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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その44(雑記 2025.4.27)

 

 

 昨年70周年を迎えた怪獣映画の金字塔『ゴジラ』。知らぬものなきその怪獣王の存在は、今絶好調と表現しても過言ではないかもしれません。『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』の山崎貴氏が新作ゴジラのスタッフをSNSで募り始めた*1ほか、ハリウッドのモンスターヴァースでも新作が始動中とのこと。映画以外の様々な場所でも話題になっており、現代はまさにゴジラ常春の時代です。

 今回はそんなゴジラの新展開についてを筆頭に、気になるニュースについてコメントしていく予定です。次なる舞台である漫画でどんなゴジラが描かれるのか、その期待と予想も込めていきたいと思います。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

怪獣王の次なるステージは宇宙……!?

 

 

 上述の通りまずは怪獣王ゴジラの新作情報について。ヤングチャンピオンにて漫画作品が連載される情報は以前から告知されていましたが、その作品タイトルがゴジラ ギャラクシーオデッセイであることが先日発表されました。直訳すると「銀河の大冒険」とも言うべきワードが、あまりにもゴジラらしくないので最初面食らってしまいました。(どちらかというとウルトラマンや大怪獣バトルにありそうなタイトルですね)ゴジラといえば地球に君臨しているイメージが強いので、宇宙に因んだ言葉の数々はあまり似つかわしくないように思えます

 ただこのタイトルを信じるのならば、恐らく本作は宇宙をまたにかけたスペースオペラ的ゴジラになるのではないでしょうか。そうなった場合、ゴジラが宇宙進出して大怪獣たちと戦うことになるかもしれませんキングギドラはもちろんのこと、スペースゴジラといった宇宙怪獣も出し放題だと思うとそれはそれで楽しいかもしれません。せっかくならば怪獣同士のド派手なバトルがウリの作品を期待してしまいますね

 

 

 あとは事前に公開されていたビジュアルとして轟天号らしき船が描かれていたことにも触れておきたいところ。先端が鋭く螺旋を描いていることから、轟天号のアイコンであるドリルも標準装備の様子です。最初の時点ではこの轟天号が陸海空を渡り怪獣たちと戦う展開を妄想していたのですが、上のタイトルが発表されるや否や宇宙に飛び立つ可能性も出てきました。宇宙戦艦ヤマトよろしく、銀河を離れイス○ンダルへはるばる臨む宇宙戦艦轟天号……が見られるかもしれません。絵面だけでもワクワクしてきましたが、とりあえずは詳細情報を待ちつつ判断していきたいと思います。

 

 

KAN-SENたちのびそくぜんしんっ再び!

 

 

 あと数ヶ月で8周年を迎えるソシャゲ『アズールレーン』が生配信にて、メディアミックスの1つ『びそくぜんしんっ!』のアニメ2期の情報を公開。2期をやるという話自体は以前から発表されていたものの、長いこと音沙汰がなかったのでようやく来たことに思わずテンションが上がってしまいました。良い感じに癒されるショートアニメの1つとして1期の頃から楽しんでいたので、またあのちょいエロ&ほのぼのな世界観を味わえるかと思うと待ち遠しいです

 

www.youtube.com

 

 それはともかく個人的に注目したのが同時に公開されたPV。よわよわダイドーなどの新規キャラが大勢確認出来るほか、冒頭から見覚えのある映像に見入りました。というのも先日のエイプリルフールで流れたアニメーションがそのまま流用されていて、しかもゲーム画面だと判明したので内心吹き出してしまいましたね。これ実際にアニメ2期の映像ではないのか?と当時から勘ぐっていたものの、いざ本当にそうだったと判明すると衝撃を受けるものがあります

 

metared19.hatenablog.com

↑例のエイプリルフール映像については上の記事を参照。

 

 今更になって言うことですが、近年のエイプリルフールは嘘と見せかけて実は本当です!と後から明かすパターンが多くなってきているように感じます。今回のびそくアニメも、そうしたネタの傾向に乗った結果なのでしょう。何はともあれ、ジャベリンたちの日常を楽しめるのを心待ちにしていたいと思います

 

 

桜龍高校生徒会&Jack-Pot、Wで始動!

 

 

 デュエマこと「デュエル・マスターズ」のメディア展開の中で今最も勢いに乗っている『ドラゴン娘になりたくないっ!』のランダムブロマイドが今月29日から販売開始とのこと。昨年の第1弾と第2弾に続く第3弾である今回は、いつもの生徒会メンバーに加えてJack-Potのメンバーも入れた内容が発表されています。前回のJack-Pot編を含め、公式からのもうプッシュを感じさせるものがありますね

 また今回は「ドラゴン化」をコンセプトにしているらしく、生徒会メンバーのドラゴン娘形態のイラストが中心になっている模様。昨年のストーリーで見せてきた各形態はもちろんこと、全員集合したイラストには中々惹かれるものがありますね。他にもメガ&ギャイ&栄久の誕生日記念のステッカーなども用意され、確定で手に入るものもあるので是非とも集めておきたいところです。

 そしてデュエマをたしなむプレイヤーにも嬉しい商品があるのが見逃せないポイント。まず限定ステッカーは先行ステッカーとして使用可能となっており、TCGをするうえで先攻・後攻マーカーが必要な人には持ってこいの仕様です。そしてシークレットはアーシュとその元ネタである《流星のガイアッシュ・カイザー》のペアで描かれた新規描き下ろしイラストが用意されているとのこと。こちらに関してはメチャクチャ気になるので、手に入れられるかはわかりませんが無理をしない範囲で狙っていきたいですね

 

 

こどもでいたい ずっとトイザらスに

 

 

www.cinematoday.jp

 

 米国発の玩具量販店「トイザらス」が、ハリウッドにて映画化されることが先日報じられました。日本でも有名なおもちゃ屋なので多くの人が度肝を抜かれたかと思いますし、かくいう僕も未だに困惑しています。以前「たべっ子どうぶつ」の映画情報も取り上げましたが、今回はあの時以上に衝撃的と言えるでしょう。

 気を取り直して、そんなトイザらスの映画を手掛けるのは制作会社ストーリー・キッチン。『ソニック・ザ・ムービー』などで有名なところで、トイザらスのエンタメ部門と手を組んでこの企画を始動したとのこと。曰くトイザらスの歴史を活かして「子どもたちの驚きや感動を描くつもり」とコメントされていることから、長い歴史の中で如何にしてトイザらスは生まれたのか、その栄枯盛衰の歴史を描いていくのかもしれません。(マスコットキャラのキリンの「ジェフリー」が主役のファミリー映画かもしれない、とか密かに考えたりもしましたが)

 トイザらスといえば本拠地である米国が店舗撤退してから、現在日本でのみ経営していることでも知られています。それでもベビーザらスなどとの併設をしなければいけないほど苦戦しているのがこの十数年で大いに伝わってきているので、映画ではきっとそういった衰退も見せていくのでしょうか。鑑賞中は胸が締め付けられそうと思いつつも、そうした歴史をハッキリと描いていくのであれば観てみたくなりますね。詳しいストーリーや監督などまだまだ協議中らしいのですが、気長に続報を待ってみたいと思います、

 

 

 ゴジラといえば他にもゲーム『スーパーロボット大戦Y』にて『ゴジラ S.P<シンギュラ・ポイント>』が参戦する情報にも面食らいましたね。確かにジェットジャガーというロボットが活躍する作品ではありますが、本当に来るとは思っていなかったです。(そしてその話題性からか、当ブログで書いたゴジラSP感想記事のアクセス数が急激に伸びているのがこれまた驚き)

 そのうえ歴代でも最も難解で厄介なゴジラ・ウルティマも敵ユニットとして登場することが確定していますし、今回のスパロボは地球どころか宇宙がヤバいという話題でもちきりなのが面白いところです。数々のロボットアニメと相対するゴジラ、あまりにもセンセーショナルな絵面になりそうなので結構気になってきました。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

*1:リンク先のポスト(https://x.com/SHIROGUMI_INC/status/1915685190363480295)を参照。