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2025年冬アニメ簡易感想 その1

 

 

 2025年に突入してから数日が経過し、今季のアニメもいくつか始まりした。今年はゆっくりしようと思った矢先、元日の深夜から放送されるアニメがあって個人的には大いに困惑させられましたね。それほど早くからスタートする作品がある、今の時代のアニメの勢いには舌を巻くばかりです。

 そんなわけで今回から2025年の冬アニメ感想を開始していきます。最初はそんな新年一発目からスタートダッシュを切った作品の中から、個人的に気になっているものを選びましたのでよろしくお願いします。

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

天久鷹央の推理カルテ

第1話「Dr. Sherlock」

第2話「青い血と竜の牙」

 新年最初のアニメはまさかの医療ミステリー。『シャーロック・ホームズ』を彷彿とさせるバディ要素のある点などは割と定番ですが、タイトルにもある主人公の「天久鷹央(あめく・たかお)」のキャラクターにまず面食らうこととなりました。医学知識と推理力は間違いなく優秀ながら子どもっぽい見た目と性格で、面倒なことに首を突っ込む性質はまさに「変人」と言えるでしょう。そのため1話のサブタイにもある通り、シャーロックが女性医師になったような印象を受けます。

 そんな彼女に振り回される小鳥くんこと「小鳥遊優(たかなし・ゆう)」が如何に苦労人兼護衛であるかも強調されており、これだけで凸凹コンビであることが読み取れました。他登場人物との関係もわかりやすく描かれていたので、この2話だけで人物相関はある程度把握出来た次第です。(個人的には天久先生と刑事たちの食えないやり取りがここすきポイント)

 事件内容に関してもぶっ飛んでおり、獣に噛み千切られたかのような遺体の足の切断面から犯人はティラノサウルスだ!と天久先生が断言してきた時は目が点になりましたねハイ。しかし話が進むにつれヤクザのいざこざが裏で起きていることも判明し、事件が1つに繋がっていくので見ていて痛快でした。青い血のトリックもキチンとした医療知識で説明が付いているようですし、意外と見応えのある謎解きが見られたと思います。ティラノサウルスの骨格標本を凶器にした点はだいぶ変わっているけどな!ぶっ飛んだ事件をぶっ飛んだ天久先生が解決していく、そんなストーリーを理解したうえで期待していく所存です。

 

 

グリザイア:ファントムトリガー

第1話「マザーズクレイドル#1」

 『グリザイアの果実』に連なるノベルゲームシリーズのテレビアニメ化。以前制作されたOVAの続きからなので正直先にそちらを見ていないとわからない内容でしたが、以前テレビ放送された分を視聴した記憶もあるので何とかついてこれました。(現在OVAがYouTubeで期間限定無料公開されているらしい*1から後日見直してくるぜ!)特殊技能訓練校という名の殺し屋養成施設となった美浜学園にて、裏の仕事を請け負う少女たちの物語ということを理解していれば大体OKだと言えますね。

 ともかくストーリーに関しては比較的平和な様子が描かれました。学園に預けられることとなった「仙石大雅(せんごく・たいが)」の授業体験がメインとなっており、劇中のキャラのおさらいにもなっているのでありがたかったです。タイガのキャラに関しては事前の説明に反して意外と良い子だったのが驚きポイント。口調や態度こそ尊大ですが、素直で頑張り屋なので割と好印象といったところですね。それでいて仙石家での不遇な扱いから、自分の価値を高めようと努力している節が見られました。大人になろうと必死になっているイメージがあるので、どこか応援したくなってきます。

 そんなタイガ様にそれぞれの得意分野を教えていくレナたちの姿も微笑ましかったのですが、やはり最も目立ったのはクリスについて。タイガの上官もといお世話係として、見事な包容力で彼女を支えてくれるのでどこかほっこりしました。途中ハルトに対しての仄暗いダメ男製造機っぷりを見せてきた点にはゾッとするものの、基本はみんなの良き母親代わりとしての印象は変わらなかったです。同時に自分が後方支援担当であることに少なからずコンプレックスを抱いている描写も特徴的で、だからこそ自分に出来る形に専念しているとも感じましたね。

 

 

ちびゴジラの逆襲

第53話「あけましてちびゴジラ

 元旦でおはスタがお休みでもいつも通りやってきたちびゴジラたち。(※今回のみYouTubeなどでの配信限定エピソードという形になっています)怪獣島のお正月がどういうものなのかが明かされましたが、案の定意味不明な要素満載で笑いが止まりませんでした。「ゴジ年」「ギド年」といった独自の干支を採用しながら、ひつじ年が平然と存在するハズシっぷりがまずおかしかったです。ゴジラたち怪獣に混じる羊、肩身が狭そうだな……

 他にも羽根つきの羽根がちびモスラたちの羽根から作ったものだったり少々闇を感じさせるところもありましたが、おみくじからちびメカゴジラにボケをお見舞いするオチに繋げる流れが個人的にお気に入り。ちびメカゴジラが引いた大凶に「今年もみんなに振り回されるでしょう」と書かれている辺り、今後もツッコミ役が確約されているのが不憫ながらもクスっとさせられますね。

 

 

 2025年冬アニメの感想も例によって大変になりそうですが、その分気になる作品をチョイスするのが楽しみな今日この頃。『キン肉マン』や『薬屋のひとりごと』といった2期は確定として、残り作品の感想をどう書いていくかは毎度大変ながらやりがいがありますね。今季もこうして家庭の中で、好みの作品に出合えることを楽しみにしていきたいです。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

*1:リンク先(https://www.youtube.com/watch?v=ZsKUfhFOPQg)の動画を参照。