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ウルトラマンX 第3話 「夜を呼ぶ歌」 感想

闇夜を照らす電光
アスナかわいいよアスナ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アスナが可愛い
 今回はいきなり靴を買うアスナ隊員が可愛かったです。女性隊員が可愛いのもシリーズの伝統なのですが、本作の女性隊員は個人的にすごく好みですね。
 中盤作戦中に履いていた靴を壊してしまい、作戦を失敗させて副隊長に怒られるなど散々でしたが、ラストにXioのメンバーから誕生日を祝ってもらえて良かったです。やっぱり防衛チームの仲が良いのは見ていて安心できますね。そして副隊長のアメとムチの使い分けの上手さに思わず感嘆しましたww
 それはそうと局地的地震の調査で謎のサングラスの女が関わっていることを調べ、サングラスの女と思われる女性のエステ店を調査しに大地とアスナが行くのですが……まさか夕方にバスローブ姿の男女を映すとは思いませんでした。その後バスローブ姿のまま女性を追っている絵面も色々ヤバいww
 
 
・意外と強かったテレスドン
 さて今回の怪獣はサングラスの女が操るテレスドンなんですが、正直言うとこいつが強いって印象はあまりなかったんですよね。なので意外とエックス相手に善戦しているのには驚きました。それに突然回転して突進した時は「そんな技持っていたの!?」と思いました。
 
 
・ランドマスケッティ&ウルトライザー
 今回のメカニックはまず最初にアスナが操縦するランドマスケッティ。ジオマスケッティに黄色い車両のジオポルトスが合体した形態ですが防衛チームに戦車のような重装備マシンは珍しいですね。
 そして今回初投入されたというウルトライザーには驚きました。まさか隊員の持っている拳銃に付けるだけでウルトラマンの光線を打てる時代になるとは……。グルマン博士の技術力は半端ないですね。(でも「ウルトラマンエックスの力を分析して作った」と言っていたはずなのに肝心の光線がどうみてもウルトラマンスペシウム光線なのはどうしてなのか)
 
 
サイバーエレキングアーマー・アクティブ!
 苦戦するエックスに届けられた新たなアーマー、エレキングアーマー!ゴモラアーマーと比べるとスマートなデザインなのがいいですね。劇中では肩にエレキングの頭がついていることについて言及されましたが、今までどころか胸にも顔がついているライダーとか背中に顔が埋め込まれているガンダムとかを見てきたせいか個人的に違和感は感じませんでしたね。(色々感覚が麻痺しているかも…?)
 必殺技のエレキング電撃波は戦闘フィールドである夜景にぴったりの眩しい技で見栄えが良かったです。この先のアーマーの必殺技も「怪獣名+○○波」になるのでしょうかね。
 
 
・サングラスの女の謎
 結局テレスドンを操っていたサングラスの女の正体は分からずじまいでしたけど、考察できるだけのヒントは出てきましたね。街の夜景を「偽りの光」と呼んで憎み、地底怪獣を操り、最後に割れたサングラスの奥に見えた目のない顔、そしてご丁寧にクレジットに「地底女」とあったので地底人なのは確実ですね。
 まぁこういう曖昧な表現もウルトラシリーズではよくあることなので気にしてはいけませんね。
 
 
 今回はアスナ隊員を含めた、Xio隊員のメンバーにスポットを当てた感じでした。やっぱりウルトラマンは人間たちと協力して戦うのが良いんですよねぇ。
 さて次回はベムスターが登場。また監督が坂本浩一さんらしいのでアクションは期待大ですね。
 
 ではまた、次の機会に。