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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その37(雑記 2024.9.28)

 

ドラえもん2025カレンダー ([カレンダー])

ドラえもん2025カレンダー ([カレンダー])

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 気温がいきなり下がって涼しくなることが増えてきた昨今。9月ももうすぐ終わりいよいよ10月、つまり秋アニメの時期へと向かおうとしています。放送前から気になる作品が多くて非常に楽しみな反面、どれを見るのかなどで迷っている最中です。今回はそんな悩みを抱えつつも、新たな作品などの情報に焦点を当てていく予定です。(1番手の映画ドラえもんはまだまだ先ですがそこは悪しからず

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

45年目の冒険の舞台は「絵画」の世界!

 

 

 上述通りまずは映画ドラえもん最新作の情報。来年3月に公開予定の新作のタイトルは映画ドラえもん のび太の絵世界物語で、その名の通り絵の中に広がる世界を冒険する物語が展開されるようです。確かに絵の風景を“もう1つの世界”として捉え、その世界に入ってみるという話は古くから数多く存在していましたし、それを話のネタにするのも納得といったところ。(ドラえもん映画でいうと『のび太のドラビアンナイト』辺りもありますね)また前作『のび太の地球交響楽』の“音楽”に続いて今度は“絵画”と、芸術的なモチーフが連続して使われているのが興味深いです。

 映画の制作スタッフにも注目したいところ。監督を務める寺本幸代氏はドラえもん映画初の女性監督として有名な人で、『のび太のひみつ道具博物館』といった人気作品を手掛けた実績もあるので期待が持てます。脚本の伊藤公志氏は『ウルトラマンR/B』といったウルトラシリーズで有名ですね。藤子・F・不二雄ミュージアムのスペシャルムービーなどを執筆したこともあるようですが、映画ドラえもんは初参加とのことなのでどのような作風で仕上げるのか非常に気になるところです。

 

 

 さらに今回映画ドラえもん45周年を迎えるとのことで、記念として歴代映画作品の投票企画がスタート。人気の上位5作品を映画館で上映するということで、懐かしの映画をスクリーンで観れるチャンスとなっています。幼い頃からちょくちょくドラえもんを鑑賞していた身としては、結構見逃せない投票になりそうです。個人的には小学生時代大いに泣かされた『のび太とふしぎ風使い』や『のび太のワンニャン時空伝』、比較的最近の作品だと『のび太の南極カチコチ大冒険』辺りが観たいですね。こういったリバイバル上映企画は、新作と同様に胸を躍らせずにはいられません。

 

 

闇に染まりし追憶のデュエマはもう間近……

 

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 10月4日にいよいよ配信が開始されるアニメ『Duel Masters LOST ~追憶の水晶~』の配信直前PVが先日到着。これまでのPVは動いている絵だけで少々寂しかったのですが、今回は声付きでしっかりとしたアニメーションを見せてくれました。全体的に暗めの背景もまた絶妙で、本作のダークな雰囲気をよく引き出していることが感じられます。半年待たせたのもあって、かなり気合の入ったアニメになりそうなのが嬉しいですね。

 他にもキラキラのカードが本当にキラキラハイレートデッキだったり令和の時代にボーングールくんがハイクオリティCGで拝めたりと、短い動画内でも見どころはかなり多いです。個人的には原作漫画にはないセリフもいくつか見られることから、アニオリ要素があるのではないかと期待しています。原作第1章があっという間に終わってしまったのが惜しいと以前から思っていたので、アニメで内容が盛られててくれれば話も盛り上がるかもしれません。願わくばデュエマするパートをもっと増やしてくれれば万々歳なのですが……

 

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 そしてデュエチューブにて配信直前SPの動画が公開。こちらは出演声優や原作の担当編集・栗木氏を迎えて色々な情報を明かしてくれており、結構気になる話が多かったです。特に「アニメは4話まで収録を終えている」とのことですが、全何話になるのかまだ不明な分上述のアニオリへの期待がより高まって生きているところです。他にも来週発売予定のクリスタのデッキの新規イラストも公開され、クリスタの妄想もとい“存在しない記憶”を赤裸々にバラす暴露大会みたいになっているのがおかしかったり……まだまだ明らかになっていない詳細はあるものの、アニメが楽しみになってくる情報ばかりだったと思います。(あとこの動画ラストの松本大先生こと松本しげのぶ氏のコメントにはウルっときましたねハイ)

 

 

ウイングマンに今こそ変身!!

 

 

 10月22日に放送開始予定の実写ドラマ『ウイングマン』。前回発表されてから今月中、数々の情報が公開され既に話題を呼んできました。特にキャスト情報は特撮オタクにはたまらない要素満載で、ニヤリとくるものが多かったです。

 

metared19.hatenablog.com

↑初報時の所感については上の記事を参照。

 

 何と言っても主演を務める藤岡真威人さんの出演に興奮しました。既に知っている人も多いかと思われますが、藤岡真威人といえばあの初代『仮面ライダー』を演じた藤岡弘、さんの息子さんとして有名な人物。『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』で本郷猛/仮面ライダー1号を演じてから何年か経ちましたが、そんな藤岡さんが再びヒーローに扮するのは期待しかありません。ビヨジェネでのアクションは中々に良かった記憶があるので、生身アクションの方も拝んでおきたいです

 そして監督は坂本浩一氏が担当。こちらに関しては初報時の爆発から察している人が多かったので特に驚きはなかったですね。まぁその分特撮畑の人間として思う存分絵になるバトルを作ってくれるという信頼があるので、そちらの方面で楽しみになってきました。

 

 

 その後もキャスト情報が次々と公開されていきましたが、個人的に注目しているのがつい先日の発表分。菅原大吉さんを筆頭にベテラン俳優が揃っているうえ、その中にあの宮野真守さんが混じっている点に驚きを隠せません。(最近は大河ドラマといい、声優さんの実写出演が多いですね)ここまで素晴らしい面々を揃えてみせた本作を早く見たいものだと感じさせてくれる、それくらいのパワーはもう発揮されていると感じました。数ある秋アニメに混じって放送されるウイングマンも是非チェックしていく所存です。

 

 

 10月ということで同時に思うことは、2024年もあと3ヶ月で終わるという事実。つい最近まで夏の暑さにひいひい言っていた身としては、もうそんな時期になったことに驚きを隠せません。時間の進む感覚がドンドン短くなってきていることに慄きつつも、まぁそういうものだと受け入れていきたいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。