![グッドスマイルカンパニー[GOOD SMILE COMPANY] TVアニメ [ぷにるはかわいいスライム] ぷにる ぬいぐるみ](https://m.media-amazon.com/images/I/411XuXQItOL._SL500_.jpg "グッドスマイルカンパニー[GOOD SMILE COMPANY] TVアニメ [ぷにるはかわいいスライム] ぷにる ぬいぐるみ")
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— ぷにるはかわいいスライム公式 (@PUNIRUcorocoro) 2025年6月5日
『#ぷにるはかわいいスライム』
第2期キービジュアル解禁！
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あの“かわいい”スライムが帰ってくる⁉
ぷにると仲間たちに加え、
新キャラ「ジュレ（CV.#上坂すみれ）」も登場！#ぷにかわ 第2期は7月6日より
毎週日曜夕方5時30分にお引越しして放送開始📺… pic.twitter.com/JiyvrmMQUQ
昨年の秋アニメの一角として話題になった『ぷにるはかわいいスライム』のアニメ2期の情報が到着。まさかの7月から放送というスピード展開に思わず面食らってしまいました。最初から2期も合わせて制作していたのではないか！？とつい考えてしまうほどの早さで、最早分割2クールのような気もしてきますね。そのうえ6月になって急に発表ですから、こちらもとしても驚かずにはいられません。（『ちびゴジラの逆襲』といい、最近のテレ東系列のアニメは情報がいきなりきますね）
↑1期最終回の感想については上の記事を参照。
それはそれとして、ここまで早くぷにるのアニメを見られるのは嬉しい限り。週刊コロコロで原作漫画の方もちょくちょくチェックしており、その中でもお気に入りの回がアニメ化することを楽しみにしていたので素直にテンションが上がります。2期の範囲から物語がさらに深みを増し「ホビーのアイデンティティ」にも関わってくるので、その物語を是非ともアニメで堪能したいです。（下に続く）
というわけで以下、今週の簡易感想です。
LAZARUS ラザロ
第9話「DEATH ON TWO LEGS」
人類が滅びるまで残り10日に迫った中、それでも人々は1つにならず……ラザロの存在理由を問う査問委員会が始まる場面に頭を抱え、リーランドのスパイ疑惑などもあっていきなりザワザワさせられました。首の皮一枚繋がったものの、リーランドの後ろめたさなど少なからず良い結果とは言えないのが何とももどかしいですね。（まぁここまでスキナーの情報も掴めていない点については委員会に同意しますが）それでいてラザロ創設者の「アベル」の狸ながら身内にはフレンドリーな人間性が見えてくるなど、中々に興味深い一幕でもありました。
また今回の冒頭から登場した謎の人物「HQ」と殺し屋「双竜(そうりゅう)」の関係性も強烈でした。銃撃をかわす異様に長い演出からしてただ者ではないと思っていましたが、この2人が同一人物（二重人格？）だと判明する流れは鳥肌モノ。ワイヤーとパルクールを駆使して、プロの軍人をたった1人で虐殺するアクションシーンは見ていて息を飲むばかりです。ここにきて凶悪な新キャラが出てきたと感心する中、今もなお素性がハッキリしていないアクセルがターゲットにされるラストでさらに興奮を覚えましたね。
あとはやはり久々にスキナーが声明文を出してきたのが印象的。彼自身特効薬を飲んでおらず残り10日で死ぬ話も衝撃的だったものの、それ以上にそこまで明かしてでも自分を見つけ出させようとするスキナーの必死さが伝わってくるかのようでした。しかし結果は上述の通り、団結とは程遠いのでここまでやっているスキナーが気の毒になってきたり……
ボールパークでつかまえて！
第10話「あの頃の私たち」「おしりをたたけ！」「TTコンビ」
感動した……何かと存在感を示してきたマスコット・サン四郎の正体と意外な展開に、思わず胸が震えた回。コジロー選手がかつての相棒だった椿選手への電話をきっかけに、現在の彼を知ることに流れはあまりにも鮮烈でした。サン四郎がやたら野球知識豊富など、これまでの伏線が全てこの瞬間のためだとすると中々に秀逸な回収ですね。色々ありましたが何より離れ離れだと思っていた相棒がずっと側にいてくれたこと、マスコットの矜持を少しだけ破ってでも祝福の言葉を送ってくれたことに涙が止まりませんでしたよえぇ。
懐かしの再会という点では前半の元売り子「宇田ナツメ(うだ・ナツメ)」も印象に残りました。女優として今現在も頑張っているのに、元アイドルという経歴ばかり注目されることに辟易しているのが何とも胸に突き刺さります。しかし今もなお球場で働くこひなたさんや以前の常連さんと再会し、変わらずとも進んでいることを知っていくストーリーで一気に引き込まれました。彼女もまた、多くの挫折を経験しながらも奮闘しているのでしょう。特殊EDも相まって“人に歴史あり”と実感させてくれる回でしたね。
（あと中盤はチームのみんなと仲良くなりたいデニスのいじらしさに萌えましたが、お尻への期待と相変わらずのルリコへの態度に若干苦笑い。お前そういうところだぞでも愛しの女神に会えて良かったけどね！）
ある魔女が死ぬまで
第10話「潮騒と共に祝福の鐘は鳴る（前編）」
ラピスの町から出て、水の都アクアマリンへとやってきたメグたち。そこで前回も取り上げられた魔力汚染の恐ろしさと、その解決法を探る過程が描かれました。自然どころか人間にも侵食し、最悪の場合異形の見た目と成り果ててしまう様子は素直にゾッとさせられます。そのため汚染が進んだ患者を戻せる可能性があるメグの魔法がどれだけ重要かも間接的に伝わってきましたね。ここにきて前回主人公が果たした奇跡の凄まじさがよくわかるのも結構グッときます。
そんなメグを迎え入れた「生命の賢者」こと「ジャック・ルッソ」ですが、粗暴そうな見た目に反して思慮深い医者というギャップがたまらなかったです。態度こそぶっきらぼうですが、患者を何としてでも救おうとする姿勢からして好感を抱かずにはいられません。ただ一方で魔力汚染で妻を亡くした過去や娘の話から、生き急いでいるとも取れる描写もあるので不安を覚えるところ。ここまでくると露骨に死亡フラグにも見えてきますね。
そして前半でメグの出自が明らかになったのも注目ポイント。魔力汚染から生き残った経緯といい、何かしらの秘密を抱えていそうな点が気になってきます。ファウスト師匠がこのことを敢えて隠していた点も、幼いメグを襲ったという魔力災害に何か関係がありそうな予感がしてきてならないのですが……
ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ
第19話「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ エピソード１」
ゼロの言う「答え」について悩むゼットのために、今回からニュージェネレーションウルトラマンたちの活躍を描いた『ウルトラギャラクシーファイト』第1部がスタート。ウルトラマンギンガから始まったニュージェネたちの先輩が初めて集結した戦いとして、当時見ていた時の興奮が蘇ってきました。ギャラファイは3部まで存在していますが、個人的には登場キャラが絞られている分活躍の配分がバランス良く濃密な1部が1番好きですね。ところでギャラファイの続きはまだですか円谷さん？
パチンコ初出の敵キャラであるウルトラダークキラーとの決戦に向かうまでの様子が今回描かれましたが、この時点でのニュージェネヒーロー7人を全て出し切っているのが見事。そこから7人ごとの絡みをしっかり用意して、交流を深めていく辺りクロスオーバーとして実に優秀な導入だと思います。（その中でも湊兄弟のコメディリリーフっぷりがここすきポイント）他にも本作でシリーズ本格参戦であるウルトラマンリブットや、ゼットから「グリージョ姉さん」と呼ばれていることが判明したウルトラウーマングリージョも見どころが多くて見逃せなかったですね。
トランスフォーマー ワイルドキング
第6話「新しい仲間 新たなる脅威」
スピリチュアンを助けたいイグナイトレオを迎え入れつつ、さらなる仲間を探すことになった今回。その道中で出会った「ドリルノホーン」と「サンダービーク」が新たに登場しましたが、それぞれのキャラが印象に残りましたね。前者は気安そうなパワータイプで「ホップステップジャンプ！」のくだりが面白くて、後者はキザな口調が鼻につくスカしたハンサムくんといった印象です。しかしこれで恐竜族の方が先に5属性全て揃ったので、メガトロンが最強パワーアップしそうですが……
また今回はいつにも増してコミカルな描写が目に付きました。上述のドリルノホーンたちもそうですが、ライトロングがサンダービークの攻撃を受け止めるくだりもおかしかったです。頑張っているライトロングを横目にちょっと呆れた感じで助けに入るオプティマスに、思わずこちらも苦笑いせずにはいられなかったですね。（あと余談ですが、ライトロングが雷属性だからかキリンの首を避雷針にする技を出してきた時は思わず吹き出してしまったり）
さてぷにるアニメ2期で楽しみにしている場面はいくつもあるのですが、その中でも新キャラである「ジュレ」については非常に注目しています。（上のポストのキービジュアル上に描かれているキャラですね）
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— ぷにるはかわいいスライム公式 (@PUNIRUcorocoro) 2025年6月5日
新キャラ・ジュレ役は#上坂すみれ さんに決定！
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ジュレ役をつとめるのは
上坂すみれ さん🐧
コメントも到着しました✉
🔽放送・配信情報https://t.co/25fTLRL3UK#ぷにかわ pic.twitter.com/f9cnRg9Jym
人工的なスライム生命体としてぷにるを異様に敵視し、様々な思惑を巡らせる難敵。それでいて「完璧」に固執するところが何とも魅力的で、原作の頃からお気に入りのキャラです。（そして原作者のまえだくん氏の投稿するイラストからしてジュレ＝スタースクリームのイメージがあるのが本当に面白いです）そんなジュレがアニメでさらに魅力を増してくれることでしょう。面倒くさい変な女子を演じることに定評のある上坂すみれさんの演技にも期待出来ますし、早く動くジュレをその目に焼き付けたくなってきますね。
ではまた、次の機会に。
