今日も今日とてプレイし続けていますアズールレーン。
先日ずっと開発中だった「特別計画艦」の内の1人「サン・ルイ」の建造が完了しました。半年以上前から建造を開始したものの、膨大な戦闘経験値を貯めなければならないことに若干絶望しかけていましたが、こうして長い時間をかけようやく完了したことにちょっとした達成感を覚えています。特別計画艦はただ建造しただけでは活躍させられない点、他にも複数の艦が残っている点などまだまだこなすべき課題は多いものの、今はサン・ルイを迎えられた喜びを噛みしめていたいところです。（ひとまず次はネプチューンを開発してみます）
さて現在復刻イベント『黒鉄の楽章、誓いの海』が開催中で僕も今ストーリーを堪能している真っ最中ですが、鉄血の面々を中心とした内容が中々に面白いです。
というのも鉄血は4大陣営の中ではイマイチ全容がわからず（メインストーリーはユニオン・ロイヤルVS重桜が中心だし）、「硬派っぽい」というフワッとしたイメージしかありませんでした。しかしこのイベントで鉄血艦たちの結束の強さ、仲間想いな一面が判明してそのイメージが一気に覆った気がします。
特に上のシーンなんかは良かったですね。他陣営に対しては高圧的で近寄り難い雰囲気を醸し出していたビスマルクですが、自分を慕うU-556に対しては労いを示す「硬派故の義理堅さ」というものが感じられました。その後の戦いで力尽きたビスマルクの前にU-556が助けに来てくれるラストまでを含めて中々に感動的なシーンです。何気に謎だらけのアズレン世界におけるちょっとした「世界の秘密」について踏み込んでいて最後まで驚きっぱなしのイベントでした。
そんなわけでイベントで一気に鉄血陣営が気に入ったので、現在寮舎の内装を鉄血仕様にして楽しんでいます。赤と黒を中心とした配色がロイヤルのセットとはまた違った高級感を醸し出していて中々にオシャレです。大きなピアノやレコードプレイヤーといった音楽要素も落ち着いた雰囲気作りに一役買っていていい感じです。
そんなわけでこれまで掴めなかった鉄血陣営の”色”についてようやく触れられることが出来て大満足。このイベントが復刻出来て良かったなぁと思いました。アズレンは各陣営の思想や信念、そして自分たちの信じる正義がぶつかり合うストーリーが大きな魅力の1つだと思うので、今後も他の陣営含めてその動向を注目していきたいと思います。ひとまずは今回のイベントで一気に好きになったビスマルクとU-556を引いておきたいですね。
ではまた、次の機会に。
