【期間限定】「デュエル・マスターズ」イッキ見配信! - YouTube
デュエル・マスターズ一挙無料配信中!!まさかここにきてジョー編のアニメが一気に見られるとは思いもしませんでした。(一応全話HDDに保存しているけど)これまでジョー編を見てこなかった人たちにもこうして見てもらう機会が出来たのは嬉しい限りです。
ジョー編、特に1年目の『デュエル。マスターズ(2017)』はジョーとジョニーをはじめとしたジョーカーズとの面白おかしな日常、ボルツといった新たなライバルとの出会い、そして親友キラとの友情が丁寧に描かれた名作で、僕がデュエマを復帰するきっかけにもなった非常に思い出深い作品でもあります。初代主人公の勝舞やジョーの父親である勝太と異なり等身大の小学生ながら、みんなと過ごす日常を誰よりも大切にしており、その日常を守るために懸命に戦っていくジョーの姿はとてもカッコよく、そしてとても愛おしくなるので、これを機に是非多くの人に見てもらいたいと思っています。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
ゾイドワイルド ZERO
第22話「ファングタイガーの罠」
前々回ファングタイガーの扱いについて色々言いましたが、動いて活躍しているところを見ると結構悪くないかも、と思いました(チョロイ)。悪役っぽい兵器マシマシの装備もいい感じにヒール感を出していますし、フォックスの加勢が入るまではライガーを追い詰める活躍をしたのもカッコいいと感じる要因になりました。何だかんだでタイガーの新しい魅力を引き出せたかと思います。(でも弾幕でボロ負けしたのはちょっと悲しい・・・・・・)
一方オメガレックスが10話で登場したおじさんの島で発掘されたことが明かされた時には驚きました。そしてせっかく見つけた化石を島ごと帝国に取られたおじさんが本当に不憫でもう・・・・・・このおじさんにはもう少し救いが欲しいものです。
また旧時代の生活雑貨が売られている店で家電の使い方を間違えるサリーは可愛かったですね。掘り出し物に夢中になるレオとバズに置いてけぼりにされてふてくされる様子が例えるなら「デートで趣味に夢中になる彼氏についていけなくなってる女の子」みたいでちょっと微笑ましかったです。
Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-
第20話「絶対魔獣戦線メソポタミアⅡ」
────原初を語る
天地は分かれ、無は開闢を言祝ぐ
世界を裂くは我が乖離剣
星々を回す渦、天上の地獄とは創生前夜の終着よ
死を以て鎮まるがいい
『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』!!
ついに来ました、慢心を捨てた本気の英雄王による本気の天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)。これを見るためにここまで視聴し続けていたと言っても過言ではありません。作画もここぞとばかりに頑張っていて非常に見ごたえがありました。
戦闘シーンはベル・ラフムとの戦闘が主でそれぞれ動きまくっていてカッコよかったのですが、暗い冥界が背景のせいか黒いラフムの動きが見え辛くなっていたのは残念でした。それ以外は剣術も得意なマーリンにティアマトの動きを豪快に止めるエレシュキガル(その最期には泣きました・・・・・・)と、とにかく派手で良かったです。
ティアマトの「ネガ・ジェネシス」には生者しか立ち入れない、ということで藤丸に活躍の場を用意するのは正直上手いなぁ、と感心しました。こうして仲間たちから助けられながら自分に出来ることを力の限り果たしてみせる気概はまさに「主人公」の風格だったと思います。(山の翁がラフムをバリバリ喰ってるシーンには目が点になりましたけど)
ティアマトという「母」から親離れする人間たちの物語もいよいよ集結。次回のラストも是非見届けたいと思います。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
第11話「約束は午後三時、記憶ミュージアムにて」
さなもようやく心を開いてみかづき荘の面々が一つにまとまってきたかと思った矢先、まさかのみふゆ襲来によって一気に関係を引っ掻き回される展開には驚きました。いちいち元カノムーブをかましてマウントをとってきてはやちよさんのメンタルをズタボロにしていく手腕に感心はしましたが口寄せ神社で出てきた幻覚よりも本物の方が数倍めんどくさかったことに何とも言えない気持ちにさせられます。以前の冷めた態度に戻ってしまったやちよさんといろはの関係は如何に。
一方で最近出番がなかったももこたちの関係にもいよいよ変化が訪れました。彼女がレナに語ろうとしている過去とは何なのか、あれ以来1人で閉じこもっているらしいかえではどうなるのかこちらも非常に気になるところです。
そしてついに登場したういの友達の1人「里見灯花(さとみ・とうか)」。何度も回想に登場してきたことから物語の重要人物であろうと思っていましたが、まさかのマギウスであったのは予想外でした。全てのウワサの首謀者であろう彼女の目的、魔法少女の救済とは何なのかいよいよ次回明かされるようなのでワクワクします。しかし次回で終わるようにはどうしても思えないのですが、この作品はもしや2クールなんですかね?
理系が恋に落ちたので証明してみた
第10話「理系が恋に落ちたので研究発表してみた」
学生の研究発表に容赦なく質問してきて勉強不足の奴をズバズバと切り裂いていく教授勢が恐ろしい・・・・・・・・・・・・しかし雪村の言う通り決して学生たちを陥れるために質問しているのではなく、しっかりと研究していれば対応出来ることでもあるんですよね。一歩も引かずに反論してきた虎輔に好感を持ってくれたように、議論をするのが大好きな生き物なんだとつくづく思います。
自分の番が近づいてきて一気に不安が押し寄せて取り乱す奏ちゃんの姿はとても親近感が湧きましたし、そんな彼女に的外れな行動をしながらも懸命に激励してくれる雪村もいい先輩だなぁと羨ましく感じてしまいます。しかし抱きしめていた場面を氷室に目撃されたことから一気に不穏になってきたので次回見るのがちょっと怖いですね。
アズールレーン
episode11「【怪物】あまねく海に戦いを」
3か月待ってようやくアズレンアニメの続きが来たぜイェーイ!!正直この3か月の間にストーリーの大半を忘れかけていたので過去の感想記事を漁って内容を思い出しながら見ましたよええ。
アズールレーンもレッドアクシズもセイレーンに踊らされていたという事実を知りながらも、立ち向かう選択をするエンタープライズたちは相変わらずカッコいいです。綾波もすっかりアズールレーン側に馴染んでいる様子は戦闘前であろうとつい和んでしまいます。
一方で重桜勢は加賀を討たなければならなくなったことに困惑し、苦悩しており見ていて中々に辛いです。それ以上に心身ともに追い詰められ、どうしようもなくなり戦うしかなくなっていく加賀の姿が非常に痛々しかったですね。しかし両陣営がセイレーンたちが操るオロチを標的に定めた今、いよいよ共闘が始まるのではないかと思うと胸が高鳴ります。果たしてどのように決着をつけるのでしょうか。
先程も書いた通りジョー編のアニメを多くの人に見てほしいのは山々なんですが、3年分のエピソード、つまり150話にも達するであろう内容の全てを一気に見るのはかなり大変だと思います。そこで現在配信している30話の中で個人的にオススメのエピソード10選をここに記載しようと思います。一言説明みたいなものも添えたので、よろしければどうぞ。
- 第1話「デュエマでレッツサンバ!!切札勝、参ジョー!」(記念すべき第1話。何はともあれまずはジョーという少年のことがよくわかるこちらから見てほしい)
- 第3話「変わらぬ友ジョー!キンキラキンな正義の男・キラ、参ジョー!」(キラとの再会を描いたエピソード。2人の友情がどれほどのものかこの回で是非知ってほしい)
- 第5話「非ジョー事態発生!恐ろしきデュエル・ウォーリアとの死闘!」(ジョー編において初の「真のデュエル」が行われた回。負けたら死ぬかもしれない恐怖を抱えながらも、ももちゃんのために敢然と立ち向かうジョーの姿は必見)
- 第7話「ケンカジョー等!バッドでド熱い!ボルツ、参ジョー!」(ボルツ初登ジョー回。キラ以外の初めての同年代の友達が出来たジョーと彼の一歩先をいくかのようなボルツの関係が非常に微笑ましい)
- 第14話「ももも、も~ゾッコン!行列のできる人生相談じょー!」(デュエル・ウォーリアの中でも一際印象的なアイアムさんが登ジョー。戦士としての悲哀と詩人としての儚さを備えた彼の魅力は一言ではとても言い表せないほどに素晴らしい・・・・・・)
- 第17話「デュエルマスターはオレだ!ジョーVSボルツの頂ジョー決戦!」(ボルツとの再戦、そしてジョニーの相棒であるシルバーが本格的に参戦した回としてもかなり重要かもしれないエピソード。テキサス・ストームはもっと使ってほしかった)
- 第19話「ラーメンのジョー識を超えろ!熱湯!ラーメンサマーフェス!」(本筋の合間に度々挟まれるラーメンエピソードの中でも特に好きな回。親父のラーメンにかける熱い思いとそれを支えるために一致団結するジョーとキラの姿を見ているときっとラーメンが食べたくなる)
- 第24話「正義のヒーロー参ジョー!新たなる力!その名は「DG」」(「正義」を追い求めるキラにとっての苦悩の日々の始まりとも言える回。麻薬のようなあくどい手口で人々を追い詰める悪のデュエル・ウォーリアが初めて登場したエピソードでもあり、ジョー編のどす黒い一面がよく描かれている)
- 第25話「秘密を暴け!ジョーとプリ人の非ジョーなるスクープ合戦!」(何といっても筋骨隆々になったジョーとプリ人の暑苦しいデュエマが最大の見所。「インチキ・ねつ造はしてはいけない」という子どもたちに向けたお願いも兼ねた教育的(?)なエピソード)
- 第30話「目指せパリコレ!?ジョーはおしゃれジョー級者!?」(パリコレ風の演出で召喚されるクリーチャーたちのおしゃれな演出が光る回。ゲストキャラであるシャレコフスキーのキャラの濃さはもちろんのこと、コーディネイ人とのトンチキおしゃれ対決はかなり腹筋に悪い)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただのここすき紹介になっているかと思いますが、見る際の参考にしていただければ幸いです。
ではまた、次の機会に。