの再会を心待ちにしているスレッタ」といった旨の文面にゾッとしますね。このように書かれている辺り、スレッタにはミオリネの「人殺し」発言が全く響いていないであることが読み取れます。予告映像でも以前と変わらない様子が映っていますし、最早彼女に殺しの忌避感などはまるで抱いていないということなのでしょうか。プロスペラの呪いによって価値観が完全に上書きされてしまった少女の今後に、色々と複雑な思いを抱かずにはいられません。

 他にも未だに目覚めぬデリングやなんかオシャレしているシャディク、かつてないほどの憤りの表情を見せているラウダといった面々にも目が留まります。特にラウダはスレッタによって自分の大切なものを全て壊されてしまったと考えていそうなのが怖いです。実際彼の視点だとスレッタが来てから兄がおかしくなって父も死んだように見えるので、ラウダはこの調子だとスレッタに怒りをぶつける復讐鬼になってしまいそうな予感がしますちょうどラウダが乗りそうなカラーリングのガンダムのプラモ情報もありますし……

 また視聴者に数々の名場面を残してくれたグエルが全く映っていないのも気になりますね。父親殺しというとんでもないことをしてしまった彼の行方はスレッタたちの次に注目していたので、何の情報がないことに驚かされます。ここまで不自然に隠されている辺り、もしかしたら何かしら重大なポジションで再登場を果たすのではないか?と勘ぐってしまいそうです。もうグエルらしき人物が仮面を付けて出てきたとしても不思議ではありません。そんな様々な胸中を視聴者に渦巻かせてくる水星の魔女第2シーズン、4月9日からの放送は見逃せないことになりそうですね。

 

 

スーパーな配管工の映画、公開迫る

 

www.youtube.com

 

 任天堂を代表するゲーム『スーパーマリオブラザーズ』。その知らぬものなきミスタービデオゲームが主役の映画ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーの公開が迫ってきました。存在そのものは知っていたものの当ブログではあまり触れてこなかった作品ですが、先日最終トレーラーが解禁されたのでせっかくだからとちょっと語っていきたいと思います。

 何と言っても本作は、吹き替えとしてマリオを宮野真守さんが担当しているのが特徴的ですね。(そして弟のルイージ畠中祐さん……ウルトラな師弟かな?)最初こそ宮野さんのマリオってどうなのか?と半信半疑だったのですが、いざ吹き替え映像を見てみると予想以上に合っていて驚きました。調子に乗って痛い目を見るシーンなど、どこかひょうきんな演技が非常に似合っていると感じます。特にホッホーウッ!やハッハーッ!といった掛け声がゲームのマリオそのものだったことには舌を巻くばかり。そんな宮野マリオに対する期待が一気に高まる結果となりました。

 吹き替え以外にもワクワクする映像ばかり。上の動画に限ればドンキーがファイアーでパワーアップして、マリオと共にステージ攻略していくシーンが印象に残りました。マリオとドンキーのコンビはありそうでなかった(スマブラを除く)のでこれには興奮させられます。『マリオカート』の要素も強そうですし、一度見ておきたい映画ですね。

 

 

さぁビーストウォーズの始まりだ!!

 

 

 トランスフォーマーシリーズの1作にしてビーストウォーズシリーズの始まりであるビーストウォーズ』の再放送が決定。ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲインと題してセレクション放送、いわゆる傑作選としてエピソード単発を放送するようです。

 十中八九今年の夏に公開される実写映画『ビースト覚醒』の宣伝を兼ねているのでしょうが、まさか令和の今になってテレビで放送されるとは思ってもみませんでした。当時驚きのクオリティで話題になったというCGアニメが、現代でも視聴に堪えうると判断されたのでしょうか)また他のトランスフォーマーシリーズと比べても再放送の割合が多いことからも、ビーストウォーズの人気の高さが伺えますね。

 さてこのビーストウォーズネットの人々の間ではやはり「アドリブ劇場」として有名かと思われます。日本の声優陣によるフリーダムなアドリブ合戦から来るカオスな絵面などは最早語るまでもないでしょう。しかしビーストウォーズトランスフォーマーの1作である以上、シリアスなストーリーやバトルの魅力も内包しています。特に『G1』こと初代トランスフォーマー系統に連なる設定が多く、それを見ていた人ほど唸らされる展開は個人的にかなり好みですね。セレクション放送なので縦軸の話は飛び飛びになってしまう可能性が高いのですが、単発のエピソードも結構面白いので是非多くの人に見てほしいです。(個人的にはワスピーター元祖スタースクリームのスパークが憑依する回がお気に入り)

 あとこれは本当に勝手な個人的願望なのですが、初代ビーストウォーズを放送するのならビーストウォーズセカンド』『ビーストウォーズネオ』といった和製ビースト作品も放送してほしいなぁ~……とか思ったりしてしまいます。ビーストウォーズという作品は和製の面々も含めて1つのシリーズだと考えているので、そちらの方も忘れないでほしいとつい思ってしまうんですよね。セル画の映像は今の時代だとかなり古臭く見えてしまうものの、ライオコンボイビッグコンボイといった主人公たちの活躍をもう1度この目に焼き付けたい欲望が色々と漏れ出てしまいます。放送じゃなくてもいいからYouTubeとかで配信してくれてもいいんですよタカトミさん……?

 

 

ネットバトルはさらに激しく、快適に……!

 

 

 いよいよ来月に発売される予定の『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』。エグゼで遊んでいた世代にとってはたまらない本作の情報が先日新たに解禁されました。

 1つは「改造カード」の存在。これは過去作にあった別売りの改造カードによる強化や限定イベントを再現したものになるのでしょう。かつての改造カードはコレクション性が高く、どれが出るかわからないながらも色々と盛り上がったらしいのでこれは嬉しいですね。僕個人は当時自分のお小遣いでカードを買うことはなかった(読み取り用のリーダーが高くて買えなかった)ので、大人になった今それを体験出来ることに喜びを覚えています。改造カード限定で戦えるボスなどもいるようですし、これは楽しみです。

 もう1つは「バスターMAXモード」なる新要素。こちらはバスターの威力を100倍に出来るという機能で、最初から高火力バスターで敵を倒していけるようです。恐らくこれはロックマンの性能をある程度上げておくことで、スイスイ攻略出来るようにという配慮から来ている機能でしょうね。1作だけでそこそこのボリュームを誇るエグゼがバージョン違いを除いても6作以上まとまっていることもあり、普通に進めていくだけでは時間がかかることは容易に想像出来ます。サクッとプレイしていきたい人にとってこの機能はかなりありがたいと思います。僕もエグゼのストーリーそのものを楽しみたいと思っているので、バスターMAXにはお世話になりそうですね。

 

 

 あと個人的に注目しているのがコラボ要素ですね。上のツイートにもある通り、コナミから発売されたゲーム『ボクらの太陽』とのコラボカードも収録されていることには驚かされました。当時はゲームジャンルや会社の枠を超えた夢のコラボレーションとして話題を呼んだボクタイ要素がキチンと収録されているというのはかなりとんでもない情報だと思います。さらにはガン・デル・ソルといったコラボチップやボクタイの敵「伯爵」を倒すシナリオなども収録されているなど非常に豪華の一言です。*1

 それ故当時『エグゼ5』に収録されていたデュエル・マスターズ』とのコラボチップも収録されているのでは……?と今現在期待に胸を高鳴らせています。同時上映で公開された映画『闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)』でメインを張った《龍炎鳳エターナル・フェニックス》と《暗黒王デス・フェニックス》を模したコラボチップ(当時は文字数制限でエタフェニは単に「フェニックス」表記だったんですよね)が使えるかもと思うとテンションが上がります。そちらの情報はありませんが、デュエマ好きとしては是非収録してほしいですね。

 

 

二宮和也Twitterを始める

 

 

 ラストは個人的な推しの1人である二宮和也さんについて。嵐の元メンバーの1人にして「ニノ」の愛称で知られる二宮さんですが、先日何とTwitterアカウントを開設した模様。当初はなりすましではないかと疑われたようですが、10日に開催された「日本アカデミー賞」会場にて撮影したと思われる自撮りを次々と投稿したことから本物だと認定されたようです。アカウントのメディア欄にも、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さんやSnow Man目黒蓮さん(目黒さんはデカすぎて見切れているのがシュール)といった面々とのツーショットが確認出来ますね。

 そんなニノのアカウントをファンとして早速フォローしたのですが、中々に面白いです。まず上のツイート記事にあるように、素っ気ないプロフィール欄に「公式マークより、事務所タレントからのフォローが欲しい」といった一言にクスっとさせられますし、リンク先が何故か風間俊介さんのプロフィールという謎さ加減にも首を傾げてしまいます。(生年月日が一緒だから貼り付けたのでしょうか?)

 他にもフォローしている人たちのチョイスがこれまたユニークです。国分太一さんや松坂桃李さんをフォローしているのはともかく、ヒカキンさんといったユーチューバーを多くフォローしていることには仰天しました。中でもニコニコ動画などでピアノの演奏動画などを投稿しているまらしぃさんのフォローをしているのは個人的には衝撃的でしたね。*2結構見ていて楽しいニノのアカウント、これからも随時チェックしていくつもりです。

 

 

 水星の魔女の放送が迫っていると同時に、今季のアニメが終わりに差し掛かっていることを実感する今日この頃。振り返ってみると冬アニメもまた楽しめたなぁ、と感じています。例年と比べるとかなりゆったりと視聴出来たこともあり、個人的にはかなり有意義な楽しみ方が出来たと思いますね。来季のアニメで何を観るかまだ決めている最中ですが、今季と変わらないくらいには楽しみたいところです。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

 

*1:ただし『ボクらの太陽』との通信で行われる「クロスオーバーバトル」は残念ながら収録されていないとのこと。

*2:後に調べて知ったことだが、まらしぃさんは2014年に二宮さんのソロ曲「メリークリスマス」を二宮さん本人に依頼されて演奏したことがある。恐らくはその縁だろうか。