新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その39(雑記 2024.11.21)

 

 

 11月も終わりが近づき、多くの人たちが忙しさの中で2024年の終わりを予感することになるであろう今日この頃。かくいう僕はヘトヘトになりながらも、様々な作品を楽しみながら日々を過ごしている所存です。(年末だからこそ楽しみを追求したいと常々思っています)

 特に疲れていると懐かしの作品などを楽しむことが多くなっている気がしますね。新作アニメはもちろん素敵ですが、時には昔を懐かしむのも大切だと考えます。今回はそんな個人的な昔懐かしの要素を取り上げた雑記記事を上げる予定です。世代でない人にも興味を持ってもらえるよう執筆したつもりなので、是非読んでみてください。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

キン肉マンⅡ世よ、時代はGet you!!

 

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 ジャンプ漫画の一角『キン肉マン』の続編である『キン肉マンⅡ世』。(「前作主人公の子ども世代を描いた作品」という、近年では当たり前の続編スタイルの先駆けとも言われているらしいですね)昔制作されたⅡ世のアニメ版が先日YouTubeにて公式配信が開始されました。来季に放送予定の『完璧超人始祖編』の2クール目の宣伝も兼ねてのことでしょうが、Ⅱ世のアニメをチョイスしてくるとは思ってもみなかったです。

 さてこのⅡ世アニメに関してですが、2002年当時リアルタイムで視聴していたことがあったので個人的には凄く思い入れが深いです。僕が最初に知ったキン肉マンであり、僕にとってのキン肉マンと言えばやはり2世アニメが思い浮かびますね。主人公の万太郎が色ボケでお調子者ながら、決める時はきちんと決めるキャラクターなのも昔から気に入っています。他にもケビンマスクをはじめとした新世代(ニュージェネレーションズ)も印象的で、今回アニメを久しぶりに視聴したことで彼らの活躍を思い出すことが出来ました。これを機に万太郎たちの勇姿を久々に拝みつつ、父親世代の次なる戦いのアニメを心待ちにしたいと思います。

 

 

8位→志村新八「人気投票って、必要ですか……?」

 

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 大江戸人情コメディ漫画『銀魂』が生誕20周年を迎え、それを記念して様々な企画が現在進行中。その1つである20周年記念キャラクター人気投票の結果がつい先日発表されました。銀魂で人気投票と言えば約1か月以上に渡り展開された人気投票篇を思い出しますが、こちらの結果はどうなのか?それを上の動画で確認してみましたが……

 

第1位:坂田銀時

第2位:土方十四郎

第3位:高杉晋助

第4位:桂小太郎

第5位:沖田総悟

第6位:神楽

第7位:神威

第8位:志村新八

第9位:月詠

第10位:坂本辰馬

第11位:山崎退

第12位:吉田松陽

第13位:近藤勲

第14位:志村妙

第15位:伊藤鴨太郎

第16位:今井信女

第17位:阿伏兎

第18位:柳生九兵衛

第19位:陸奥

第20位:猿飛あやめ

 

 という結果が明らかに。主役の銀さんがまたもや1位なのが地味にすごいですが、他にもイケメン上位陣が10位以内に全員は言っていたり神楽と神威の兄妹が並んでいたり見どころの多い投票結果となりました。銀魂はジャンプ作品の中では珍しい、主人公陣営の強さが顕著に表れている人気投票になることが多いと改めて実感しますね。

 っていうかそれはいいんですよ!!問題の新八が8位という結果が今回も守られたことですよ!!これまで銀魂の人気投票が行われるたび、新八は第8位という主人公側にしては微妙な順位をキープしてきました。上述の人気投票篇でもそのことがネタにされ、ファンの間で「新八といえば8位」のイメージが今もなお定着しています。(5回目の投票で7位になった時はかえって残念がる声が多かったですね)そんな新八が久々の人気投票でまたもや第8位になったのは、ある意味で他の順位よりも快挙といえるでしょう。

 ここまでくると公式が票の操作をしているのではないか?といった邪推も出てくるレベルですが、ひとまずはこの順位を祝ってやりたいところです。

 第8位おめでとうぱっつぁん!!

 

 

キラ・ヤマトたちが「自由の戦い」に挑む前の物語

 

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 今年の1月に劇場公開され話題を博した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の前日譚となる作品の制作が決定。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZEROと題した本作は、SEED FREEDOMの企画中に故・両澤千晶氏と森田繁氏によって執筆されたシナリオを元にしているとのこと。あの激闘に続く内容がどんなものなのか、非常に気になってきます。(個人的にはコンパスの結成秘話などをやりそうな予感がします)

 というわけで上の特報映像を眺めていたわけですが、やはりキラをはじめとした登場人物たちの朗らかな様子が目に留まりますね。特にキラはラクスやカガリに笑顔を見せている辺り、まだ気持ちに余裕がある頃なのかもしれません。何だかんだで慣れ親しんだキャラクターには笑顔でいてほしいので、掛け値の無い和気あいあいとした空気を味わえそうなのが嬉しい限りですそれだけに映画本編の曇りきった状態になる過程を見ることになりそうで怖いですが……

 他にもイザークとムウさんが握手しているシーンや、シンとルナマリアが掃除をさせられているシーンなど興味深い光景が次々と出てくるのが面白いです。これだけでどんな経緯があったのかを妄想するのが楽しくなってきます。(戦闘シーンではギャンシュトロームを誰が操縦するのかも楽しみなポイント)映画になるのかまだわかりませんが、続報を気長に待っていたいと思います。

 

 

 最近の作品はリメイクも非常に多いことで有名。『うる星やつら』の新アニメなども記憶に新しいですし、僕も今現在『ウイングマン』のドラマ版を楽しんでいる真っ最中です。これらの作品に関しては世代ではないものの、十二分に楽しめているのが個人的には驚くべきポイントだと考えます。現代に合わせた改変もあるのでしょうが、それ以上に時代を超えた面白さというものを感じる時があります。ノスタルジーと今の空気両方を味わいながら、今後もそんなリメイクを堪能していきたいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。