新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その20(雑記 2023.4.30)

 

 

 4月も今日で終わり、いよいよ5月が突入しようとしている時期。そんな中でも多くのニュースが舞い込んできますが、僕・メタレド的にそそられるニュースは今もなお多く到着しています。特に最近はトランスフォーマー関連で嬉しいニュースが多くて、少々テンションが上がっている真っ最中です。今回はそんな気になるオタク系のニュースをいつも通り取り上げていくので、どうかよろしくお願いします。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

 

星帝が目覚める時、トランスフォーマー最大の戦いが始まる

 

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 まずは上述通りトランスフォーマーについて。8月4日に公開が迫る『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の本予告が先日到着しました。オートボットとマクシマルズの2大チームが共闘するところまでは以前からわかっていたものの、敵の詳細などは不明なままだったので今回の情報には度肝を抜かれました。

 何といってもトランスフォーマー史上最大の敵であるユニクロンの登場が衝撃的。超巨大な惑星にトランスフォームし、他の惑星とそこに暮らす生物を根こそぎ喰らい尽くす怪物がついに実写で見られると思うと鳥肌が止まりません。(同時に『最後の騎士王』で明かされた「地球そのものがユニクロン」という設定がなくなり、これまでの映画作品とは別の世界観で描かれていることが確定したことにも驚きました)思えばビーストウォーズシリーズは和製ビースト含め、ユニクロンが絡むことが多い作品だったのでビースト戦士との相手にユニクロンを用意するのも納得ではありますね。

 そして上の映像ではそのユニクロンの一端が垣間見えるのが素敵。ほとんど惑星形態のみ映っていましたが、地球すら丸のみしてしまいそうな威圧感には思わず息を飲んでしまいます。『マイクロン伝説』をはじめとしたユニクロン三部作が直撃世代の身としては、これほど理想的なユニクロンはありませんね。(あとは変形してくれたら完璧です)同時にこんな敵をどうやって倒すのか?という疑問を抱いてしまいますが、そこは『ザ・ムービー』よろしく体内で倒してくれることに期待ですね。

 ユニクロン関連以外にも人間の主人公ノアがオプティマスに雑な扱いを受ける過去パートスコルポノックの大群相手に激戦を繰り広げる仲間たち、スカージナイトバードといった新キャラの戦闘など気になるところが盛りだくさん。中でもノアがエクセルスーツらしきものを渡されるカットに思わず目を剥きました。これまたザ・ムービーで初登場したものなので、本作はビーストウォーズだけでなくムービーの要素も拾っているということでしょうか。いずれにしても過去の実写作品とはまた一味違った楽しみ方が出来そうな新作、公開が楽しみです。

 

 

オロナミンCを買ったら、それは元気ハツラツへの片道切符。もう後戻りはできない。

 

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 毎年恒例となっている仮面ライダー×オロナミンCのコラボCMが今年もやってきました。現在放送中の『仮面ライダーギーツ』とのコラボになった今回は英寿/ギーツ景和/タイクーン祢音/ナーゴある意味で予想通りな面子が揃っています。道長/バッファがいないのは、まぁ毎回ライダー3人が基本なので仕方ないと言うべきでしょうか。ただ今回はweb限定のムービー(上から2番目の動画)を祢音TV形式でお送りするなど、ちょっと凝った仕様になっているのでニヤリとさせられますね。

 ただ、このCMをネット上で初公開したのがギーツ本編で英寿たちが退場している時なのが何とも言えません。主人公と2号ライダーは消滅、残った祢音も戦線離脱というタイミングで彼らの元気な姿を見ていると重い本編とのギャップでちょっと風邪を引いてしまいそうになります。(一応本日放送した回で主人公たちがある程度戻って来ましたが……)

 しかしこうした気持ちにさせられるのも、ある意味でこのコラボの醍醐味と言えます。思えば『セイバー』の時も賢人が闇堕ちしている時だったりと最悪のタイミングでシュールなことになっていましたし、本編の流れからして毎年こうなるのは必然なのかもしれません。むしろ本編が重いときに、こういった明るいCMを流してくれるのは良い癒しになっているとも考えられます。そういった要素ネタとしても受け入れつつ、このコラボを楽しんでいきたいですね。

 

 

ちび怪獣たちと学ぼう!映画のマナー

 

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 今季アニメの中でも個人的に癒し枠として楽しんでいる『ちびゴジラの逆襲』に、映画マナー動画がまさかのコラボとなりました。元々ちびゴジラはTOHOシネマで登場していたキャラクターなので新しい映画マナー動画に抜擢されるのは当然ですが、放送中のアニメ準拠のキャラでお送りしていたのが中々に驚きでしたね。

 ちびゴジラをはじめとしたちび怪獣たちが様々なマナー違反をして、ツッコミ役のちびメカゴジラがそれを諫める……最後にちびメカゴジラがちびモスラに叱られるオチまで付いており、見ていて笑いと癒しが同時に味わうことが出来ます。(中でも「うるさいってば~!」と高橋李依ボイスで怒るちびモスラがお気に入り)そして改めて本作の声優さんたちの豪華さにも目が行きましたね。この調子で多くの人にちびゴジラを知ってもらい、癒されてほしいものです。僕も今度映画を観る機会があれば、TOHOシネマでこの映像を見ておきたい所存です。

 

 

もっと輝け、Liella!のステージ!!

 

 

 ラブライブ!シリーズの一角『ラブライブ!スーパースター!!』の新情報も先日解禁。シリーズ初のテレビアニメ3期が決定したかのんたちの3年目が気になる中、彼女たちのグループであるLiella!の新メンバーが発表されました。今回新たに2名の新キャラが加わることで、彼女たちも11人になることに。その新メンバーは……

  • ウィーン・マルガレーテ
  • 鬼塚冬毬(おにづか・とまり)

 の2人。マルガレーテは2期からのライバルキャラで仲間になるだろうとは予想していましたが、もう1人の冬毬には驚かされました。2期で最後のメンバー入りを果たしたオニナッツこと鬼塚夏美に妹がいたこと、その姉とはまるで異なるビジュアルには色々と注目が止まりません。性格もかなりのリアリストのようで姉との仲もあまりよろしくないようですが、この妹が果たしてどのような旋風を起こしてくれるのかと期待してしまいます。

 そしてマルガレーテに関しても2期の噛みつきっぷりがどのように軟化しているのか気になるところ。ラブライブでの敗退とかのんの言葉で色々と変わってきているでしょうし、彼女も仲間とのスクールアイドル活動に精を出してくれると嬉しいです。

 

 

 さらにLiella!が11人になったことで3つのユニットに分かれることも発表されました。途中から少人数のユニットが結成されることはシリーズの定番なので、むしろやっと来たか!となりましたね。またユニット名はファンたちによって決められるようで、AからCまでの各ユニットにどのような名前が付くのか楽しみなところです。

 ただ個人的には各ユニットのメンバー構成がちょっと気がかりですね。かのん要するユニットAと千砂都がいるユニットC(Cだけ5人とちょっと偏っている気がするけどまぁちぃちゃんがまとめてくれるだろうしいいか)はまぁ何とかなりそうな気がするのですが、問題は残るユニットB。可可(クゥクゥ)&恋&マルガレーテという組み合わせにどうなってしまうのか!?という不安が残ります。特にマルガレーテは上述の通り態度が柔らかくなっていることに期待したいものの、恋とちょっとした諍いを起こしそうで今からハラハラが止まりません。頑張れクゥクゥ、お前だけが頼りだ!!

 というわけで3期も波乱の内容になりそうな予感のスーパースター!!アニメではどのような展開になるのか、続報を待ちたいと思います。

 

 

おもちゃが繋げる宇宙への夢

 

 

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 ラストは宇宙開発という夢のあるニュースについて。一般的なニュースでオタクにはあまり関係がないように見えますが、何と日本の玩具が大きく関わっているとのことで僕も最初聞いた時は中々にびっくりしました。初の民間企業による月面探査計画「HAKUTO-R」プログラムの月面着陸船に搭載された探査用「変形型月面ロボット」に、トランスフォーマーゾイドの技術が使われているとのことです。

 月面ロボットは着陸船の設計上「直径8センチ以内でなければならない」という厳しい制約を課せられている中、野球ボールくらいの球形から車輪を出して月面を進む設計の模様。その小さなボディに車輪を内蔵し、移動時に変形する設計はトランスフォーマーの玩具が培った変形ギミックを応用しているとのことです。さらに細かい月の砂の上でも滑らかに走行する技術にはゾイドシリーズの関節の動きが使われており、どちらもかなり唸らされる話です。

 小さなボディに技術を集約するために小さい玩具を参考にするのはなるほど納得ですし、日本の玩具がこのようにして評価されるのは喜ばしい限り。というのも昔から日本の玩具は職人気質で、それ故知る人ぞ知る超技術の集まりというイメージがありました。巡り巡ってその技術が宇宙開発に使われることには、子どもの頃その玩具を手に取って遊び、驚かされた者としては嬉しくて感動してしまいますね。

 そして肝心の着陸船に関してその後のニュースを確認した人なら知っていると思いますが、残念ながら月面の着陸は確認出来なかった模様。失敗に終わってしまったのは残念ですが、プログラムは今回を参考にしつつ続けていくようです。個人的にもこのまま終わるのは惜しいと思っているので、是非挑戦してほしいところ。そして成功したあかつきには、トランスフォーマーゾイドが宇宙開発に貢献した偉大な玩具として高く評価されることを願っています。

 

 

 さて5月といえばゴールデンウィークですが、皆様は如何して過ごすおつもりでしょうか。僕は特に大きなお出かけもせずいつも通りに過ごすことになりそうです。大型連休とはいえそこまで長く休めることはないですね。

 まぁそれでもいつも通り過ごせるだけでもありがたいところ。変わらない日常を過ごせるありがたみを感じつつ、これからも様々なニュースを見て聞いて楽しんでいきたいと思います。

 

 

 ではまた、次の機会に。