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— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) 2025年8月31日
『劇場版 #呪術廻戦
「#渋谷事変 特別編集版」
×
「#死滅回游 先行上映」』
11/7(金)劇場公開決定!!
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劇場版 キービジュアル公開!!
「呪いの混沌、渋谷、その先へーー」
同じ師を持つ #虎杖悠仁 と#乙骨憂太 がぶつかり合う!!… pic.twitter.com/KFTmOClIHw
週刊少年ジャンプで連載され、アニメ2期の圧倒的な映像で話題になった『呪術廻戦』。そのアニメ第3期の情報が先月末に解禁されました。渋谷事変に続く新たな物語「死滅回游(しめつかいゆう)」編がついにアニメ化されるということで、中々にテンションが上がりました。上のティザーPVは確認出来るだけでもかなりの作画となっていますし、期待せずにはいられません。(いきなり新旧主人公対決というのもかなり熱くて良きかな)
さらに死滅回游の序盤エピソードをまとめた先行上映版も公開予定とのこと。来年1月を待てない人は、2か月後にチェック出来ますね。少々阿漕にも感じますが、それが成立する呪術廻戦の人気の高さには目を見張るものがあります。先行上映を見るかどうかは未定なので、当ブログではテレビ放送の方を楽しみに待っていく所存です。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
第8話「コニャンコー」
砦の仲間たちでジョーンズのお世話をすることになった今回。案の定みんなノリノリで猫への愛も相変わらずなので安定感が凄まじかったです。猫の爪切りやお風呂のシーンも、ナレーションの解説付きで勉強になりましたね。ただジョーンズ用の翻訳機がよりにもよってCV玄田哲章なせいで、ダンディな声にいちいち吹き出すこととなってしまいました。セリフも聞いたことがあるものばかり(中でも「その程度かメガトロン!」とか明らかに『トランスフォーマー』のコンボイ司令官が入っているのがここすきポイント)で、洋画をモチーフにしている本作の中でもトップクラスにぶっ飛んだギャグになっていたと思います。
さらに後半はクナギたち以外の生存者が久々にフィーチャーされました。とあるブラック企業の女子グループがニャンデミックで自由を満喫していたほか、ずっと気になっていたツツミのその後が判明したりと情報量が多く見応えも十分だったと思います。特に前者は猫との追いかけっこにヒリつきながらも、基本おっとり過ごしてエンジョイしているのがやたら印象に残りますね。好きなアニメの話でジェネレーションギャップを感じたり、温泉に入ろうとする様子はここまでの雰囲気とはかなり異なるものでした。終末世界を楽しむ女子2人組というシチュは前例があるものの、本作の世界観だと妙に新鮮味があって興味深かったです。(それでいて『シャイニング』パロとかも欠かさないところがこの作品の味)
まったく最近の探偵ときたら
第10話「盗撮魔を捕まえろ!」「弾丸花嫁」
待ちに待った水着回ですが、本作らしく笑いが何よりも優先されていました。盗撮犯を捕まるためにメインキャラ集合したはいいもの、水着の可愛さが霞むレベルのギャグをお見舞いしてくるので笑いが止まらなかったです。個人的には真白が満を持して水着を披露したものの、ギンヤンマに負けるシーンが最高におかしかったですね。色気より食い気をはるかに超越した、色気より暴力&コミカル気を思う存分見せてもらった気分です。
続く後半は結婚披露宴に出席するエピソードでしたが、台風レベルの天気なのに屋外で繰り広げる狂気の光景が目に飛び込んできました。松明で火を運ぶ新郎新婦、暴風でウェディングケーキに呑み込まれた美馬坂、カラッと上がり塊魂と化したブーケを追いかける真白をはじめとした女性多数……いずれも正気ではないような絵面が凄まじい勢いで描かれるので、腹筋への破壊力はこれまでで最強クラスだったかと思います。
あとは全編に渡ってマキちゃんが目立っていたのも今回の特徴。盗撮犯を捕まえる際のカッコいいマキちゃんから、ラストのブーケをサラッと持っていく瞬間まで意外なスペックの高さを披露していました。水着をはだけられても犯人を逃がさない強固な意志に惚れつつ、影で恥ずかしがるギャップもたまらなかったですねハイ。
おそ松さん(4期)
第9話「バカシリーズ」
7話と同じくショートエピソードが詰まったこぼれ話集でしたが、今回はいつにも増して強烈なネタが詰まっていました。ハードな準備体操だったり歌うキノコだったりと例によってバラエティ豊かだった印象です。中でも前半はアウトレイジよろしく、ひたすら「コノヤロー」言いまくるだけだったのでやたら面食らいました。(ただし原因はアイスというのが本作らしい)六つ子及び両親の剣幕が段々激しくなっていく天丼も、何とも言えないシュールさを生み出していたと思います。
しかしそれ以上にとんでもなかったのが後半のバカシリーズ。ドリフの有名コントを元ネタとしているようですが、こんなバカバカしい内容(※ある意味で褒めています)を残りの時間で丸々やってのけたことに慄くばかり。無駄にパート分けされているうえ無駄に長いので、これまたどう反応していいかわからなかったです。何より放送コードとか規制とかそういったものを全部無視して、やれるだけやろうとしている制作陣の怖いもの知らずっぷりに何より慄いてしまったかもしれません。
クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
第10話「マルゴとドレル」
アリシアが父の仇であるドレルと死闘を繰り広げる中、彼が語り出したとある過去。アリシアの父・マルゴと相棒兼ライバルのような関係性に微笑ましさを覚えましたが、直後に竜の対決の顛末から欺瞞への怒りを読み取りました。どれほど実力のある勇者が出てきても魔族には絶対に勝てない事実に、そもそも勇者伝承は真実なのか?という疑問が出てきた時は膝を打ちましたね。明らかに魔族との力の差が描かれてきたからこそ、ドレルがその謎を解き明かそうとしている様子にも納得がいきました。
そんな彼ですら他の魔獣王の傀儡と化しているのが皮肉ですが、裏を返せばそこまでしてでも真実を追い求めようとしているので何だかんだで好感が持てます。過去回想からマルゴへの信頼も感じられましたし、目的のために突き進む覇王としての印象は改めて深まった次第です。(とはいえその過程でマルゴを殺していたりと手段を選ばなくなっている辺りにこの男が許せない悪役であることも実感しました)
あとは炉に潜入したクレンの元に死んだはずのハイデン王が現れる展開には度肝を抜かれました。切られた生首を胴体が持ち歩いているデュラハン状態なせいで、王の得体の知れなさが余計に上がっていましたね。最早魔族よりも人外じみてきたハイデン王の秘密が、俄然気になってくる引きだったと言えます。
ちびゴジラの逆襲
第75話「週刊少年ガッジーラ」
人間のゴミが流れ着くことが多い怪獣島の浜辺。そこで流れてきた漫画雑誌(「ガッジーラ」の元ネタは海外でのゴジラの発音ですね)を読み込む展開に笑いとほっこりが同時に出てきました。何といっても「走れ!名探偵海賊サッカー部」や「ちょんまげお習字教室タイムループ」といった、人気作の要素を丸ごとかき集めたような連載陣があまりにもおかしかったです。そのうえ毎週水曜日に届くほか、別の場所ではフラゲ出来るというのも大分謎。外では人類が滅んでいると聞いているだけに、この雑誌が届く経緯が気になってきますね。
それはそれとして、ガッジーラを楽しみにするちびゴジラがいつにも増して可愛かったです。作品タイトルを聞いた時は興味がなさそうだったのに、いつの間にか続きを読むのが待ちきれなくなっているのが何ともいじらしいですね。最新話を読める直前が最もダルかったりと、妙に共感溢れるシーンばかりだったのもここすきポイント。それだけに「俺たちの戦いはこれからだ!」で打ち切りになった時のちびゴジラ怒りの反応に、切なさで頷かずにはいられなかったり……
上でも触れましたが、近年の人気アニメは映画で先行上映といった手法をたまに見ることがあります。『鬼滅の刃』などがいい例ですし、前期総集編との同時上映な点もそっくり。人気作はそれだけ売れるという事実の証左なのでしょうね。先行上映を鑑賞した人が、テレビ版を待つ人たちの配慮でネタバレをしないように気を遣うなど大変なことも多いですが、今後もこの方式がスタンダードになっていくのはまぁ悪くないかもしれません。
ではまた、次の機会に。
