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ウルトラマンZ 第18話「2020年の再挑戦」感想

”あの日”の逆襲劇

とりあえずみんなも『ウルトラQ』19話を見てほしい

ウルトラ怪獣シリーズ 09 ケムール人

ウルトラ怪獣シリーズ 09 ケムール人

  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 不思議な時間の不思議な雰囲気

 「地底怪獣 パゴス」がいきなり登場した冒頭。STORAGEの2人も出撃し戦闘が激化するかと思いきや、途中でパゴスが消えるという謎の事態から物語が始まりました。そんな今回のZは全体的に独特の雰囲気を醸し出していて、直近で例えるならば前作『タイガ』の22話を彷彿とさせる不思議なエピソードでした。

 

metared19.hatenablog.com

 

 まず今回のキーパーソンとなった謎の女性「カオリ」さんについて。唐草模様とも異なる変わった柄の服装はどこかバブル期のファッションのようにも見えます。そんな時代錯誤とも思える見た目の彼女が54年前に自分を誘拐したケムール人と一体化した存在であり、肉体を共有してからは歳を取っていないと判明してからはなるほどと納得出来ました。時間が止まったままの女性をメインに据えることで物語自体の雰囲気を54年前に寄せたのだと思われます。他にも通常よりも暗い映像と背景や無音のBGMの多さ、何よりヨウコ先輩の前にケムール人が現れた時のホラー演出といった『ウルトラQ』のような雰囲気を引き出していたのが印象的です。

 それでいてケムールの消去エネルギー源で人や物が消失する演出が進化していたのが素晴らしかったです。消える瞬間のSEなどはそのままに、当時よりもずっと自然に消えたように見せる技術の進歩には驚きました。タイガの22話を見た時も思ったことですが、昭和風の特撮を現代の技術で進化させたような画作りには感動を覚えます。

 一方でウルトラQは一件落着かと思ったら実は・・・・・・みたいなラストが多く、それを意識した今回もそんなホラーオチが待っているのではないかと身構えていたのですが、思った以上に平和に終わって安心しました。ハルキに対しては何かと親切なベリアロクのおかげでケムールから切り離されたカオリさんのシーンなんかは明らかに消滅したかのような演出だったので彼女の安否を心配しましたが、ラストに無事に回復している様子が映し出された時はホッと胸を撫で下ろしました。(ケムールに体を乗っ取られながらも抵抗する精神力を見せてくれたので生きていたのも何となく納得出来ます)総じて上手いこと当時のウルトラQを思い起こしてくれるような演出を見せてもらいましたね。

 

 

 また演出以外にも内容にもウルトラQ』のリンクを感じました。今回カオリさんの体を利用して人々を誘拐していた「誘拐怪人 ケムール人」はなんと54年前の事件を起こしたケムール人の同族とのこと。カオリさんの体を利用して当時のように誘拐の計画を企てていたことをやたら懇切丁寧に説明してくれました。

 また本編ではそれを裏付けるかのように初代ケムール人とのセットで有名な観覧車*1や神田博士著「2020年の挑戦」といったQ19話の劇中で使われたものが再登場しています。極めつけはユカがデータベースから54年前の事件について語るシーンですね。「民間人と警官隊の協力で撃退した」という説明から宇田川や神田博士の活躍のことを語っているのだろうということが察せられますし、ヘビクラ隊長が大真面目に「勇敢なる先人たちだ」と呟くシーンも色々考えさせてくれます。

 ここで湧いてきたのが”本作『Z』と『ウルトラQ』19話「2020年の挑戦」は同じ世界観なのか?”という疑問です。怪獣災害とそれに対抗する手段が当たり前のものと化している本作の世界観からして繋がっていてもおかしくないのですが、もしかしたらQそのものと酷似しているパラレルワールドの可能性もありますし、『マックス』24話「狙われない街」のように今回だけQと繋がっている場合も考えられます。その辺りをはっきりさせずにあえてぼかしたのは、視聴者それぞれの考えに任せているのかもしれません。

 

 しかし今回はウルトラQとの繋がりを示しただけで、当時のテーマなどを継承したような内容ではなかったのは少々残念。ケムール人もあくまで当時の仲間が出てきただけなのも惜しいと感じましたね。個人的には前述のマックスのような掘り下げがほしかったところです。

 とはいえ50年以上前の作品の続編を作れるのは長いことシリーズを続けているウルトラマンだからこそ出来るもの。今後もこういった作品同士のリンクをしていって世界観を広げてほしいですね。とりあえずみんなも『ウルトラQ』19話を見て今回と見比べてみよう!そしてケムール人の怖さとラストを見てトラウマを作ろう!

 

 

 さて次回はなんと超獣バラバが出現。もしや久しぶりにヤプールが出てくるのか?と期待していたらまさかのウルトラマンエース登場というそれ以上のサプライズには度肝を抜かされました。まさかZとAで「ウルトラマンAtoZ」が実現するとは!!声の出演として北斗役の高峰圭二(たかみね・けいじ)さんも出てくることが確定しており、既にワクワクしてしまっています。次回がもう待ちきれません!!

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:当時使われた観覧車のミニチュアを可能な限り再現した」とのこと。

仮面ライダーセイバー 第7話「王の剣、アヴァロンにあり。」感想

困難を打ち砕け

倫太郎×芽依のカップリングをすこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 全て遠き約束の地

 前回変身不能に陥ったものの、聖剣を抜くために「アヴァロン」に向かう方法を探していた飛羽真。そのために異なる次元の扉を開く必要があることがわかったのですが、その方法が特定のライドブック13冊の繋がりを示した図面の軌跡を聖剣の型で描いて魔法陣を作り出すというものでした。この「本」と「聖剣」を組み合わせて、そこから「魔法陣」が生まれるという流れには個人的にかなりグッときましたね。特に剣術の型で魔法陣を描くというアイデアが特徴的で本作のキーアイテムを上手いこと組み合わせているなぁと感心します。

 そうして辿り着いた次元の狭間でカリバーと相対し、赤と紫のドラゴンが出会ったことで開いたアヴァロンへの扉に入ってからは案外あっさりめだったのが印象的でした。白いローブを纏った人物(FGOのマーリンかな?)に「大いなる力は探すな」「あると思えばある、ないと思えばない」と「青い鳥」のようなことを言いだす彼との問答からライドブックを手に入れるのかと思いきや”あると思ったら手に持っていた”形で手に入ったので意表を突かれました。そうして手にした「キングオブアーサー」のライドブックの力で変身自体も普通に出来るようになったのでもっと苦戦してから力を手に入れるのを期待していた身としては少々残念に思えます。しかしローブの人が「ここからが試練の始まりだ」と呟いていたことから手に入れるだけではまだ足りない、そこから一波乱があるというのがわかったので、今後に期待したいと思います。

 

 

  • 邪悪なる闇を纏いし紫紺の竜騎士

 

ジャアクドラゴン!

『かつて世界を包み込んだ暗闇を生んだのは、たった1体の神獣だった・・・・・・』

 

ジャアクリード

暗黒剣月闇!!

 

月光!      暗黒!      斬撃!

Get go under conquer than get keen.

ジャアクドラゴン!!

 

『暗闇翻訳!

光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!!』

 

 「ジャアクドラゴン」のワンダーライドブックを「邪剣カリバードライバー」にセット、「暗黒剣月闇(アンコクケンクラヤミ)」を押し込むことで変身する「仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴン」。裏切り者の「闇の剣士」として1話から度々登場してきましたが、ついに変身シーンがお披露目されました。変身音が他のライドブックよりもドスがきいていてダークな雰囲気を醸し出している辺りから本作のライダーの中でも一線を画する存在であることが伺えます。

 戦闘においても動きが少なく、剣を薙ぎ払うだけで相手を圧倒している様子が度々描写されており、特に直立の姿勢でいることが多いことからも”まだ本気ではないのかもしれない”と思わせてくれます。今回においてもエスパーダ相手に全く動じていない様子(とはいえ足止め自体はされましたが)だったので、現時点での本作最強格のライダーであることは間違いなさそうです。

 

 それとは別に気になったのがカリバーの変身シーン。光をバックに影を作り、顔を映さないまま変身しましたが、既に正体が賢人の父親であることが判明している中何故変身者を隠すような演出をしたのでしょうか。また未だに声にエフェクトがかかっているうえ、OPの声のクレジットに演者の名前が記載されていない点も怪しいです。

 以上のことから考えるに、今カリバーに変身しているのは賢人の父親ではない可能性が高そうです。完全な別人が変身しているのか、それともエボルトよろしく何かが賢人父の体を乗っ取っているのかは定かではありませんが、少なくともカリバーにはまだ何か秘密がありそうですね。

 

 

  •  空を超え銀河を舞う天馬

 

天空のペガサス!

『かつて蒼白の翼を持つ神獣が、天から輝き舞い降りた・・・・・・』

 

流水抜刀!

蒼き野獣の鬣が空に靡く!

ファンタスティックライオン!!

 

『流水三冊!

紺碧の剣が牙を剥き、銀河を制す!!

 

 命の危険があるリベラシオンでの修行を終えた倫太郎が「天空のペガサス」のワンダーライドブックを使って変身したブレイズの発展形態「ファンタスティックライオン」。相性の良い青系統のライドブック3冊を使った実質的な強化フォームで同色を上手いことまとめたカラーリングが美しいです。変身音声が微妙にズレて重なっているのも特徴的。でも右肩についているペガサスの頭部に角が生えているので「これはどちらかというとユニコーン(一角獣)なのでは?」と思わなくもなかったり。

 戦闘ではペガサスの機動力とピーターファンの俊敏さを活かしたようなスピード勝負を繰り広げてくれました。前回歯が立たなかったズオスを圧倒し、今回の敵メギドである「メデューサメギド」を見事撃破する大金星を挙げるシーンは大興奮の嵐でした。(余談ですがギリシャ神話においてペガサスは「メデューサの子供」であるのですが、そのペガサスモチーフの力でメデューサモチーフの敵を倒す流れは「親殺し」のテーマも含まれている仮面ライダーシリーズのおいてかなり意味深に聞こえます)

 

 

 今回のセイバーも内容が盛り沢山だった一方で、やはりゴチャゴチャしてしまった印象がありました。前述のアヴァロンのパートもそうですが、倫太郎の修業パートがあっさり終わってしまったのは個人的にとても不満を覚えます。師匠である先代水の剣士「長峰謙信(ながみね・けんしん)」(演じているのは最近”園芸王子”と化している「三上真史(みかみ・まさし)」さん*1です)の幻影との問答もあったのものの特に苦戦することなくあっという間に新しい力を獲得してしまったのが残念でなりません。

 

 一方で倫太郎と芽依との組み合わせが良いと感じる良回でもありました。前々回から共に行動することの多い2人ですが、生真面目な青年を活発な女性が引っ張っていくという関係性が個人的にどストライクでした。特に今回ズオスに喰われそうになっていた芽依を倫太郎が助けるシーンは最高でしたね。お姫様だっこをするブレイズはまさに「か弱い他者を守る騎士」といった感じでたまりません。今後もこの2人のやり取りを見ていきたいとついつい思ってしまいますね。

 

 

 そして次回は手に入れたアーサーのライドブックを使いこなすために何やらひと悶着が起こりそうな予感です。しかしそれ以上に衝撃だったのが予告映像で見せられた尾上さんが石にされるシーンです。多人数のライダーが出てくる作品のちょっとしたジンクスとして「早期に退場するライダーが最低でも1人は出てくる」というのがありますが、本作でそのジンクスを打ち破ってほしいところ。特に尾上さんは本作のライダーの中でも個人的なお気に入りなので頑張って生き残ってほしいです。

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:俳優。特オタにとっては『ボウケンジャー』でボウケンブルーを演じた人ということで有名。現在はEテレの『趣味の園芸』で司会を務めている。

2020年秋アニメ簡易感想 その6

 

ウルトラマンタイガ DXトレギアアイ

ウルトラマンタイガ DXトレギアアイ

  • 発売日: 2019/08/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 


【最新PV!日本語版】素顔のトレギア!?『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』PV② ジョーニアス&アンドロメロスも電撃参戦!【ウルトラマン】

 

 以前配信が告知されていた『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』の新たなPVが本日のお昼にいきなり発表。新ビジュアルを見る限りリブットが主役らしく、多くのウルトラマンに加えまさかのアンドロメロスまで参戦するという豪華っぷり。この時点で大興奮の嵐だったのですが、PVのラスト数秒でさらなる衝撃を受けることになりました。え、何に衝撃を受けたって?決まっているじゃないですか、

 

 トレギアの素顔にですよ

 

 

 最期の瞬間を迎えるまで明らかにならなかったトレギアの素顔。意外と目が細いなとか頭部が若干メビウスみたいだなとかその外見についての感想は湧いてくるのですが、それ以上に劇場版『タイガ』を以て出番を終えたと思われた彼にまだスポットが当たったという事実が僕の心を貫きました。

 性格も所業も全てが最悪ながらその悲哀に満ちた背景やコンプレックスが個人的に響いた名悪役であるトレギアにもまた語れる余地があることに感動を覚えます。同時にタロウに話しかけている時の声を聴きながら「この爽やかな若者があの捻くれた男になってしまうんだなぁ」と考えるとどこかゾクゾクします。トレギア好きとしては今作のギャラクシーファイトは絶対に見逃せないな!と改めて思うことになりましたね。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

ゾイドワイルド戦記

第1回

 『ゾイドワイルド ZERO』のその後を描いたショートムービー。意気揚々と見始めてみたのですが、ナレーションがランド博士だったせいで冒頭いきなり噴き出してしまいました。

 人口爆発による資源の不足から共和国と帝国間での戦争が勃発したというのが本作のあらすじなのですが、平和になって人口が増えて結果また戦争になるという流れが中々に生々しいです。それ以上の世界観を語ることなくまた登場人物による会話も全く描写されない辺りが玩具の背景ストーリーをそのままアニメにしたような趣です。

 戦闘シーンは「ギルラプターLC」の無双っぷりにまず興奮しました。1体1体を的確に、かつ素早く倒していく様子は個人的に抱いているギルラプター像にかなり近いです。これを乗りこなすクエイド中佐含めて一気にお気に入りになりました。(白い配色からドレイクの過去回想に登場した白ラプターを彷彿とさせるのがまたいいですね)

 そして本作初お披露目となった帝国軍の新ゾイドバーニングライガー」。こちらはワイルドブラスト機能がない点や武装を換装させるギミックなどがワイルドより前のゾイドとなっていてどこか懐かしさを覚えます。またいきなり3体も出てきたのは意外でしたね。全体的にワクワクする内容だったのですが、それだけに3分しかないうえに次回配信が1か月先というのはやはり辛い・・・・・・

 

 

ご注文はウサギですか? BLOOM

第2話「幼馴染のハート強奪事件」

 いきなりかいけつゾロリみたいなものが始まったと勘違いしてしまった2話。前半後半ともにシャロをメインに据えた「シャロ回」とも言うべき内容でした。前半はシャロと千夜の肝試しの様子が展開されましたが、幼い頃からの変わらない2人の友情にほっこりします。千夜は2期においてはココアとの絡みが多い印象でしたが、それでいてシャロのこともキチンと友人だと思っているのがわかるのが微笑ましいですね。

 後半は劇中劇「怪盗ラパン」になりきろうとするシャロの姿が描かれた回。作品に対する理解を深め、ラパンそのものになるために努力を惜しまない彼女は本作のキャラの中でも屈指のプロ精神を持ち合わせていると改めて思いました。それにしてもラパンがシャロに似すぎているのが気になります。というか作者があの青山さんの時点で勝手にモデルにされていますよねこれ?

 そして公開されたEDは相変わらずロリコンをピンポイント爆撃してきてやがる・・・・・・とはいえ「不思議の国のアリス」をベースにしたファンシーな内容なので2期EDの時ほどのあざとさはないですね。そこは安心のような残念なような

 

 

戦翼のシグルドリーヴァ

第3話「激戦地回復調査任務!」

 2話のそのまま続きを描いた今回はみこちゃんこと「六車・宮古(むぐるま・みやこ)」に焦点が当たった回でした。以前から明るく快活で館山基地のムードメーカーを務めている彼女ですが、礼儀作法がなっている意外な姿や料理上手で気配り上手な一面も明らかになりその楽しいキャラクターがさらに魅力的になった気がします。海ほたるでの現地の人たちたちとの触れ合いも微笑ましかったですね。

 それだけに後半の死ぬ間際の隊員を看取るシーンは辛かったです。すぐに他者と仲良くなれる反面、どんな人の死でも真正面から受け止めてしまう宮古の優しさには胸を打たれました。今回はクラウが共にいてくれたから救われたものの、これを繰りかえているとその内宮古の心が壊れてしまいそうと心配になってしまいますね。というか本作の脚本家からしてその展開は確実に来るだろうな・・・・・・

 

 

池袋ウエストゲートパーク

第3話「ゼタムーバー@芸術劇場」

 動画投稿者という比較的最近の時事ネタを取り入れた今回。いわゆる「炎上系投稿者」と「マッチポンプ商法」をテーマにしており、動画の評価や再生数などに囚われて暴走してしまう人間の末路を克明に描いていました。それでいて今回のゲストである「140☆流星」はどうにも憎めないキャラをしているのが面白いです。

 一方で相変わらず事件解決に入ってからあっという間に終わってしまう点が気になってしまいました。苦戦らしい苦戦もなく淡々と続く展開というのはやはりどうにも盛り上がりません。しかしタカシのハンマー寸止めのシーンは良かったですね。ようやくキングの恐ろしさがアニメでも表現されたと思いました。

 

 

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

第3話「二人ならできること」

 本格始動した501、そこに新たに配属された静夏。今回は劇場版での一件からすっかり芳佳フリークと化した彼女の困惑と成長が描かれました。自らの力不足や予期せぬ芳佳のトラブルに戸惑うものの、憧れの人の背中を追いかけるのではなく支えて共に並び立つことの大切さに気付く流れには感動しました。見守ることの大切さを教えるリーネや喝を入れるペリーヌといったかつてのルーキーが新たなルーキーを導く様子を見られたのも良かったです。

 一方で芳佳がまともに飛べなくなる展開には驚きました。「魔法圧」なる新たなワードも登場しましたが果たしてこれが今後解消されるのか気になるところ。そもそも劇場版で魔法力が戻ったことに関しても謎が多いですし、本作はその辺りを掘り下げそうな気がします。(それでもバカでかいシールド自体は健在な辺りはさすがですね)

 

 

おそ松さん(3期)

第2話「お届け物」ほか

 ギリギリっぷりを見せた1話の後で割と普通のぐーたらエピソードを描いた2話、実に『おそ松さん』らしい。冒頭の「ぼくらの時代」のパロディから始まった前半は短編エピソード詰め合わせで、最近のネタを積極的に取り入れていくスタイルに懐かしさと同時に新鮮さを感じました。それでいてカップルを無表情で攻撃する理不尽さは相変わらずな辺りこの6つ子はさぁ・・・・・・

 一方で後半は謎のAIロボット「うめ」と「シャケ」が登場したエピソードはいつもとは様子が異なっており困惑しました。6つ子の前に突然届いて彼らのお世話をする中、ラストのシーンの不穏さが半端なかったです。今後も登場するようですし3期は新しく続き物のエピソードをやる方向性なんですかね?(その場合は唯一心を開いていない一松が物語の鍵になりそうな気がしますね)

 

 

 上記のトレギアに対する書き込みや当ブログの『ウルトラマンタイガ』の感想記事を読んだことがある人なら何となくわかってもらえると思いますが、僕はトレギアのことがものすごく好きです。誰よりもウルトラマンの善性を信じていた故に、その考えに囚われて堕ちてしまった哀れな男トレギア。かつて”善性の象徴”でもあったウルトラマンでこんな哀れで愛しく思える悪役を出したことに今でも感謝しています。それだけに今現在、早く若かりし頃のトレギアが見たくてたまらない気持ちにさせられています。あぁ、楽しみだなぁ!

 

 

 ではまた、次の機会に。

ゾイドワイルド ZERO 第50話(最終話)「無限大の地球へ」感想

推し迫る未来(とき)を超えて

僕達はゆく

ゾイドの未来はZEROから始まる

blue blue blue

blue blue blue

  • 発売日: 2019/08/21
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 決戦の地にて輝く光

 いよいよ始まった最終回。前回決死のネオヘリック自爆作戦で倒したと思われたゼログライジスが復活し、ボロボロになりながらも向かっていく様子は非常に不気味かつ威圧感があります。共和国・帝国の垣根を超えたチームにレオとバーンも加わってからの総力戦でものっしのっしと歩きながらビームで街ごと相手を粉砕するほどの無双ぶりを見せつけてくれました。(心なしかゴジラのようなテイストを感じます)いつにも増してクオリティの高いCGを多用しているのもあって実に迫力があります。

 また個人的にギレルとディアスがそれぞれジェノスピノとオメガレックスを引っ張り出して戦いに参加したのが嬉しかったですね。ジェノソーサーも荷電粒子砲もなく、ボロボロで不完全な状態でも戦う姿は真っ当にカッコよかったです。武装が無くても動物の爪と牙を活かした肉弾戦を繰り広げるのがゾイドの魅力の1つだと考えているので、それを体現する2大破壊竜の雄姿はとても素晴らしかったです。

 

 そんな破壊竜もゼログライジスの前では全く歯が立たず。そんな中レオとライガーがいきなりゼログライジスのコアに突っ込んだときは驚きました。胸からの破壊光線を受けて装甲の一部が剥がれても向かっていく様はカッコいいものの*1、前置きもなくあまりにも唐突過ぎたので呆気に取られてしまいました。その後ライガーがゼログライジスの体内で攻撃を繰り返して倒すシーンもゾイド因子のオレンジの光が広がりジャミンガやイレクトラまで消滅、そのまま崩れ去るゼログライジスからライガーが出てくるまでの流れが描写があまりにもあっさりすぎたという印象です。ほんの少しでもいいので何が起きたのか説明が欲しかったところ。

 しかしそのシーンで前期のOPである「blue blue blue」が流れたのは良かったです。単純に盛り上がる曲ですし、何よりどこか前向きになれる歌詞がレオとライガーの戦いにピッタリ合っていて流れ出した時は興奮しました。こうしてかなり早足で終わった感じの最終決戦でしたが、最終回の詰め込み具合に何とも言えない”ゾイドらしさ”があって何だかんだで面白いと感じましたね。

 

 

  • いつだって前を見てる

 そうして戦いを終えた後レオたちのその後を描いた後日談が始まりましたが、このパートが長めだったのが意外ながらも嬉しかった点ですね。各キャラがそれぞれどのような道を歩んでいく様子は見ている側としても「終わりの余韻をしっかりと噛みしめられる」ので、それをじっくりやってくれたのは非常に喜ばしいことだと思います。

 ボーマン博士の助手として再スタートしたメルビルにラプちゃんと共に新たな調査に向かうアイセル、コリンズ准将の墓の前に立つギレルや両親に結婚の話を持ち出されるディアスとキャラによってその後は様々。個人的に追われる身ではなくなったことに安堵して光学迷彩を解除するバーンとフォックスに思わずほろりときました。このコンビのラストを見ていると特に「戦いが終わった」という実感が湧いてきます。

 

 一方で38話で登場した野生ゾイドの楽園が他の大陸から切り離されたという事実がレオたちの会話で判明した時は衝撃を受けました。恐らくその独立した大陸こそが前作『ゾイドワイルド』の舞台である「ワイルド大陸」であることが考えられますが、まさかここにきて前作との繋がりを示したのは意外でした。これまで前作とは別の世界観のように描かれていただけに不意を突かれた気分です。ここから数百年かけた結果アラシたちの物語に続いていくと思うとワクワクしますね。

 

 肝心のレオはまさかの父親の後を継いで地球考古学者になるとのこと。個人的にレオは機械いじりが好きというイメージを抱いていたのでそれとは関係のない別の道に進む選択をするのは予想外でした。(どうせなら考古学に興味を持つ描写などを挟んでほしかったです)とはいえサリーとの関係もボーマン博士公認になったり(?)他にも「バズはいらないよ」といったジョークも飛んだりと彼らの元気な様子が最後まで見られてほっこりします。

 そして何より感動したのはレオとライガーが1話で行った崖越えに再挑戦するシーンで締めたこと!これに尽きます。かつて挑んだものの、失敗してしまったチャレンジはレオとライガーにとってまさに超えるべき壁であり、それに再び挑む流れは彼らの成長の集大成を見せつけるに相応しいものでした。満を持してこのシーンを見せてくれたことに感謝の意を示したいです。

 

 

 というわけでゾイドワイルドZEROも無事完結。やるべきことが多く残った前回を見終わった時はどうなることかと心配していたのですが、こうして円満なラストを迎えられたことに安心しました。21話の人形や45話のライオン種のシルエット、イレクトラが宇宙船を襲撃した理由など未回収の伏線・描写などがあったものの物語自体は上手く収めたこと、何よりコロナウイルスによる現在の社会情勢の中きっちりとやりきってくれたことは非常に素晴らしいことだと思います。製作スタッフの皆様、1年間本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾイドワイルド ZERO』総評

 アニメ『ゾイド』シリーズ第6作目として製作された本作。前作『ゾイドワイルド』の異色の作風から一転し、共和国と帝国の対立関係や近未来的世界観など過去シリーズに大きく寄せた「原点回帰」とも言えるコンセプトで描かれました。製作スタッフも監督の加戸誉夫(かと・たかお)氏をはじめとしてシリーズ構成に荒木憲一(あらき・けんいち)氏にキャラクターデザインに坂崎忠(さかざき・ただし)氏と初代『ゾイド -ZOIDS- 』と2作目『ゾイド新世紀/ゼロ』を手掛けた錚々たる面々が集結しており、古くからのゾイドファンに向けて作られた作品であることがよくわかります。

 

 先に評価点について語りたいと思います。(※前作をはじめとした過去のシリーズと比較した発言が度々出てきます。ご了承ください

 本作は何と言ってもゾイドたちの戦闘シーンのクオリティの高さが素晴らしいです。初代アニメの時点でCGの評価の高かったゾイドですが、本作は特にそのCGの美しさが洗練されていました。重厚感のあり、それでいて艶やかなゾイドたちの装甲はどれも美しく、特に主人公機の進化形態であるライジングライガーの金色に輝く装甲の表現には目を見張るものがありました。

 これらのゾイドが動き回る戦闘シーンが肉弾戦だけにとどまらず、砲撃装備なども活かした遠距離戦でも発揮されたのが魅力的でした。頻度は低かったものの武装のカスタマイズによる戦闘スタイルの変化が見られたのもポイントです。他にも巨大なゾイドを相手にした場合の緻密や作戦や多数のゾイド軍団によって展開された集団戦、敵味方問わずゾイドに乗り換えるなど「前作では出来なかったこと」をバトルで思う存分やってくれたように思えます。それらを前作から引き継いだCGを駆使して描いてくれているので実に見応えがありました。

 また初代ゾイドのオマージュが多く見られたのも印象的。終盤のゼログライジスに至っては”真なるデスザウラー”を意識しているであろう描写がチラホラ見られました。これらのオマージュは初代を見たことのあるファンならハッとなるファンサービスであり、一方で初代を知らない世代にとっては新鮮なシーンとして見られる塩梅になっており、その点もまた絶妙だったと思います。

 

 もう1つ世界観と登場人物の良さがあげられます。近未来の文明を持ちながらも荒廃した世界で繰り広げられる国家間の戦争を描いたミリタリーテイスト溢れる作風は人によってはたまらないでしょう。それでいてタイムスリップなどのSF要素も豊富で、かつ前述のミリタリーと上手く噛み合って1つの世界を形成している点が興味深いです。

 過酷な世界で暮らす人々もまた魅力的。基本的にみんな前向きに生きている人たちばかりなので、絶望的な状況でもそれほど暗い雰囲気にならずどこか安心感がありました。そんな一般人たちも良かったのですが、それ以上に共和国と帝国、それぞれに属している軍人たちの描写が見事でした。最後まで諦めずに困難に立ち向かう「カッコいい大人」たちが多く登場し、彼らの活躍を見せてくれるのはこちらとしても楽しかったです。リュック隊長など初期の敵キャラクターが中盤から頼れる仲間となってくれたのが個人的には嬉しかったですね。(一方で新帝国勢のキャラクターがネタキャラとして描かれましたが)

 一方で主人公たちは少年レオと少女サリーのボーイ・ミーツ・ガールが展開されたのも面白い点で、旅を続ける彼らのパートはロードムービーのような風情があり見ていて新鮮に楽しめました。軍人たちの緊迫したやり取りを中和してくれる良い癒し要素です。

 キャラクターの会話が基本的に物静かなのも印象的でした。時に意見が対立するものの変に声を荒げることなく話がスムーズに進行するため非常に見やすいです。他にも主人公が素直で彼と関わる者たちが皆話の分かる人物であるなど、徹底してストレスフリーで見られるように配慮されていたように感じました。

 

 

 

 

 さてここからは本作での不満点と問題だと思った点。見たくない方はブラウザバックを推奨します。

 まずあげたいのがストーリー全体の単調さ。本作は「地球滅亡の阻止」という大きな目的を主軸にしておりその傍らで起きる戦いや事件に主人公たちが立ち向かっていく、というのが大筋の流れなのですが、基本的にほぼ同じ人物が問題を起こし、しばらくしてから主人公がそれらに関わっていく展開を年間を通して何度も繰り返しているため話が進むほどにどこか既視感のある内容になってしまい、終盤になると退屈とまで思うところがありました。(この辺りは序盤は退屈だった一方で終盤から怒涛の盛り上がりを見せた前作とは真逆の印象を受けます)

 また前述の通り登場人物が変にいがみ合わず、話し合いも作戦もテンポよく進んでいくのですが、一方で驚きの要素が少なく感じる場面もちらほら見られました。大きなトラブルや困難もほとんどなく計画通りに戦いが進行していく様子は見ている分にはストレスを感じないものの、物語に不可欠な”意外性”も同時に失われてしまったように思えます。1話1話の完成度は高く盛り上がるポイントも多いのですが、物語全体で見てみるとどこまでも視聴者の予想の域を超えない「予定調和」すぎた、という印象を受けます。

 

 次に気になったのが主人公とその仲間たちの描写の少なさ。個人的にこの問題点が最も致命的だと考えています。主人公のレオは素直で聞き分けもよく、機械の知識なども併せ持った少年。他の登場人物と話すときも変に否定したりしないなど、視聴者をイラつかせないよく出来た「いい子」です。ただ他人の主張に物申さない一方で自分の考えや主張なども一切見せないため彼個人のキャラクターがどうにも弱いです。本作での彼の行動についても地球を破壊させないという使命感からきたものや軍の知り合いに協力を頼まれたから引き受けたものなど全体的に受け身のため、結局のところ”話の分かるいい子に過ぎなかった”ように思えます。

 他にも肝心のレオとライガーの活躍の場が少なかったのもいただけません。レオたちは前述の通り地球滅亡を防ぐために行動しており、その最中の事件に関しては大抵話の大詰めに差し掛かる辺りになってようやく関わっていくので非常に出番が少ないです。要所要所の重要な場面ではしっかりと活躍しているものの、そこに至るまでの過程で描かれた軍人たちのやり取りの濃さもあって途中から介入してくるレオの印象はどうしても薄くなってしまいます。(レオと行動を共にする仲間たちも同様で、特にサリーはペンダントを失ってからは彼女個人が活躍する機会が失われてしまったのが残念でした)本作が群像劇であると言ってしまえばそれまでですが、物語の中心となるべき主人公としては影の薄さがどうにも拭えませんでしたね。

 

 そして設定などの説明・描写不足なども目立ちました。「ゾイド因子」「Ziフォーミング」「第一世代・第二世代」「ジャミンガ」など話の根幹をなす設定の数々はSF好きとしては非常に惹かれるのですが、これらの説明が終盤につれて雑になっていきました。特にゾイド因子に至っては最終回で起きた数々の現象などの説明を省くための都合のいいものになってしまったように感じます。

 他にも本作のゾイドの扱いに関しては首を傾げる点が多かったです。帝国軍で使われているバイザーに縛られるゾイドを序盤に描写しながら以降バイザーについては触れられなかった点やディアスが愛機であるトリケラドゴスが真っ二つになったことについて特に言及しない点など、「生物」として描写しているはずのゾイドを「道具」として扱う場面が多々見られました。レオたちに関してはかろうじて相棒のライガーたちを大切に想っている場面が見受けられるものの、前述の通り彼らの主張が見られなかったので見ていてあまりそれらが感じられませんでした。いっそのこと兵器として描けば良かったと思うのですが、「人間と共に生きる仲間」という要素もあってどっちつかずになってしまったのではないかと思います。

 

 

 総評としては「良くも悪くも”普通のゾイド」といったところでしょうか。物語自体は丁寧で粗などもなく、登場人物も皆性格が良いのでストレスもなくスイスイ見ることが出来ました。ただそれだけに盛り上がりに欠ける内容になってしまったという印象は否めません。ゾイド作品としてもオーソドックスにまとまっていたのですが、どうせならこの作品にしかない特色などをもっと出すなど尖った要素を見てみたかった、と個人的に感じてしまいましたね。

 では以下、各キャラクターについての所感です。

 

 

レオ・コンラッド

 本作の主人公。活発な一方で礼儀正しさも持ち合わせたハイスペック主人公ですが、前述の通り主体性といったものがほとんどなかったためどこか影の薄いキャラクターになってしまいました。機械いじりに関しては子どもっぽくはしゃぐ様子や運び屋としてのバズとの関係性など彼個人のキャラクターが感じられる要素もいくつかあってのでその辺りを掘り下げてほしかったところ。

 しかし相棒のライガーとの絆は本物。ライガーのことを気遣う描写に加え、ライガー自身もレオのために行動する場面が見られたので互いに相手のことを想っているのがよくわかりました。また戦いに向かうたびに「行くぞ、ライガー!!」と声をかけるシーンを毎回入れてくれたのは地味ながらもここすきポイントです。

 

 

サリー・ランド

 本作のヒロイン。レオとのボーイ・ミーツ・ガール要員にして一方で事件を起こす父に振り回される悲劇の少女。研究者として端末探しや祖父のボーマン博士のサポートなど幅広く活躍する場があったのですが、ペンダントを奪われて以降は一気に存在感が薄くなってしまったように感じます。ランド博士との確執もメルビルがほぼ担っていたのも残念でした。

 ただレオとの甘酸っぱいやり取りはどれも良かったですね。本編以外でもED映像で見られた手を繋ぐ2人を見ていると「こういうのもっとやって!」と興奮しましたね。(最初のEDみたいにレオと一緒にライガーに乗ってほしかったなぁ)

 

 

バズ・カニンガム

 レオの運び屋としての相棒。相棒のゾイドは大型車お調子者ながら気遣いも出来る優秀なコメディリリーフで、本作の主人公一行の良きムードメーカーとして物語の雰囲気を度々明るくしてくれました。金儲けに目がない性格も話を牽引するのに最適でアイセルとのコントのようなやり取りが魅力的。レオの保護者としての一面もあって本当に良いキャラクターだったと思います。

 

 

ジョー・アイセル

 主人公の仲間の1人。ゾイドシリーズ恒例の「大人のお姉さん枠」で主人公一行と共和国軍と繋ぐパイプ役としての役割も持っています。基本的に真面目な性格でバズとは別にレオたちの良き保護者となってくれました。それでいて可愛いものが好きなギャップが良かったですね。相棒のラプトリアに「ラプちゃん」とあだ名をつけていたのも可愛くて好きです。結局21話の彼女にしか見えなかったフラッシュバックは何だったんだろう・・・・・・

 

 

バーン・ブラッド

 元帝国軍人の風来坊。本作における個人的な推しの1人。相棒のガトリングフォックスの自由のために帝国を裏切り、世界を転々とする姿には序盤から惚れ惚れしました。ただ以降はレオたちのお助けキャラとしての活躍ばかりが目立つようになったのでフォックスと旅をする描写をもっと増やしてほしかったです。

 

 

クリストファー・ギレル

 帝国軍の若きエース。高い実力と軍人としての誇りを持ち合わせているカッコいい人物で、序盤のコリンズ准将への忠誠心が印象的。それだけにレオの良きライバルになるかと思ったけど全然そんなことなかったぜ!代わりにディアスやフィオナ皇帝など主人公たち以上に濃密な人間関係をどんどん広げていったのが面白かったですね。

 

 

ハンナ・メルビル

 ヒロインの1人。「チャオ」が口癖のハンターウルフ乗りを弟に持つ。当初はランド博士の助手に過ぎなかったのが皇帝の血を引く者であることが判明してからはオメガレックス編のキーパーソンに躍り出てきて驚きました。視聴者にポンコツ可愛い」と「可哀想可愛い」という2つの属性を見せつけてくれ、最後に終盤で姉妹のフィオナ皇帝と仲良くなる救いも見せてくれました。ジャミンガを操る能力はもっと使ってほしかったかも。

 

 

フランク・ランド

 本作の悪役。最初から最後まで物語をかき乱すトリックスターとして活躍してくれました。基本的に前向きで自分の才能や計画に一切の疑いを持たないポジティブ思考は見ていて本当に明るくなれます。若返ったりゾイド人間になるなどどんどん人外と化していくネタ要素も持ち合わせていて個人的に憎めないキャラだったと感じましたね。

 

 

 さて本作終了後、その後の世界を描いた続編『ゾイドワイルド戦記』もすぐに開始されました。1回につき3分という短さでしかもペースが月一と非常に寂しいですが、こうしてゾイドアニメを続けてくれること自体はとても嬉しいです。(本作の戦いが終わってから共和国と帝国がまた戦争している件に関してはスルーで。戦争なんてそんなものですよ)新しい展開に期待しつつ戦記の方も楽しく見ていきたいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:ゾイド -ZOIDS- 』最終話のオマージュシーンとも言われてます。

2020年秋アニメ簡易感想 その5

 

 

 現在放送中の『ひぐらしのなく頃に』をきっかけにネット上でひぐらしのブーム?らしきものが再燃している模様。リメイクに見せかけた新作エピソードであったことからこの先の展開がどうなるのかという予想・考察が繰り広げられている様子が今各所で見られます。

 その中でもかつてのひぐらしメディアに触れたことがある人ほど困惑しているところが見られるのが面白いですね。なまじ旧作の知識があるだけに似通っているようで微妙に異なる今作の展開に振り回されているように思えます。今回初めてひぐらしに触れる新規の視聴者も独特の雰囲気を楽しんでいるようですし、今回のひぐらしは中々に面白いことになっていると感じますね。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

※『ゾイドワイルド ZERO』第50話(最終話)は個別感想で書く予定です。ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

ひぐらしのなく頃に

第3話「鬼騙し編 其の参」

 不穏な気配と疑心暗鬼によって平和だったはずの日常が徐々に蝕まれていくこの雰囲気、実にひぐらしって感じで盛り上がってきました。とうとう炸裂したレナの「嘘だっ!」も本作の柔らかな作画からは想像も出来ないレベルで迫真に迫っていて良かったですね。(心なしかコミカライズ版の鬼隠し編を意識している気がします)またラストの圭一の部屋を覗くレナのシーンはこれまでのメディア作品の中でも一際怖いと感じましたね。

 話の内容は前回と同じく鬼隠し編とほぼそのまま・・・・・・かと思いきや富竹、鷹野の両名が行方不明といった細部の違いが出てきて、見ている内にこれまでとは事情が異なるのかもしれないという疑心暗鬼に駆られます。特に気になったのがレナの豹変シーンで彼女が口にした「がんばり物語」と言うワード。罪滅し編で登場したこの言葉を使っているということはこのレナは既に鉄平とリナを手にかけているのではないか・・・・・・?もしや彼女は既に発症済み・・・・・・?と頭に恐ろしい考えばかりよぎってしまいます。

 

 

呪術廻戦

第3話「鉄骨娘」

 呪術高専最後の1年生「釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)」が登場。サバサバした性格で最初はキツいと思っていましたが、彼女の故郷に対する嫌悪や”自分らしく”あろうとする姿勢のおかげで見終わるころにはその印象も吹き飛びました。特に自分だけ生き残るべきと合理的判断をしながらも人質の子どもを見捨てられないシーンで一気に好感度が上がりました。使う呪術も釘を打ち込むという如何にも呪いといった感じのスタイルで面白いです。他にはコンクリート壁を易々と突き破る悠仁にびっくりしました。宿儺の力あってこそだとは思うのですがやっぱりこいつは何かがおかしい。

 ともかく1年全員が集ってこれからチームで活躍するんだろうな~と思っていたところでのラストにはビビりました。この中からもう死者が出ちゃうの!?マジで!?

 

 

遊☆戯☆王SEVENS

第20話「オトナはつらいよ」

 相変わらずのネタ要素満載の安立親子のデュエルということでカオス回を覚悟していたのに普通にいい話を展開されて普通に感動してしまった・・・・・・

 デュエル当初はバブルと世紀末が飛び交うカオスな空間を形成していたものの、”息子のために自分の夢を叶えようとする母VS自分の夢を見つけるために困難に立ち向かう息子”という構図から子が親を超える瞬間までを見事に描き切ったデュエル内容は見事の一言。特にヨシオくんが仮面を脱ぎ去り、自分自身の手で勝利をおさめるのが素晴らしかったですね。ミミもここまで話を盛り上げてくれた名脇役としての集大成を存分に見せつけてくれました。

 一方でヨシオくんもミミも遊我の仲間だからという判断からどっちにしろペナルティがつくオチには首を傾げました。判断自体はAIであるとはいえネイルもわかっていてこのデュエルを了承したのはいただけませんね。こういった展開はこれっきりにしてほしいところです。

 

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

第3話「勇者の家庭教師」

 ダイにとって生涯の師となる「アバン」、そして最高の相棒である「ポップ」との出会いが描かれたエピソード。初登場時のアバン先生はそのどこか掴めない態度からどうにも胡散臭い印象を受けますが、その分親しみやすさも湧いてくる不思議なキャラクターで面白いです。修行そのものはまともでかつ堅実なのもいいですね。何より必殺技の「アバンストラッシュ」が早くもお披露目されたことに興奮が隠せません。

 対してポップは基本はお調子者ですが要所要所で世話焼きの一面が見られるのがまた懐かしい気分にさせられます。一緒に修行しているシーンでは兄弟子らしく心配してくれるのが素敵です。それにしてもこの時点でメラゾーマを使えてかつガーゴイルを倒せる辺り、才能の塊であることがよくわかりますね・・・・・・

 

 

ポケットモンスター

第41話「ピカチュウ アテレコ大作戦!」「半分、ヌマクロー。」

 26話と同じく2本立てとなった今回。前半は風邪をひいたニャースを横目にサトシのピカチュウのアテレコをするというトンチキ具合。「のろまで愚かな人の子よ」とか「ご自愛ください」といったパワーワードの数々をノリノリで演じるムサシとコジロウたちに終始笑いが止まりませんでした。2人を演じる声優の本気ぶりも伺えます。ラストのロケット団を吹っ飛ばした後のピカチュウが何を言ったのかは最後まで明かされませんでしたが、ニャースが口を紡ぐ辺り相当鬼畜な発言をしているんだろうな・・・・・・ピカチュウって無印時代だとちょっと性格が悪いですし)

 後半のヌマクロー回はひたすらシュール。感情を失ったような真顔で地面に埋まっている様は見ていて変な笑いが込み上げてきます。ルンパッパに助けてもらった後もみんなで同じ轍を踏んでしまうシーンからもうヌマクローのネタキャラ化は決定したのだと確信してしまいました。そして次回はソード&シールド編がいよいよスタートする模様。前作のほしぐもちゃん編のような壮大なスケールで展開されそうなのでワクワクしますね。

 

 

憂国のモリアーティ

第2話「緋色の瞳 第一幕」

 前回活躍したウィリアムたちの過去編から始まりましたが、彼がモリアーティ家の子供ではない孤児であるという事実には衝撃を受けました。過去編では本来のウィリアムも出てきていた辺り、アルバートと共謀して家と次男の名前を乗っ取ったということでしょうか。

 幼い頃から階級制度に疑問を覚え、犯罪に手を貸していたことにも驚きです。特に同じ孤児たちに貴族打倒の精神を教え込んでいたり、「悪人がいなくなれば世界は平和になる」考えを語る姿は危険で恐ろしいとまで感じてしまいました。悪魔を消すために非道を犯す者もまた悪魔と言えるのではなかろうか・・・・・・?

 と話自体は面白かったのですが、構成には疑問を覚えました。OPを終えて過去の物語を始めたと思ったら気が付かない内にそのまた過去に場面が飛んだシーンには困惑してしまいました。時系列をしっかり整えてアルバートが彼を見つけるシーンからやるべきだったのではと思います。

 

 

 前述の通りひぐらしの話題が見られるようになった中、かくいう僕もひぐらし熱が再燃し、最近は本棚の奥にしまいこんでいたひぐらしコミカライズを読み返しています。各編によって異なる作画はどれも味があって面白いです。とはいえ漫画を全巻揃えているわけではないので、不足している巻をその内買いにいきたいと思います。(復刻版コミックとか出してくれないかな・・・・・・)

 

 

 ではまた、次の機会に。

デュエル・マスターズ キング 第25話「レジェンド5、やる気ング!俺達がもしも主役になれたならぁ!」感想

どんな時でも明るくポジティブ!

キャップの陽キャ成分が良くも悪くも強すぎる・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • メンタルに負けない超絶ポジティブ

 今回のデュエマキングは最近出番がなかった面子を揃えてのギャグ回。大長老、ももちゃん、メガネ、デストロ伊藤、ザンコックの5人が結成した「レジェンド5」による「もし自分たちにもっと出番があったなら」という妄想が飛び交う内容に笑いが止まりませんでした。特にももちゃんの願望が「マッチョになってデュエマする」だった時には驚きが止まりせんでした。去年のミノマルといい自然文明の関係者はマッチョが好きすぎでは?マッチョはともかくももちゃんにはもっとデュエマしてほしかったな・・・・・・

 とこの調子で後半も進むのかと思いきや謎の新キャラ、メンタルデュエリスト(略してメンタリスト)「ゴダイ」の登場によって話の方向性が一変。「人はネガティブな感情に触れると脳の処理効率が下がり、デュエマが弱くなる」という理論を元に彼らをけしかけ、自身の対戦相手であるキャップを弱体化させるつもりだったようです。ゴダイ自体の言動が意識高い系で、上記の説も全く信憑性がない胡散臭いものなんですが*1ネガティブな感情で脳の処理効率が下がる云々に関しては個人的にありそうだな、と思いました。僕自身SNSなどで好きな作品のネガコメを見た時にはショックを受けてしまい、悲しさのあまり仕事など他の作業に手が付かなくなる時があります。場合によってはブログの執筆にも影響を受けてしまう時がありまして・・・・・・・・・・・・

 

 閑話休題。しかしそれだけに劇中でのキャップのポジティブシンキングには目を見張るものがありましたね。どんなピンチでも楽しむ心、妨害すら自分への応援と考える前向きな思考と図太い神経には正直驚かされました。前半久しぶりに会ったレジェンド5に対して数々の毒をさらっと吐くシーンはどうかと思いましたが、この歯に衣着せぬ言動も彼の”自分が嫌われるとは微塵も思っていなさそうな態度”を考えると何となーく納得出来ます。他人の心を全く考慮していない代わりに物事を常に良い方向に考えているキャップの「ナチュラルポジティブ畜生」ぶりが存分に発揮された回だと感じましたね。とりあえずキャップは「言葉は刃物」であることを学ぼうか!

 

 

  • 冥王がもたらすのは咎人への神罰か、救済か

冥界を統べる新月のハーデス 光/闇文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国
パワー15500
▪️ブロッカー
▪️T・ブレイカ
▪️自分のクリーチャーすべてに「エスケープ」を与える。(「エスケープ」を持つクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)
▪️<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体破壊する。

 メンタリストゴダイが使用したクリーチャー。月光王国所属で椅子に座る堂々とし佇まいが非常にカッコいいクリーチャーです。モチーフはギリシャ神話に登場する冥界の主神「ハデス」かと思われます。

 コスト9にパワー15500の大型クリーチャーでブロッカーにT・ブレイカーと基本スペックも平均以上。(コストが”9”ということから【九極侵略】に入れられそうです)そして後述の2つの能力が非常に強力です。

 1つは自軍のクリーチャー全てにエスケープを付与する能力。シールドを犠牲にしなければならないものの味方全員が疑似的な破壊耐性を得られるので、強固な盤面を容易に形成することが可能になります。劇中でされたバウンスなどの破壊以外の除去には弱いものの、ブロッカー破壊にも強気で出られるのはポイントが高いです。

 そしてもう1つはオシオキムーンによって発動する相手クリーチャーの破壊。言うなれば自分のシールド全てが疑似的な≪デーモン・ハンド≫となったことと同義なので、ビートダウン相手には滅法強いことでしょう。また前述のエスケープ付与とも見事に噛み合っており、味方を破壊から守るだけでなく敵1体を確実に破壊してボードアドバンテージを確実に稼ぐことが出来ます。無論こちらからの破壊でもエスケープとオシオキムーンが使えるので≪緊急再誕≫とのコンボでさらなる展開をするのも面白そうです。

 一方で破壊能力が強制であることが難点ですね。相手が破壊したり選ばれたりすることで能力を発揮するクリーチャーを出してきて、それらを破壊させるように仕向けてくる可能性も十分にあり得るので注意が必要です。それ以外では圧倒的な盤面支配を可能とする強力な切り札になり得るでしょう。

 

 

 さて次回は何とジョーVSアバクの対戦が始まるとのこと!少しずつですがここまで因縁を積み重ねてきた2人がようやく戦うことに興奮を隠せません。無敗を誇るアバクに果たしてジョーはどこまでいけるのか、アバクの本気がついに見られるのか、と気になる点が多すぎて待ちきれません。次回は絶対に見逃せないことになりそうですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:実際に劇中でも ※諸説あります という脚注がついています。

ウルトラマンZ 第17話「ベリアロク」感想

その問いに応えるために

ベリアロクのツンデレの印象すらかき消すバロッサ星人のキャラの濃さが大好き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 魔剣が望むもの

 前回のしんみりしたラストに突如として襲来したバロッサ星人との対決から始まったZ。今回は何と言ってもサブタイトルにもあるベリアロクの争奪戦がメインの見どころですね。自分を手にしようとする相手に「俺様を使ってお前は何をする?」と質問し、それを聞くたびに面白そうな方につく、と大いに物語をかき乱してくれました。面白ければ敵も味方も関係なく、自分がつまらないと判断すればすぐに反逆するその自分勝手は振る舞いはある意味で本物のベリアル以上に傍若無人と言えます。

 それだけにベリアロクがハルキに再び問いかけたシーンが印象的でした。ハルキとゼットを未熟と評しながらも面白いと言って力を貸してくれる辺り案外彼らのことを気に入ってくれているのかもしれません。尊大な態度を隠しもせず、それでいて特定の相手には親切なベリアロクの「俺様系ツンデレ」に早くも魅かれてしまいます。

 ハルキがベリアロクの問いに「わからない」と答えたのもまたいいですね。これまでも怪獣を殺す問題について長いこと悩み続けてきた彼だからこそその答えの重さを実感出来ます。わからないことだらけな中でも大切な人たちのために奮起するハルキのキャラクターがますます好きになりましたね。

 

 

  • 俺のこの手が派手に行くぜ!!

 また今回の敵キャラであるバロッサ星人(二代目)のキャラの濃さが非常に強く脳裏に焼き付きました。まず「禿山の一夜*1をBGMにして仰々しく登場したはいいものの着地に失敗するシーンからこの宇宙人もまたギャグキャラであることを視聴者に悟らせてくれます。意外だったのが以前来た初代バロッサ星人の弟である彼は兄が下等と蔑んだ地球人の言葉を普通に話していた点。兄とはまた考え方が違うのでしょうか?

 そしてこの二代目の声を担当しているのが関智一さん、ということもあって中の人ネタが満載でした。序盤から某海賊戦隊のように「派手に行くぜ!」と叫び、ベリアロクを手に入れてからは「ファイナルウェイブ」なる技を披露。さらにはヨウコ先輩が駆るウインダムの新たな必殺技「ウインダムヨウコインパク」を喰らう際に「頭部を破壊するのはやめてくれ!」と懇願する流れは明らかに某機動武闘伝を意識していると思われます。中の人ネタ以外にも某電車ライダーの如く「行くぜ行くぜ行くぜ!」したり某二代目悪質宇宙人と同じように「卑怯もラッキョウもあるか!」と開き直るなどコンパチヒーロー作品をほぼ網羅しつくしたネタの洪水に笑いが止まりませんでした。某某書きすぎて某がゲシュタルト崩壊してしまいそうだ・・・・・・

 兄がやられた技の対策をしてくる強者ぶりを見せながら、それでいて卑怯な手も辞さない辺りがまた魅力的。”バロッサ星人=卑怯”というイメージを確立させてくれたと言っても過言ではありません。最期ベリアロクに「つまらない奴」と評されましたが、個人的には兄に負けずとも劣らない面白い宇宙人でしたね。

 

 

 そしてラストでは前回ホロボロスを暴走させたセレブロのその後が描かれました。度重なる不運でボロボロになっていたところを防衛軍の警務隊に拘束されそうになる中、警務隊の男に乗り移るシーンは中々にホラーチックでした。押し倒しながら「怖くない」「じっとしてて」と囁くシーンのおかげで薄い本が厚くなりますね。乗り移られた警務隊の人も不憫ですが、それ以上に身に覚えのない罪で拘束されてしまう本来のカブラギが気の毒でなりません。

 しかしそれ以上に警務隊を陰から襲撃した謎の攻撃が気になりました。斬撃からし攻撃の主がジャグラーであるのは明らかなのですが、セレブロの乗り移りの手助けをする彼の思惑が未だにわかりません。彼にとってセレブロを泳がせることに何か意味があるのか、それともベリアロクのように「面白いこと」を優先させているだけなのか、真相はわかりませんが、ジャグラー、もといヘビクラ隊長のことを正直に信用するべきではないことがわかりますね。

 

 

 さて次回は何とケムール人が登場!ウルトラQ』にて登場した(個人的になトラウマの1つでもある)あの怪人がこの2020年に姿を現すことに興奮を隠せません。次回のサブタイトルからしてもQと関係のある内容であることは明らかなので、今のうちに「2020年の挑戦」に見直して予習しておくのもいいかもしれませんね。何にせよ次回が待ちきれません!

 

 

 ではまた、次の機会に。

*1:ロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーが1867年に作曲した管弦楽曲。同じくロシアの作曲家であるリムスキー=コルサコフが1883年に編曲した版も存在しており、今回使われたのは恐らく後者であると思われる。