
【お知らせ📢】
— TRIGGER Inc. (@trigger_inc) 2024年8月29日
“TRANSFORMERS × TRIGGER”
本日より開催中の「東京おもちゃショー2024」で情報解禁となりました🎉
『トランスフォーマー』
40周年記念PVのティーザームービーが解禁‼️
ぜひご期待下さい⚡️https://t.co/Ndu0B5QCEb#トランスフォーマー #TRANSFORMERS pic.twitter.com/vMCd7poB8n
玩具から始動した『トランスフォーマー』シリーズが、今年で40周年を迎えることを記念してスペシャルムービーが制作される情報が以前から告知されていました。アニメーション制作はアニメ『SSSS.GRIDMAN』シリーズを手掛けたTRIGGERということもあり、初報時からバリバリのロボットバトル映像が期待されていたかと思います。(監督もグリッドマンシリーズを担当した雨宮哲氏というのが素晴らしい)僕自身、久々に日本主導でトランスフォーマーの新規映像が見られるという時点で大いに高揚しましたね。
さらにムービー内で流れる「メーデー」を歌うのがあのBUMP OF CHICKENだったのでより衝撃を受けました。*1ただBUMPは昔からアニメのタイアップをいくつも担当してきましたし、今回のムービーもかつてのポケモンPV「GOTCHA!」に近いモノがあるので納得のチョイスでもあります。
そんなこんなで本日そのスペシャルムービーが公開されたわけですが…………いやもう、本当にすごかったですね……!!初代アニメこと『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から最新アニメである『トランスフォーマー アーススパーク』まで、歴代のトランスフォーマー作品を全て網羅した映像にはひたすら圧倒されました。『ザ☆ヘッドマスターズ』をはじめとした和製作品はもちろんのこと、『トランスフォーマーGo!』や『キュートランスフォーマー』のようなマイナー作品まで余さず映していることに驚きを隠せなかったです。忘れられがちなネタまでしっかり拾い、全作品へのリスペクトを感じさせてくれる内容はファンとしては感動するほかありません。
とにかく小ネタが多くて語りたいものがたくさんあるので、個人的にも好きな見どころを箇条書きでサラッと書き込むと……
- 『ギャラクシーフォース』大好きなので初っ端からベクタープライムが登場してくれたことにウルっとくる
- ビーコン軍団や倒れているG1ラチェットと、いきなり戦争を見せつけてくる
- クロートンは本当にデカいなぁ!
- (スタスクのコックピットに)クレムジークッ!クレムジークッ!
- メンバーが妙なスタースクリーム軍団にじわじわくる
- 雨の中のワイルダーと子犬に胸を締め付けられる……
- 歴隊司令官と歴代破壊大帝の揃い踏みはベタだが燃える(司令官側に『アドベンチャー』のバンブルビーがいるのが良き)
- マスターメガトロン(ライガーメガトロン)VSライオコンボイ(最終回バージョン)という俺得すぎる夢の対決
- 勇者0号ことビクトリーセイバーを筆頭とした勇者パースがカッケェ!!
- ラッドたち地球の子どもたちのパートもしっかりあって嬉しい……!
- ルナ&ムーン、アイちゃんとマスコット枠に混じるオイル漏らしてそうなオプさん
- サリちゃんがキッカーの謎キックポーズをやってて草ァ!
- 『プライム』『ビーストハンターズ』『トランスフォーマーGo!』のオプティマス揃い踏みからの連結参乗合体!ダイケンザン!!は燃えるぜ!!
- 間奏中に挟まれた殉職者ラッシュに思わず心臓が止まった
- G1コンボイ+メタルスコンボイ=パワードコンボイ、G1メガトロン+メタルスメガトロン=バーニングメガトロンには唸らされる(直後の『リターンズ』の2人を挟むのも好き)
- 「届けるよ 口づけ」の歌詞でちょっとドギマギ
- 歴代のマトリクスを掲げる瞬間を並べる演出が見事
- ややTRIGGERっぽい作画の実写映画のメンバーから『ビースト覚醒』もしっかりあって良きかな
- 手描きバージョンのマルト一家が見れたの地味に感激
- 最後に『アーススパーク』のオプティマスプライムとメガトロンが握手を交わしてフィニッシュ
といった感じでとにかく見逃せないポイント満載でした。ありとあらゆる作品を出すことでそれぞれを視聴していた世代を狙い撃ちしてくれる、そんなファンサービスに溢れたビジュアルの連続で本当に楽しいです。個人的には『マイクロン伝説』らユニクロン三部作(マイクロン三部作)直撃世代、特に『ギャラクシーフォース』が1番好きなのでベクタープライムにコビーとローリが見られただけでも嬉し涙が溢れてきそうでしたよえぇ。
またそんな激エモ部分だけでなく、動画全体のストーリー構成にも舌を巻きました。冒頭から戦いを続けて傷付くトランスフォーマーを描き、彼らの戦争の過酷さ・悲惨さをしっかり印象付けてくれたのが見事。そのうえで最後にアーススパークのオプティマスとメガトロンの手を取り合う姿で終わらせたことに感嘆を覚えます。最新作で両者が既に和解しているからこそ、戦いにひとまずの終わりを見せるラストに繋がったのでしょう。様々な形で“戦争”の在り様をを描いているシリーズの物語を繋ぎ合わせ、こうした平和なオチへと収束していくのは壮大な大河を見ているようでジーンとくるものがありますね。
というわけで40周年記念ムービーの簡単な感想でした。いやぁ各作品の思い出に浸りつつ、戦争が終わる内容は本当に見ていて楽しかったですね。僕自身トランスフォーマーがここまで好きだったのだということを再確認出来ましたし、日本の作画でこうした映像を作ってくれたことには感謝しかありません。ほぼほぼ衝動的に書いた感想でしたが、この喜びが少しでも伝わっていれば幸いです。
トランスフォーマー博の開催や映画『トランスフォーマー/ONE』の公開も控えており、まだまだ熱い展開が終わらないトランスフォーマーにこれからもワクワクしていく所存です。そしてアーススパークの2期を日本でも放送してほしいとか和製トランスフォーマーの新作が見たいとか欲望が改めて出てきますねハイ……
ではまた、次の機会に。
*1:ちなみに「メーデー」自体は2007年にBUMP OF CHICKENが発表した曲である。