新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

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2026年夏アニメ簡易感想 その25

 

 

 

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 ポケモンのアニメーション作品の新作ポケモンテイルズ ネギガナイトとピチューの冒険の映像が先日公開されました。タイトルにもある通りこの2匹を主役とした冒険活劇を、ストップモーションアニメーションで描いていくとのことです。ピチューは定番どころとして、ネギガナイトが主役に抜擢されるのは意外ですね。頼もしさとコミカルな一面を併せ持ったビジュアルだからでしょうか、ピチューとの凸凹コンビになることが早くも期待されます

 そんな本作を制作するのはアードマン・アニメーションズ。50年以上の歴史を持つイギリスのアニメ制作会社であり、代表作に『ひつじのショーン』や『ウォレスとグルミット』があります。日本でも有名なクレイアニメを手掛けてきたアードマンが作るポケモンアニメ、それだけで往年のファンとしては注目が止まりませんね。上の映像からして既にアードマン作品らしさが漂ってきており、シュールでほっこりするアニメーションを見られるのは間違いありません。

 そんな新作アニメは来年配信予定。配信はディズニープラスとのことで、Netflixなどでやることを覚悟していたのもあってちょっと面食らいましたね。不肖メタレドはディズニープラスに入会しているので、配信が始まったらすぐにチェックしておきたいと思います。

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

ポケットモンスター ワンダーボヤージュ

第147話「激エモ!ポケモンコンテストざます!!」

 エモいってなんだよ!?というウルトの疑問は置いておいて、今回はアニポケでは久々となるコンテスト回。マスカーニャ&ラウドボーン&ウェーニバルの御三家の技が偶然ぶつかって生まれたエモ・スペシャルを披露するための特訓が描かれましたが、リコ1人で仲間のポケモンを借り受け指示を出す難しさが描かれていました。違ったリズムで息を合わせることに慣れない風景はそれとなく共感を覚えますし、リコも以前のようにてんやわんやするのも仕方ないと思える大変さが伝わってきます

 しかし自称・怖いモノ知らずのナヴィの言葉と、マスカーニャ&メタモンの機転で上手いこと決まる流れには感動しました。中でもマスカーニャがいつものようにやきもちを焼いていたと見せかけて、もっと美しい演出を当人なりに考えていた事実は意外性抜群。メタモンとの触れ合いを経てこちらも真剣になっていたと考えると、それこそまさに“エモい”と思いますね。審査員の「ユズコ」氏の発言も、若干調子が良いと頃がありますがマスカーニャの現状を上手いこと解説してくれたのでありがたかったです

 ところで今回はユズコ氏に影響を受けまくっているナヴィがやたら目立っており、リコとの握手にしれっと混ざる辺り本当に怖いモノ知らずで笑ってしまいましたね。一方で弱腰になりかけていたリコに発破をかけてくれたのはグッド。個人的はナヴィ視点のリコが頼りになるお姉さんだとわかったのが収穫で、だからこそ背中を押してくれたのだろうという信頼を見た気分です。

 

 

ワールド イズ ダンシング

第9話「秘めたる想い」

 猿楽と田楽の共同演目として選ばれたのは「汐汲(しおくみ)」なる作品。未だ完成していない舞を鬼夜叉と増次郎たちで作り出す過程が描かれましたが、あまり順調ではない様子にやや苦笑いが出てしまいました。田楽新座の面々の反発はもちろんのこと、鬼夜叉も鬼夜叉で自分で書き上げようとするので見ていてヤキモキしましたね。ある程度うまくいかないのは覚悟していたものの、誰もが我の強さでぶつかり合う光景に微笑ましさともどかしさが同時に湧いてきます

 それでも増次郎辺りはある程度空気を読んでいたほか、千晴と石也の存在も大きかったかなと考えています。2つの座の固定観念やプライドに囚われることなく、鬼夜叉が書き上げた歌を2人が口ずさむことで方向性が定まっていくのを感じ取りました。そして答えを得た鬼夜叉の「最も大切な想いは秘めるもの」というのがここすきポイント。非最初から全てを言葉に乗せるのではなく、観客への心に響かせることで舞を完成させていく姿勢は個人的にもかなり同意したいところですね。それ故一致団結に向かう両陣営が魅せるには、相応しい演目になってくれるという確信も持てました。

(それはそれとして、とうとう鬼夜叉の前に現れた二条には軽く引いてしまいましたね。彼に大切なヒントを与えてくれたものの、本人の前で恋の歌をやるなど洒落にならない気持ち悪さがありました。ここまでくると流石にキツいです……

 

 

乙女怪獣キャラメリゼ

第9話「乙女怪獣愚痴を吐け!」

 新汰がテレビ出演してさらに有名になったり、とある女優に目を付けられたりと大変な目に。加えてとうとう黒絵の正体に気付いてしまった奴まで出てきて、新キャラの攻勢に見ている側もてんやわんやになってしまいました。(怪獣好きヤンキーは割と好感持てそうですが)しかしながら2人の関係は相変わらず順調であり、相変わらず甘酸っぱいやり取りを繰り広げているので一安心。並大抵のことでは揺るがない恋人同士になってきており、変にちょっかいをかけられても黒絵たちなら大丈夫だろうという確信は持てますね。

 それよりもついに明かされた黒絵出生の秘密はかなりヤバめ。とある島で発見された卵から孵った事実はまぁ怪獣モノあるあるで想定通りだったのですが、黒絵だけでなく他の卵も保護している凛子ママの態度にはゾッとさせられますね。絶滅した生物への愛情は間違いなく本物である反面、彼女らが生きていけるなら現代社会がどうなっても構わないとばかりの狂いっぷりが凄まじいの一言。怪獣優生を第一とするマッドサイエンティスト枠だった母親と、実は国家対策本部の諜報員な光太郎。そして生まれてしまった赤い怪獣……いきなり怪獣作品の文脈がこれでもかと出てきて、驚愕と興奮が止まらなかったですよえぇ

 

 

コードギアス 奪還のロゼ

第8話「銀兎-Ginto-」

 何とも破廉恥な格好で囚われたサクヤがギアス製造の実験体にされたり、レジスタンスのアジトが攻められたりとかなりの大ピンチ回。何といってもギアスキャンセラーを手に入れ復活したアーノルドによって、アッシュが本来の弟の記憶を取り戻してしまったのが最大の衝撃でしょう。自分を騙して弟のフリをしていたサクヤへの複雑な胸中が伝わってきますし、申し訳なさから謝ることしか出来ないサクヤの姿もあって視聴中ずっといたたまれなかったですでも叔父さんと比べてちゃんと頭を下げて謝れるだけエライよサクヤちゃん!!偽りの兄弟関係が破綻した今、その後の展開がわかっていても胸がザワついてしまいますね

 そして全体を通してネオ・ブリタニア側の攻勢が描かれていたこともあり、向こうがやりたい放題だったのも印象に残りました。アッシュに執着するアーノルドやハルカを追い詰めるキャサリンはもちろんのこと、新たなギアス創造を目論む「クリストフ・シザーマン」の実験は反吐が出るほど憎たらしかったです。弱者を虐げることにまるで躊躇のない、人間をゴミのように捨て去る連中へのヘイトが大いに溜まるエピソードに仕上がっていたと思います。(だからこそ自爆特攻で仲間の逃げ道を開いてくれた岩本翁のような人の活躍が光るのですが)

 

 

黄泉のツガイ

第21話「ザシキワラシと東村」

 ダンジと偽アサ、もといキリの座敷童ツガイとの話し合いから始まった今回。2人の話から東村の変容などがそれとなく読み取れ、東村が何故今凋落しているのかがまずちょっとした収穫でしたね。(関ケ原に関わっていたのも驚きですし、ここから何故未だに下界と隔絶しているのかも気になるところ)何よりダンジたちは決して東村の考えに与していたわけではないことがハッキリ示されたことにホッとしました。中々エゲつないことをやらされていたものの、ここまでユルと過ごしてきた時間は嘘ではない事実は信用して然るべきでしょう。

 そしてイワンという両親に関する最大の手掛かりを手にしたことで、ユルとアサが手を取り合う展開に感銘を受けました。何を信用していいのかわからないからこそ、2人はそれぞれ自分で見聞きしたモノを信じるべきだとしたのもグッド。殺し殺されの世界の中で、間違いなく信頼出来る関係として双子が一致団結出来た瞬間を見た次第です。2人が出会ってから大分立ったような気がしますが、ようやく足並みをそろえることが出来たようで視聴者としても安心を覚えますね

 

 

 アニポケとは別に様々な映像展開に力を入れてきているポケモン。上のネギガナイトやポケモンリゾートのように、単純にポケモンの可愛さを楽しめるような作品が増えてきているのもたまりませんね。そしてファンの高齢化&ポケモンカードゲームの世界的人気から、ついにこんな作品まで発表されました……

 

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完全新作映画

 『ポケモン:ワイルドカード』

公開決定

 

 というわけでまさかのポケカのアニメ映画化が決定。『ココ』以来7年ぶりとなるポケモンの新作アニメ映画であり、何よりカードゲームを題材とした作品をやるのはこちらの予想の範疇を一気に超えてきた気がしますね。上の映像からして完全にオタクや大人向けの作品として作られているのがわかるのが興味深く、ポケモンもいよいよ高年齢向けのハイエンド作品に目を向けてきているということでしょうか。

 また実質カードゲームアニメの新作とも取れるのが面白いところ。ポケカでダイナミックな映像表現が出来るのかはまだわかりませんが、ポケモンが実体化してカードとして活躍するといったストーリーが展開されそうな予感がしますね。遊戯王やデュエマがテレビアニメから撤退した今、カードゲームアニメの希望になってくれることを期待したいです

 

 

 ではまた、次の機会に。