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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その38(雑記 2024.10.28)

 

 

 肌寒い日が続き、秋を通り越して冬を感じるようになってきた今日この頃。ネット上で日々流れる様々なニュースを見ては、それらにいつも通り一喜一憂しています。今回もそんな気になる情報を取り上げ、ちょっとしたコメントを付けていく予定です。ガッチャードのVシネやヴェノムがあの作品がコラボした件、そしてデュエマのフィギュアと例によって雑多ですが、1つでも興味を持っていただければ幸いです。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

ケミーの楽しい日々と、意外なゲストとの卒業式

 

 

 まずガッチャードVシネの情報ですが、何と言ってもライダーのVシネでは珍しく同時上映が決定したことが驚きのポイントホッパー1のはるやすみというタイトルからわかる通り、ケミーたちを主役とした短編が上映されるとのことです。(『ドルオタ、推しと付き合うってよ。』みたいな本編とのリンクはあまりないかもしれません)普段は鳴き声がメインのケミーたちに日本語吹き替えで何を喋っているのか、視聴者にわかりやすくしてくれる仕様もいいですね…………

 

 というかこれほぼピカチュウのなつやすみじゃねーか!!その昔のアニポケ映画の定番だった「ポケモンたちがメイン(人間がほとんど出てこない)の短編」という形式そのまんまであり、いつになくポケモンっぽさを推し出してくるテイストにもう笑いが止まりませんでしたよえぇ。以前のケミー言えるかな?的楽曲といい、公式が潔く振り切っている辺りに清々しさを覚えます。ということは本編であるガッチャードVシネは実質『ミュウツーの逆襲』かな?などとも思ってしまいますね。

 

 

 などとほざいていたら本編で鉛崎ボルトの出演が決定した件。6話の登場で絶大なインパクトを残し、局所的な人気(?)を獲得していたあの鉛崎ボルトが帰ってきたことに驚きを隠せなかったです。おかげでVシネ本編は「鉛崎ボルトの逆襲」になってしまうのでは?とか思ってしまいます。他にも終盤で助けに入ってくれた静奈はともかくとして、雉野とソノザあのお笑い研究会まで出てくるのですから相当カオスなことになりそうですね。

 ネタ要素を抜きにしても、再登場メンバーがほぼ高校の生徒たちに偏っているのが興味深いところです。ストーリーが“卒業”をテーマとしていることからも、テレビシリーズでは物足りなかった学園要素を全面に押し出した完結編になることが予想されます。まだまだ先ですが、宝太郎たちの卒業の物語が待ちきれません。

 

 

バーンバンバンバンバンバンバババン、ヴェノムバーン!!

 

 

 さっきから何なんだこのコラボは!?

 

 という衝撃と共に突如公開された『ヴェノム:ザ・ラストダンス』と『勇気爆発バーンブレイバーン』のコラボ。来月頭に公開予定のヴェノム完結編に合わせて何かしら宣伝が来るかと思っていましたが、ブレイバーンとの組み合わせは流石に予想外でした。こうした謎コラボは他作品でもよく見られるものの(『ゴジラ×コング』と『ウマ娘』とか)、ここまで関連性も何もないと困惑が止まりませんね。敢えて共通点を探すのなら「宇宙から来た存在とバディを組む」くらいでしょうか……それとなくエディとヴェノムに失礼な気がしないでもない……とにかくブレイバーン側の圧が強すぎて、ヴェノム側が押されている気がしないでもないです。

 

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 コラボ映像に関してもほぼほぼブレイバーン勢の独壇場で腹筋が壊れそうになりました。困惑するイサミを置いてけぼりにして、ブレイバーンたちがヴェノムのプロモーションをするノリは本編同様カオスで変な笑いが出てきます。またボブさんが本編の総セリフ量に匹敵するレベルで喋っているのも特徴で、ここまで力を入れた悪ふざけであることを実感します。

 果たしてどちら側がこのコラボを提案したのか?といった疑問も湧いてきますが、楽しみにしているヴェノム最終章を笑って迎えられる機会として結構面白かったですね。両作品とも好きな身としては、何だかんだで楽しませてもらいました。

 

 

超獣(クリーチャー)たちのフィギュアを手に入れよ!

 

 

 当ブログでも度々話題に挙げているTCG「デュエル・マスターズ」の新商品として「デュエル・マスターズ とびだせ!3D超獣フィギュア」の情報が先日解禁されました。カードに描かれた人気クリーチャーたちのフィギュアということで、今や久しい立体化商品にちょっとした喜びを覚えます。立体化自体は昔からやっていただけに、それが復活したことが古参ファンとしては最高に嬉しいところ。ラインナップもジャシン帝をはじめとして、有名どころを抑えているのが好印象です。そして虚無顔と話題のコッコ・ルピアに吹く。

 そんな興奮の中待ちに待った立体化が何故突然実現したのか?と同時に思いましたが、どうやらかつてデュエマの広報チームとして活躍していた「イマムー軍曹」こと今村裕太さんが関わっていたことも判明。今村さんのXアカウントによると、幼稚園(雑誌)の編集部に異動してからフィギュア会社の人との電話で「デュエマでできません?」と提案し、コロコロ編集部の西出さんに任せた結果商品化されたとのことです。*1ちょっとしたきっかけとはいえ、貴重なデュエマのグッズを作ってくれたイマムー軍曹には感謝しても足りません。この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。素敵なフィギュアを作ってくれて本当にありがとうございました!!

 というわけでファンとしては是非ゲットしておきたいこのフィギュア、個人的にもまだまだ立体化してほしいクリーチャー(ジョニーとかモモキングとかetc.)はたくさんいるので、それらが出るまで続けてほしいところ。そのためにも買い支えていくことが大切でしょうし、発売した時には何としても確保していく所存です。

 

 

 ガッチャードといえば先日ファイナルステージが開催され、大いに賑わった模様。観に行った人たちの評判も良かったですし、ガッチャードらしい明るく前向きなストーリーが好評を博したようですね。しかもサプライズとしてDAIGOまでイベントに出席するという大盤振る舞いだったとのことで、ちょっと僕も行きたかったかなと思ってしまったり……ともあれガヴとの冬映画も控えているガッチャードの熱がまだまだ冷めやらないようで何よりです。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

*1:今村さんのX(旧Twitter)アカウントのポスト(https://x.com/imamGS_official/status/1848926721292308888 )を参照。