【応援イラスト公開】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) 2026年2月8日
『運命の巻戻士』の
木村風太先生
ありがとうございます。 pic.twitter.com/VXz9GInmhs
現在アニメ第2期が放送中の『葬送のフリーレン』では、公式SNSアカウントにて数多くの応援イラストが公開されている真っ最中。『名探偵コナン』の青山剛昌氏をはじめとした、様々な作家がフリーレンのイラストを寄稿してくださっています。やはり原作漫画が連載されている週刊少年サンデーの同じ漫画家の方々が多く、作り手同士の層の厚さが感じられますね。
中でも個人的に最も唸らされたのが上のポスト。月刊コロコロコミックにて連載中の『運命の巻戻士』の作者・木村風太氏からの応援イラストに驚かされることとなりました。(メタレドが巻戻士を推していることは当ブログを以前から読まれている方なら既にご存じかと思うので、作品概要については割愛させていただきます)この2作品はかつてコラボを果たしたことでも有名で、巻戻士の主人公であるクロノがフリーレン一行と共にベイブレードの大会に出場していました。そして一時期ミームとして流行った「私はエルフだから~~その途中でベイブレードを知ったんだよ」も、実はこの時のコラボ漫画が初出です。
それを踏まえたうえで上のイラストを見ると、フリーレンがヨーヨーにハマっている点に目が留まるかと思います。しかも上のフリーレン構文をそのままヨーヨーに置き換えていることから、今度はこちらの大会でクロノと一緒に挑むということなのでしょう。作者自身がミームを全力でネタにしつつ、新たなネタを用意してくるセンスがたまりません。一度コラボしてから、フリーレン公式アカウントで度々共演している巻戻士だからこそ許された荒業と言えます。ひとまずはアニメ化も控えている中、フリーレンのこともしっかり応援してくれる木村先生に感謝の念を送りたいところです。
(週刊コロコロの方にて話題になっているフリーレンネタについては下に続く)
というわけで以下、今週の簡易感想です。
ポケットモンスター ライジングアゲイン
第126話「負けられないバトル!試される絆!!」
スピネルの謀略によってライジングボルテッカーズの悪評がふりまかれた結果、ストロングスフィアを発売禁止に追い込むことは難しい状況に……オレンジアカデミーの先生たちはラクリウムの危険性を理解してくれているのが救い(他にもナンジャモがオリオたちを匿っている事実に思わずほっこりきたり)ですが、今回のようにストロングスフィア使用を禁じても使う生徒が出てしまう可能性があることまで示され中々にもどかしかったです。
しかしボッコのように焦りと劣等感から使用禁止に反発する者も出てきたことで、絶対に止めなければならないとなる物語の構成が面白かったですね。特にボッコとスワンナは仲間に置いていかれることを恐れていましたが、そんな彼女の必死さが十分に伝わるバトルを出来ていたのは見事。ストロングスフィア使用前の時点でその強さを発揮していたことから、本人が気付かなかっただけで実力があることが視聴者にもわかりやすく伝わってきました。
こういった今回の気付かなくても強くなっているくだりは、終盤の18テラスタイプ候補選びでも描かれていました。六英雄レベルかどうかはまだわかりかねるものの、リコたちのポケモンもその資格があることを見せてくれるのは興味深かったですね。彼女たちの旅は堂々の巡りのようでいて、着実に前に進んでいることが理解出来る流れだったと思います。
【推しの子】(3期)
第28話「盲目」
復讐に燃えるルビーによる大躍進が始まり、アクアが大いに曇らされることとなった今回。妹には綺麗でいてほしかったからこそ遠ざけていた彼にとって、どんな手段を使ってでも売れっ子にならんとするルビーは見たくなかったことは言うまでもありません。そのうえ壱護までもが力を貸しているせいで、無理やりにでも復讐の道を引き起こされるアクアが気の毒でならなかったですね。
何といっても2期の時点で終わったと思っていた、自分の父親が別にいる可能性を暴かれるくだりが印象的。アクア自身薄々気付いていたうえで敢えて考えずにいたでしょうし、劇中の動揺ぶりは尋常ではなかったです。自分の人生を犠牲にしてでも復讐を成し遂げなければならない……彼の罪悪感と希死念慮が重なり合った独白は、見ているだけでいたたまれなくなるものとなっていましたね。(ちょっと巻き込まれてしまったかなも可哀想に……)
一方であかねがついにアクアとルビーの本当の父親「カミキヒカル」を特定するくだりは鳥肌の一言。アクアと同じ背格好から興味を抱き、調べるうちに確信に至ってくる流れは身に迫るものがありました。そしていよいよ黒幕が見つかったことで、この作品の本筋である復讐譚が再び幕を開けた感覚を味わった次第です。
呪術廻戦(3期)
第53話「部品」
秤を仲間に引き入れるための戦いにて、伏黒&パンダはもう1人の3年生「星綺羅羅(ほし・きらら)」への説得もとい戦闘を開始。綺羅羅の術式はかなり複雑で、ナレーションの解説を以てしても混乱すること請け合いといったところでした。(星の奥行きの位置については映像のおかげで理解出来ましたが)これらを初見である程度看破しつつ、攻略に乗り出す伏黒には感心するほかありません。綺羅羅を捕まえる駆け引きにおいても式神を消さずに待機させておくなど、伏黒のクレバーさがこれでもかと味わえて満足度が高かったです。
そして秤への説得ですが、反撃も倒れもせずひたすら殴られ続ける虎杖に畏怖と不安を覚えました。真人との死闘以降獲得した、自身を「部品」と言い切る彼の姿勢が彼個人の幸せを完全に潰してしまっているからですね。しかしどんなことがあっても託されたモノを繋いでいこうとする、その虎杖の執念に熱があるのも事実。秤を納得させるには十分な熱量だったことは、それとなく伝わってきました。個人的には虎杖の熱を見るや否や応えてくれる秤の真摯さも評価したいところです。
あとはいきなりルールが追加されたラストで面食らったことにも触れておきたいところ。追加したプレイヤー「鹿紫雲一(かしも・はじめ)」が既に200点を取得している事実も、彼に対する恐怖を覚えるには十分でした。プレイヤー情報が読めるのは虎杖たちにとっても有益になるでしょうが、向こうが宿儺を狙っていることを踏まえると悠長にしていられなさそうですね。
葬送のフリーレン(2期)
第32話「誰かの故郷」
シュタルクの軽口をきっかけに取り付けられたフェルンとのデートが描かれた前半。いつにも増して気合いが入ったフェルンのオシャレに感銘を受けつつ、そんな乙女心をいまいち理解していないシュタルクに対するもどかしさが湧き上がってきました。(個人的にはフェルンの靴を「歩きにくそう」で済ませる辺りでやや呆れましたねハイ)話題に関してもフリーレンのことばかりになってしまうなど、2人揃ってこの手のやり取りでは不器用なので妙にじれったくなってきます。
しかしフェルンを喜ばせたい一心だったシュタルクの見栄が、結果的に彼女の心を満たす流れにほっこりきましたね。普段は頼りないシュタルクもここぞという場面でフェルンの望みを果たしてくれる、そんな2人の奇妙な関係がある意味でこそばゆかったです。その後のフリーレンがかつてヒンメルを過ごした「過程を楽しむ」話にも、今の2人に通じるものがあったと言えるでしょう。しかしじれったいことには変わりないのでザイン早く帰ってきてくれーーーーー!!とつい思ってしまったり。
そして後半はついに北部高原に突入。一級魔法使いでないと入れない場所ということで身構えていましたが、予想以上に強力な魔物ばかりのようでダイジェストだけでもその危険性が伝わってきました。そのうえで魔族に虐げられる人々を助けるフリーレンの「故郷への想いを大切にする人たち」への志に感動した次第です。シュタルクの過去にも絶妙に刺さっているのが見事でしたし、何より上述の件と合わせて遠回りでも自分も他人も心を豊かにする道を選ぶヒンメルに感心させられます。
さてここ近年でコロコロ作品とかなり縁が深くなっているフリーレン。(現在発売中の月刊コロコロ最新号でも色々付録になっていますし)他にも週刊コロコロコミックにて連載中『ダウナーお姉さんは遊びたい』では、先日無料公開されたエピソードが何とフリーレン回となっていました。
常軌を逸したコロコロコミック狂信者であるお姉さんが何故フリーレンに興味を……!?と最初は困惑したのですが、上述のコロコロ最新号付録にてフリーレンが使えるオレカバトルカードが示されたことで納得。恐らくお姉さんにとっては一度コロコロと関わりを持った作品は例え別雑誌連載であろうとコロコロ作品という認識なのでしょう。ある意味で懐が深いと言えます。
そのうえこの回のフリーレンネタは揃いも揃ってネットでミームになっている場面ばかり。ほぼほぼ巻き込まれただけの真宵ちゃんにアウラよろしく服従させる魔法(アゼリューゼ)で両替を頼んだりと、わかっててやってるだろ!と思わずツッコみたくなってきます。
個人的にはクレーンゲームの商品を取りやすい位置に調整してくれた綺麗な目の店員の「勇者ヒンメルならそうした」がツボ。そのうえ優しい店員さんをお姉さんたちがエアプ扱いする辛辣さでさらに腹筋が崩壊しましたよえぇ。ここまでで少しでも気になった方は、是非とも上のリンクから読んでみることをおすすめします。
ではまた、次の機会に。
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