解き放たれる思い
誰か壁持ってきて！
・ジンガin莉杏
前回ジンガが莉杏に何をしたのかと思ったらどうやら自身を莉杏の心の中に潜り込ませて生き残った模様。他のみんなが心配する中、ダイゴさんだけ「今なら奴を倒すチャンスが」とか言い出しちゃう辺り何となく某白夜騎士を思い出す。
流牙はリュメ様と共に莉杏を運ぶものの結局ジンガが莉杏の体を乗っ取ってしまいます。ジンガの奴女の子の体を手に入れたことが相当嬉しいのかかなり上機嫌でした。だからってごく自然に胸を揉むな！しかし南里さんの演技悪いわけではないのですが、いまいち井上くんのジンガの雰囲気があまりないのが残念ですね。
・ガルドの不安
一方流牙たちと別にどっかに飛んで行ったラダンを追っていたガルドは前回ラダンの封印に失敗したことについてかなり落ち込んでいた様子。ハルナに対して愚痴に近い言葉を漏らすあたり、これまでの自信満々な姿とかなり異なっていて面白いですね。これが彼の本来の姿ということでしょうか。ハルナにしかその姿を見せていないのもそういうことだと思います。
またガルドに対してダイゴさんが気さくに励ますシーンは意外でしたね。この人そんなフランクな性格だったっけ？まぁそこもダイゴさんが精神的に成長したということで……。
・鉄柱の上で告白
莉杏の体を使い逃げだしたジンガを追って流牙が追いかけまわった先は、なんと鉄柱の上！何だか落下したまま戦いそう。
その上で莉杏の人格とジンガの人格がせめぎ合っているのですが、そこでジンガが莉杏の思いを流牙に行ってしまいます。しかし……
ジンガ「私を斬って！って言えねえんだよこいつは！生きたくてたまらないんだぜ、本当は」
流牙「誰だって…行きたいはずだ！」
ジンガ「違う違う。お前と生きたいってことだ」
流牙「俺たちは共に戦う仲間だ、共に生きている！」
もうやだこの鈍感ｗｗｗｗｗｗｗｗラノベの主人公でもここまでひどくないよ。ジンガすら「だからそういう意味じゃないって……」と呆れかえっています。まぁそこが流牙の可愛いところでもあるんですけどね。言ってること自体はカッコイイし。けど莉杏の真意を聞かされて本気で驚いたような顔をされるとさすがに笑ってしまいますｗｗ
紆余曲折有りましたが、今回は結果的に流牙と莉杏が結ばれる形で終わりました。なんか今回のジンガ2人の仲を取り持っただけのような……。リア充爆発しろ！
さて次回は莉杏が自分の中のジンガをどうするのか、という展開になりそうですね。というかジンガが緊縛プレイされていて吹いたｗｗｗ
ではまた、次の機会に。
