好評につき…継続決定!!
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) 2026年2月9日
✨️#わたしのウルトラエピソード✨️
ウルトラマンとあなたの物語が添付のような漫画に!
①ショート漫画化
大のウルトラマン好き漫画家 カマヤキぱんち先生(@kmyk_243)描き下ろし!
円谷プロ公式Xで1~2Pのショート漫画を公開
②思い出の関連作品をYouTube配信!
👇️詳細 pic.twitter.com/RBy1aMrR0Z
今もなお活躍し、世界中の人々の心に光を残していくウルトラマンシリーズ。今年60周年を迎える中で円谷公式が様々な企画を展開していますが、現在「#わたしのウルトラエピソード」というハッシュタグが密かに話題になっています。これはファンがそれぞれ体験してきたウルトラマンとの素敵な思い出を募るというもの。さらにその一部エピソードを漫画家のカマヤキぱんち氏が漫画化し、よりエモさに溢れた内容でお送りするするとのこと。自分とウルトラマンに関する話がこうして読まれると考えると、ファンとしてはたまらない試みと言えるでしょう。
例えば上のポストで読めるのはとあるお父さんのお話。娘さんが『ウルトラマンタロウ』に登場した巨大ヤプールにハマり、そこからタロウをきっかけに親子のやり取りに発展する流れは中々にほっこりさせられます。(ヤプールで推し活しているのも意外ですが、娘さんが好きになったのがよりにもよってタロウの改造ヤプールというのがまた面白いですね)他にも『ゼット』のハルキを目指して空手に励む少年や、『マックス』のOP曲のおかげで幼稚園に通えるようになった子どもの話など様々。ウルトラマンが人々に与えてきた夢や希望を辿れる心地いいタグとして、これからも注目していきたいですね。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
真夜中ハートチューン
第6話「寧々は見た」「A PIECE OF CAKE(朝飯前さ)」「今の言葉ずっと大切にするね」
寝ている彼に本音を語るシチュエーションにドギマギしつつ、ドンドン重なっていく絵面に笑いが止まらなかった今回。イコと寧々から始まってさらに誰かが帰ってくるたびにベッドの下に潜り込むという、天丼としても美味しすぎる構図が余計にじわじわきます。結果全員バレて微妙な空気になっていましたが、これもまた仲良し女子の間で発生した微妙な関係性の発展として味が出ていると言えますね。個人的には気合いの入った服を有栖に見てもらえず拗ねる、六花のまんざらでもない態度が特に刺さりました。
後半は罰ゲームを賭けたゲーム対決に発展。ブロック崩し(いわゆるジェンガ)による駆け引きが展開されていましたが、有栖がほぼ自爆で敗北する流れがこれまたおかしかったです。その一方で4人それぞれが買ってきたホールケーキを前にして、それらを全て食べようとする有栖の意気込みは高く評価したいところ。完全に許容量を超えていたので心配になるものの、彼女たちの想いを汲んでみせる主人公のカッコよさに何度目かの好感度爆上がりを果たした気分です。
あとは前回ラストの引きだったアポロの正体ですが、有栖が明かすことを止めさせる流れは予想外でしたね。しかし4人全員をプロにする約束を反故にするわけにはいかないという、彼の矜持を知ったうえだと納得いきました。それだけでなく有栖が彼女たちの頑張りを目の当たりにして「声をプロデュースする」夢を手に入れたことに感動を覚えます。いつか彼女と共に並び立とうとする意気込みを見せつけられたら、正体バレの先延ばしもやむ無しとならざるを得ないでしょう。
ダーウィン事変
第6話「直接行動」
リヴェラもといマックスに感化されたゲイルが引き起こした銃乱射事件、その絵面に愕然となりました。ゲイルは初登場時から極端な考えに囚われている節がありましたが、ここまで過激な行動に出るほどだったとは……と衝撃を受けずにはいられません。歴史上の革命家や建国の英雄を例に挙げる考えも目に留まりますが、個人的には人間たちを「奴隷たる動物を虐げる奴隷主」としてしか見ていないのが恐ろしく感じますね。こうした異なる存在を排斥しようとする“不寛容”こそが、人をテロリズムに走らせてしまうのかもしれないとつい考えてしまいます。
(何といってもゲイルが次々と学校の生徒を撃っていくシーンに淡々とした恐怖を覚えましたね。このシーンをしっかりと物語の山場に据えた原作者と、それを臆せず映像化してみせたアニメ制作陣には感服するばかりです)
そんなゲイルをそそのかしたマックスの語り口も印象的。彼の考えに肯定しつつ、殺人に手を染めることへの躊躇を丁寧に取り外していく過程に慄いてしまいました。黒人として差別されている背景と共に、レイシストの店主を後から捕らえる執念深さにも息を呑むばかり。虐げられてきた側としての憤りを上手いこと、自分たちの行いを正義とする話に切り替えている辺りにこの男の底知れない不気味さが表れていると言えるでしょう。それだけにマックスの目的は本当に動物開放にあるのか、さらに先があるのではないかと勘ぐってしまうほどです。
死亡遊戯で飯を食う。
第6話「Who's ----ing You」
前回の幽鬼の揺れ動く感情を目の当たりにしたところで、次なるゲーム「ゴールデンバス」編に突入。脱出に必要な木札を手に入れるために出口で札持ちを待ち構える「玄関組」と、それらを相手に籠城するしかなくなった「出遅れ組」という2つのグループの対立が自然と出来上がっているのが何とも興味深かったです。幽鬼は後者の仲間になることで大幅なハンデを背負っており、ラストに奇襲を受けたこともあってかつてないほどのピンチにハラハラさせられることとなりましたね。
かなりのハイテンポで話が進む中、幽鬼の“らしくなさ”が少々印象に残りました。上述の玄関組の奇襲も当人ですら何故気付かなかったのかと動揺しており、これまでの幽鬼を目撃してきた者としてはいささか注意力散漫に見えてきますね。(御城が献身的な部下など盤石な状況を整えているのもあって余計にそう感じます)これは過去犠牲にしてきた少女たちへの負い目からくる精神的なモノなのか、はたまた前回渡された発信機や薬が関係しているのか……いずれにしても幽鬼も完璧ではないということなのでしょうか。
あとは出遅れ組の中心人物である「吾妻(アヅマ)」とのやり取りもちょっとした見どころでしたね。お互いにこのゲームに参加している動機を質問していましたが、吾妻にとっては自分らしくいられない社会よりもずっと楽という理由に何とも言えない苦々しさを覚えます。同時に誰かの助けも施しも必要としない、そんな相手には拳で応える姿勢は潔くて感心しました。命がけの世界でしか生きられない時点でロクでなしなのは間違いありませんが、そんなロクでなしなりの矜持だけでも評価したいところです。
ちびゴジラの逆襲
第98話「バズろう心霊動画」
そういえばギドラドンチャンネルとかあったな……と劇中のちびゴジラみたいな感想を抱きつつ、彼らの心霊スポット巡りの動画撮影を目撃することに。結果動画撮影の状況よりも、実は最初から幽霊が映っているという斜め上の展開に吹き出すこととなりました。しかもその幽霊がやたらフレンドリーかつ、ツッコミのタイミングも絶妙だったのがツボ。今後は彼も加えて一緒に動画をやった方が良いかも?とさえ思えてきますね。
個人的にはちびギドラの左の首がかなりの怖がり屋さんだったのがここすきポイント。噂のお寺に来ただけで即気絶するクセに、怖くないとわかるや否や「なんだ大したことねーなー!」とうそぶく調子の良さに笑いが止まりません。結局後半はずっと気絶していましたし、普段オラついている割にはビビりな左の首が可愛らしく見えてきましたね。
(あとはヘドさんが掃除していた謎のお寺ですが、金色のゴジラ像が祀られているのが気になるところ。これも何か元ネタがあるのでしょうか……?)
ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ
第3話「バロッサの家 がんばれメテオカイジュウ!」
本作で最初に流されることとなった『ウルトラマンオメガ』本編は何と18話。オメガの中でも屈指の異色回なのでやや面食らいましたが、この回に登場するバロッサ星人はゼットと因縁が深い相手でもあるので納得のチョイスではあります。何よりメテオカイジュウたちが総出でコウセイたちと力を合わせて、バロッサ星人に立ち向かっていくのもあってオメガのユニークポイントを手っ取り早く学べるにはちょうど良い機会だったかもしれません。(あとバロッサ母が口にしていた「滅びゆく種族」発言は、今となっては「目覚めの刻」のことを指しているように聞こえますね……)
またこの回を見たゼットとジードがコウセイのことを「良い奴」と気に入るくだりで思わず顔が綻びましたね。コウセイの人柄についてはオメガ本編視聴済みなら説明するまでもありませんし、彼の頑張りを知っているうえで高く評価されると自分のことのように嬉しくなってきます。そもそもウルトラマンで彼のことを好きにならない人はまずいないだろう、とすら断言出来るほどのコウセイのキャラクター。コウセイの「優しい」が別世界のウルトラマンにも伝わってくれたようで、この回屈指のここすきポイントになった次第です。
不肖メタレドにとっても幼い頃からずっといるウルトラマン。昔から多くのことを光の巨人たちに教えてもらった身としては、彼らの物語が60年目を迎えた事実に感慨深いものを覚えます。仮面ライダーやスーパー戦隊、他にも多くのヒーローたちを見て育ちましたが、やはりウルトラマンはその中でもひと際存在感が大きいかもしれませんね。これからもそんなウルトラマンたちを愛し、新たな展開も含めて応援していく所存です。
ではまた、次の機会に。
