互いの道を辿って
とりあえず流牙は女心について勉強しようか
今回はどうやら総集編の模様。いつか来るだろうとは思っていましたけどこのタイミングで来るとは思ってなかったので色々虚を突かれた感じでしたね。
・女子会
ハルナの無事を確かめにD・リンゴの店に戻った莉杏。そのままハルナ、ユキヒメの3人と話し始めましたが、ここで莉杏たちがユキヒメと普通に会話していることに驚きました。相変わらず何を言っているのか分からないユキヒメ語を理解しており、見ている側としては色々と困惑する場面ですね。実はユキヒメの意味不明な言葉は画面の外だけで、実はあの世界では普通の言葉なんでしょうかね？
そしてもう一つ気になったのが莉杏が流牙のことを語っている中で「自分が足を引っ張っていないか」とつぶやいていますが、その数分後、
ブチ切れてオブジェの数々を壊しまくる流牙の場面（第6話のやつですね）→莉杏「私がいなかったらどうなっていたか……」
あれ、足引っ張ってんのはむしろ流牙の方なんじゃ……。
・鈍感流牙
一方ラダンのある場所を探す男連中は莉杏の話に発展。流牙が「俺と一緒にいることで莉杏を幸せから遠ざけているんじゃないか」とふざけたことを抜かしています。ガルドに「莉杏の幸せはお前次第なんじゃないのか？」とからかわれても本気でわけがわからないって顔しているあたり本当に鈍感ですねｗｗ
まぁ歴代主人公も色恋沙汰に疎くなかったとは言えない連中ばかりでしたが、流牙は特にひどいですね。（どうせならザルバからも一言欲しかったところ）莉杏も先が思いやられることでしょう。でも『闇を照らす者』で「私と赤ちゃん作らない？」ってからかっていたころと比べると随分ピュアな関係になったな……。
・謎の男ギンジ
そして番組終盤、D・リンゴの大親友を名乗る（実際は舎弟だった模様）謎の男ギンジが登場。D・リンゴの指示で魔導具云々を持ってきたらしく、この人も魔戒関連の人物のようですね。気になるのがガルドを見て「歴代ガルドの中じゃ…」という発言をした部分。歴代のガルドを知っているあたり火群の里の関係者の可能性が高いですが結局よくわからないですね。（というかD・リンゴ自体何者なのやら……）
他には総集編だけあって過去の映像を多数使った構成になってましたが、どうせならボルシティについての場面で『闇を照らす者』の映像を使って欲しかったかなと思いました。さすがに今回は語れることがあまりないです。
次回はようやくジンガたちの拠点に攻め込む……のかな？次回予告の映像でダイゴさんがいつの間にやら合流しているし、まだ時間がかかりそうです。
ではまた、次の機会に。
