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BEYBLADE X(ベイブレードX) 簡易感想(第37~40話)

 

 

 久々のベイブレードX感想シリーズ。いつの間にかアニメも1年目が完結し、既に2年目に突入しているとのことで、うかうかしていた自分のスローペースっぷりを痛感しています。乗り遅れていて少々焦りを感じるものの、楽しく視聴して感想を書くためにも無理して見るのは禁物と考えます。いつもどおり、こちらのペースで気ままに簡易感想を書いていく所存です。

 

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↑前回までの感想についてはこちらの記事を参照。

 

 というわけで今回は37話から40話まで。オールスターバトルの波乱の展開に目が離せなくなっていたのも束の間、最後に現れた新キャラのインパクトが凄まじかったといった印象を受けましたね。今回もそんな感想を書いていくので、読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

第37話「予測不能」

 まずはペルソナVSドリームズの続き、クインお婆ちゃんの一喝からスタート。試合を最後まで続けることを宣言した時のインパクトが凄まじく、ぱっくんの目論見が潰えたのもあって結構スッキリしました。何より事情は知らないけどベイバトルは何が何でもやるのがプロ!といった意気込みは、良い意味で豪放磊落といったところ。あくどい企みなどを一笑に付すベイ好きの姿勢に好感が持てます。

 そんなわけで続行された試合では個人投票2位の「珠羅レックス(じゅら・レックス)」が出てきましたが、こちらもまた別の意味で強烈な爆発力を見せつけてきました。持久力をかなぐり捨てた攻撃特化のベイ「ティラノビート」でマルチを瞬殺した時の衝撃は、彼のムラッ気の強い戦績も相まってかなり印象に残りましたね。レックス本人も難しいことを考えず勝つか負けるかわからないバトルを楽しんでいるのが素敵で、投票で上位に入ったのも頷ける気持ちいいキャラクターであることが読み取れます。

 そんなレックス相手にエクスがスタミナ切れを狙って逃げ回る戦法に出たのが注目ポイント。レックスには不服でしょうが、「ルールの中で自由に出来るのがベイ」というエクスの言葉にハッとさせられました。勝つために意表を突くことも厭わない、そんなエクスの意外性にまたも驚かされましたね。総じてベクトルの異なるベイ好きが集まっていた回だったと思います。

 

 

第38話「女王の帰還」

 というわけで既に大物感を放っているクインの出番が到来しましたが、予想していたものを超えるとんでもない技「バック・オブ・ウィズダム」を見せてきて唖然。GOシュート!の直後に突然時間が止まったかと思いきや、全てクインの脳内でバトルをシミュレートしている演出だとわかった時は度肝を抜かれましたね。ベイブレード黎明期から戦い、1万以上の試合を繰り広げてきた経験あってこそということですが、それにしてもリアル寄りの本作では異質の特殊能力なので開いた口が塞がりません

 試合前の語りも前回までと同様、実力者としての風格が漂っていましたね。ぱっくんやレックスたちを諭すだけでなく、仮面Xの正体を薄々見破っていたのがこれまた衝撃的。培ってきた勘に絶対の自信を持ち、対戦相手や周囲を全て見透かして戦いを制する……まさにベイブレードの生き字引にして歴戦の猛者に相応しい存在感だったと言えます。(あとこの回でクインがキングのお婆ちゃんだと判明しましたが、まぁ最初から気付いていたのでそこまで驚きはしなかったです

 またエクスとクインの試合を観戦するクロムがちょっと気持ち悪かったのも見どころ(?)。エクスを待ちわびているとばかりの態度はまだ良いとして、ガラス越しにへばりつく絵面に軽く引いてしまいます。エクスへの想いが一周回って狂気になりつつあるなぁ、などと思わずにはいられなかったです。

 

 

第39話「最高のブレーダー」

終わりがないのが『終わり』

それが『仮面X・レクイエム』

 

 とばかりにクインが無限のシミュレートを見せられてこちらも困惑が止まらなかった件。同じ光景を何度も見せられ、かと思いきや結果のみが毎回異なるという異質すぎる状況は前回以上に意味不明かつ衝撃的でした。後の説明で「エクスがバトルの最中も進化を続けている」ことがこの現象の理由だと明かされていましたが、ようはエクスが敗北する未来が勝利の形へ少しずつ変わっていったということでしょうか。クインの異能も相まって普段と作風が異なりすぎている感は否めませんが、ある種エクスの驚異的な才能を表すには相応しい表現だったのかもしれません。

 それはともかく、最終バトルはエクスの勝利で終了。上述の絵面に反してクインと健闘を称え合うシーンといい、最終的には爽やかな形で終わることが出来て何よりでした。他にもクインがぱっくんを諫めるシーンもしっかり描かれており、彼に対する溜飲も少しだけ下がりましたね。(「認める認めないの問題ではない」という形に収まったのはいい落としどころだと思います)色々と波乱に満ちたオールスターバトルでしたが、最後には和やかなムードを味わうことが出来て本当に良かったです

 しかしラストに登場した「仮面Y」に全てを持っていかれることに。仮面Xに続く新たな仮面キャラなのはわかるとして、Yという安直なネーミングに吹き出さずにはいられなかったです。この新たな仮面不審者は何者なのか?そういった疑問と共に次の話に進んでいくので話の引きとしてはインパクト抜群でしたね。

 

 

第40話「もうひとつの仮面」

 仮面X再現RTA、はーじまーるよー!といった感じの仮面Yの奇行にゾッとしまくりました。エクス(仮面X)とバトルをしたことのある相手と片っ端から辻ベイバトルを仕掛けてきては、当時の仮面Xの戦法を再現していくので恐怖と気持ち悪さを覚えずにはいられなかったです。勝敗まで自在にコントロールをして再現し出す始末故、圧倒的な実力でやっていることが変態染みていることに悍ましさを感じますね。(それでいてマルチのイベントの整理券を貰っていたっぽかったり、妙に律義なのが余計にシュール

 最後にこれまで再現したバトルを思い出しながら仮面Xにハァハァする辺り正体は明白。お前絶対クロムだろ!!と内心ツッコみながら見終えることとなりました。仮面Xのバトルの再現も、全ては愛しのエクスを近くに感じるためなのでしょう。それはそれとしてあまりにも気色悪くて変な笑いが止まりません。バードに嫉妬する描写も含め、どんどんクロムがエクス狂いの変態と化している事実はあまりにも鮮烈だったと言えます。

 ちなみに仮面Yに絡まれてバトルした連中の中ではバーンが個人的なお気に入り。仮面Yの噂を聞きつけ、やってきた彼を歓迎する辺りが実にバーンらしかったです。その後の新型ベイを出してくれ!→まだ出せません。の流れやベイバトル際現に大興奮したりと、本当に一挙一動が愉快で見ていて飽きません。本作で誰よりもエンジョイ勢をやっているのはやはりバーンなのだと改めて感じましたね。

 

 

 というわけで40話までの感想でした。1年目が終盤に差し掛かってくる中で、仮面Yという爆弾をぶち込んでくる展開はやはりとてつもないインパクトでした。そのうえ次回予告を見る限り今度は仮面Zまで出てくる始末……ここまで振り切ってくると最早笑いが止まりません。推定クロム(仮面Y)がどこまで強烈な印象を残していくのか、余計に楽しみになってきましたね。

 あとはやはりクインが敗北したという9人のブレーダー、もとい歴代のベイブレード作品の主人公(+クロム)も見逃せないポイント。シルエットからしてわかりやすかった一方、満を持して出てきた時の興奮は計り知れなかったです。歴代8人については……

  • 木ノ宮タカオ『爆転シュート ベイブレード』
  • 鋼銀河『メタルファイト ベイブレード』
  • 蒼井バルト『ベイブレードバースト』
  • 赤刃アイガ『ベイブレードバースト 超ゼツ』
  • 虹龍ドラム『ベイブレードバースト ガチ』
  • 朝日ヒュウガ『ベイブレードバースト スパーキング』
  • 朝日ヒカル『同上』
  • 大黒天ベル『ベイブレードバースト ダイナマイトバトル』

 でしょうか。*1こうした形で歴代作品との繋がりを示すファンサービスは、ファンとしてはやはりニヤリときますね。直接的な表現をせず仄めかす程度なのも良い塩梅だったので、個人的にもかなりのここすきポイントでした。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

*1:他にも皇大地など歴代主人公ポジションは存在するが、この演出ではカットされた模様。