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牙狼<GARO>-GOLDSTORM-翔 第8話 「筆」 感想

法師への信頼
個人的に法師ってみんな騎士が嫌いなイメージがある(大体烈花とシグマのせい)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・火群の里のガルド
 今回ラダンを封印した法師たちがいた火群の里の出身であることが判明したガルド。里の法師として法剣を封印するという使命に燃えている好青年かと思いきや、流牙に鎧召喚を要求したくせにそれを妨害していい気になったりと思ってたよりもすごく子供っぽいやつでした。
 しかし一方で瞬間移動する術は中々面白いと思いました。
 
・流牙の笑顔
 ガルドのことを莉杏に任せてD・リンゴの店に戻る流牙が、リンゴたちと話している内に笑顔になっていくのは良かったです。ここ最近の流牙は非道なホラーやジンガたちに対して怒りを露わにしてばかりでしたからね。流牙にはやっぱり笑顔が一番似合うと同時に、冴島家のゴンザしかり、主人公にはこういう安らげる場所は必要だろう…と思いました。
 
・今週のホラー
 今回登場したホラー、レッサードは働いている男性ばかりを襲うという…なんていうか、その……アレなホラーでした。いや、単に働いている人をターゲットにしているだけかもしれなかったんですが、喋り方とか迫り方とかどうもアッチの趣味の人に見えてしまって……。
 それはともかく、ガチガチと動くプレートのような顔のホラー形態は結構好みでした。戦闘力に関しては流牙に若干押される程度でした。
 
・法師バトル
 結局ガルドと戦うことになった莉杏。何気に法師同士がここまで本格的に戦い合うのは珍しい気がします。(『桃幻の笛』は結構戦っていたかな?)
 莉杏の方ですが、邪美のように武術を多用するのではなく、魔法のような法師の術を存分に駆使して戦うタイプだとわかりました。『闇を照らす者』のときは単独で戦う場面が少なかったのもあるのですが、ここまで戦えるとは思ってなかったので驚きました。
 
 
 ともあれ結局ガルドを信じて法剣を彼に預けることになったのですが、ガルドに対して個人的にあまりいい印象がまだないのでこの先不安に思ってしまいます。
 
 さて次回は久しぶりにダイゴさんが登場。いよいよ牙狼と戯牙の共闘が見られそうですね。
 それでは、また、次の機会に。