《お知らせ》
— デュエル・マスターズ公式アカウント (@t2duema) 2025年9月5日
本日行われました #魁星 さん(@Kaisei_2434)の
3Dお披露目配信の制作協力をさせていただきました。
配信アーカイブはこちら!https://t.co/PRKI7sx9TR
ぜひご覧ください!#デュエマ #魁星3D
にじさんじ所属のライバー・魁星さんの3D生配信にて、まさかのデュエマ対戦が始まったことが先日デュエマ業界に激震をもたらしました。*1にじさんじコラボパックなどでも登場した加賀美社長こと加賀美ハヤトさんも出演し、お2人で対戦を繰り広げるサプライズに大きな話題がもたらされたと聞いています。しかもこの対戦パートはデュエマ公式もガッツリ制作協力しており、あのデッドマン(押目祥樹)氏がテクニカルアドバイザーを務めているなど異様な気合いの入りようだったとのことです。
↑以前公開されたにじさんじライバーの対戦動画についての所感は上の記事を参照。
上の記事でも触れているにじさんじライバー同士のデュエマ動画は以前もありましたが、今回は何といってもアニメのような演出が最大の見どころ。お2人の3Dモデルが見覚えのあるデュエルテーブルに立ち、マナゾーンや墓地のカードの動かすシーンのいずれもデュエマアニメに近い構図で繰り広げられていました。デュエマアニメを視聴していた身としては、さながら新作のような感覚で見ることが出来ましたね。デッドマン監修ということもあって、まさにアニメそのものの盛り上がりように胸の高鳴りが止まりません。
魁星さんとハヤトさんそれぞれのデッキ構築・プレイングにも目を見張るものがありました。前者は【水闇自然マルル】、後者は【火光水庵野水晶】とかなりのガチデッキを使用していますし、それぞれの切り札を駆使した応酬は迫力満点の一言。特に加賀美社長が《庵野水晶》から《蒼き無双 ドギラゴン天》へと革命チェンジし、自身の分身とも言える《ボルメテウス・レインボー・ドラゴン》へ繋げて逆転するシーンの何と気持ちいことか……!デュエマアニメに飢えていたということもあり、濃密なデュエルを見られて最高に気持ち良かったです。にじさんじライバーには今後もこうしたデュエマ対戦をもっとやってほしいところですね。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
※今週の『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』はお休み(総集編)のため感想はありません。
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
第10話「聖なる夜に」
『マイスチューデントの夢を見ない』ここに完結。思春期症候群を手にしてモテモテになっていた姫路さんを如何にして説くのか気になっていた中、麻衣さんの圧倒的な彼女力の前に面食らうこととなりました。例の旅行の話もついてきて咲太たちをリードし、彼へのアピールを考えている姫路さんを抑える隙のなさには舌を巻くばかり。そのうえ咲太の彼女としてこれ以上ないくらい自信と愛に満ち溢れているので駄目だ、麻衣さんは強い……!(ダダ並感)と感嘆せずにはいられなかったほどです。
あまりに容赦のない麻衣さんの攻めに圧倒された負けヒロイン姫路さんですが、彼女の心の在り様に変化が持たされたのは僥倖といったところでしょうか。他人の思考とリンクする思春期症候群で相手の心を弄んできた彼女にとって、思い通りにならない苦しさを経験することは悪くなったのだと思います。そこにあくまでも優しく接してくれる咲太がフォローすることで、おぼつかなかった姫路さんの恋心に決着を付けたのもグッド。中々荒っぽいやり方でしたが、小悪魔美少女が本当の“好き”を知るきっかけに繋がったかもしれません。
(また前回ラストで判明した霧島透子もとい岩見沢寧々の情報ですが、当人との会話で彼女自身が本来の自分を消しにかかっている節があるように見えましたね。もしかしたら霧島透子として歌を残すことは岩見沢寧々の否定に繋がるのか?そういった可能性も思わず考えてしまいます)
SAND LAND: THE SERIES(サンドランド ザ・シリーズ)
第10話「ムニエルの壺」
反乱前のフォレストランドの状況から始まった今回は、いきなりアンたちの秘密に迫る衝撃情報の連続となっていました。アンの母親にして王妃「リリス」が悪魔であり、前回の悪魔の娘疑惑が本物だったと判明する流れはさらりと描かれているものの驚かされただろうと思います。そのうえリリスはベルゼの姉、つまりアンとは叔父と姪の関係にあたる事実もコミカルに判明していてクスっときましたね。
しかし物語の大筋として前回に続いて逆境そのもの。魔物の里が襲われ、悪魔の王サタンが謎の壺魔封波かな?に封印されるシーンはかつてない危機感を煽ってきました。何だかんだでいざという時は大魔王サタン様がどうにかしてくれるだろう……そういった安心感が玉砕されたのですからかえって絶望的な印象を与えてきますね。反面これまではラオの助っ人的存在だったベルゼが、このピンチを以て物語の当事者、もとい主人公として確立されたとも言えるので興奮させられるポイントでもあります。
それはそれとしてムニエルの過去も明らかになりましたが、あまりにもしょうもない回想に呆れてしまいました。悪魔打倒の動機も上級天使に成り上がるためとやや不純であり、そのためにブレッドをたぶらかしここまでの事態を引き起こしたのかと思うと変なため息が出てきます。身勝手な正義を振りかざし勇者を騙る俗物、それが天使ムニエルの正体だと言えるでしょう。
ぷにるはかわいいスライム(2期)
第22話「ケンカするほど仲がいい」
些細なことから始まったコタローとぷにるのケンカ。そこから転じて明かされたぷにる誕生秘話に情緒をかき乱されてしまいました。まずコタローがかつて通っていた幼稚園のシーンが某世紀末作品の様相を呈していて、ヒャッハーなビジュアルのいじめっ子(※コタロー視点だとこう見えています)のせいで度肝を抜かれましたね。ぬいぐるみを取られるシーンなど残酷そのものなのですが、このギャグが強烈すぎたおかげで笑っていいのか困惑した次第です。
ただ幼稚園時代に周りから「女の子のモノを好きになるなんて!」と指さされ、クリスマスのサンタさんに期待を裏切られる瞬間の絶望は視聴者にとっても計り知れなかったです。特に後者はサンタさんの善意が余計に辛い……そんな好きを否定されたコタローが生み出した存在こそがぷにる。どんなにケンカしても決して自分を否定せず、自分の“好き”を肯定してくれる友達として作られたのが伝わってくる悲壮ながら胸熱な過去編だったと言えます。(彼をいじめていた「早乙女どおる(さおとめ・どおる)」に関しても親の価値観に縛られているなど、世間のイメージや風潮にアイデンティティが侵害される恐ろしさが伝わってきましたね)
とにかく重いコタローの話とは別に、家出したぷにるがきらら先輩の家にお邪魔した際の状況もこれまたカオスでした。先輩以上に子ども好き妖怪な母親、見た目こそ弟のような父親とこの一家の普通と異なるところに思わずクスっとさせられます。その一方で妹ちゃんが零した玩具への「偽物」発言はこれまたショッキングでしたね。ホビーはどこまでいってもホビーであり、代用品は本物にはなれない……一点の曇りなく自分の在り方に満足しているぷにるに、初めて惑いが生まれた瞬間で胸がザワつかずにはいられなかったです。
さて上の配信にてカッコよく活躍した加賀美ハヤトさんですが、以前からデュエマの宣伝にかなり力を入れている人物としても有名。デュエチューブの配信にも参加したことがあるうえ、自身のチャンネルでも度々紙のデュエマやデュエプレをプレイするなど魅力を発信してくれているすごい配信者さんです。
デュエマ公式にも大きな影響を与えてくれるほどデュエマ好き(なんでもボルメテウスレインボーはこの人の要望の末生まれたのだとか……)で、新規獲得にも一役買ってくれていると思うと感謝の念を抱かずにはいられません。そして今後も加賀美社長には、デュエマの面白さを多くの人に伝えて楽しんでほしいですね。
ではまた、次の機会に。
*1:上のリンク先で見られる配信アーカイブの15:28辺りからデュエマのパートが見られる。
