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— TVアニメ『リコリス・リコイル』公式 (@lycoris_recoil) 2025年3月22日
ショートムービーPV公開
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『リコリス・リコイル
Friends are thieves of time.』
▸https://t.co/6kSEUsB9Cn
4/16㈬より毎週水曜21:00~
アニプレックス公式YouTubeチャンネルほか
各種配信プラットフォームにて全6話配信!📡#リコリコ pic.twitter.com/Z0JhJlxUHm
2022年に放送され一躍話題になったオリジナルアニメ『リコリス・リコイル』の短編ショートムービーの配信が決定。『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』というタイトルで、喫茶リコリコの日常風景を描くようです。上のポスト内の動画では各話のキービジュアルも挿入されており、それぞれどんな内容なのか想像力が掻き立てられますね。
タイトルを直訳すると「友達は時間泥棒」となることから、千束がたきなを様々な場所に誘ったり遊びに巻き込み、彼女の時間を共有していくストーリーが展開される予感がします。本作の魅力の1つが主人公2人の気兼ねないやり取りにあるので、それを推し出しそうとしているのは好印象です。4月からは他の春アニメと共にこのリコリコの短編を視聴して、千束とたきなの漫才染みたトークが見られると思うと非常に楽しみになってきました。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
薬屋のひとりごと(第2期)
第35話「狩り」
狩りに誘われた壬氏の付き添いとして連れていかれた猫猫。しかし待っていた先で壬氏が狙われる展開に面食らいましたね。狩りは狩りでもオヤジ狩りかな?そもそも壬氏が終始覆面なうえ偽名を使うなど、正体を隠すことを徹底している辺りからして実にきな臭いです。とはいえ、ここまで明かされた情報からして彼が命を狙われる危険性を考慮するのも当然ということでしょう。問題は猫猫は彼らにどういった事情があるのかまるで把握していないという点で、何も知らないまま巻き込まれているのが何とも可哀想です
そして肝心の壬氏に関しては、いつになく猫猫への遠慮のなさが強調されていました。避暑地に彼女を連れていくというのも、自分の側において周囲にアピールするといった目論見が透けて見えるので苦笑せずにはいられません。(猫猫を返してもらう際に玉葉様にからかわれるくだりがここすきポイント)他にも襲撃から逃れるために滝壺に落ちるわ、猫猫に急接近するわと公私ともに大胆すぎて目が離せなかったです。まぁ肝心の猫猫が相変わらずの鈍感ぶりですが、それでもどこか良い雰囲気になっていたラストがこれまた興味深かったですね。
キン肉マン 完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編
第21話「ウォーズマン・リブート!!」
今回はウォーズマン・本名「ニコライ・ボルコフ」の身の上が、読み切りエピソード引用でガッツリ描かれました。体を機械に改造した父「ミハイルマン」の子どもとして機械の体を得て生まれた結果、世間から疎まれたり兵器として利用されたりとあまりにも重い過去にわかっていても絶句してしまいます。「何で子どももロボ超人として生まれているの?」というツッコミも湧いてくるけど口に出す暇がないレベルでシリアスなんですよね……それでいてニコライ本人は両親を恨むどころか愛しており、人の役に立てることを喜ぶ優しい性格なので余計に不憫に感じましたね。
「カマーンダス」との対決やバクラーダもといロビンマスクに魅入られたりと終始過酷な運命を辿っていますが、ロビンから「血の通った私の弟子だ」と教えられたことが支えになっている点にグッときますね。機械の体へのコンプレックスは捨てきれていないものの、その言葉のおかげで少しだけ前向きになれているのが何ともいじらしいです。そんな師の教えを糧にして、冷徹ではなく友情に厚い正義超人として戦う姿も実に立派でした。旧シリーズのロビンがウォーズマンへのやや非道な仕打ちに関してはまぁその……うん……
(余談ですが、ウォーズマンの父・ミハイルの声をかつてのアニメでウォーズマン役だった堀秀行さんが担当していたのが驚きのポイント。神谷明さんの例と言い、本作は旧アニメ声優さんの起用の仕方が絶妙ですね)
戦隊レッド 異世界で冒険者になる
第11話「戦隊レッドと新たな力」
暴走するアジールを止めるため、5人揃って出力100%になったマキシマム・キズナカイザーで接戦を繰り広げた前半。何と言ってもレッドとイドラの協力技と、その過程で生みだされた新能力が大きな目玉でした。キズナワープの研究がアジールを救うために活かされる展開然り、新武器「ホープフル・キズナセプター」で金ぴかの「ゴールデンキズナカイザー」になるくだり然り、戦隊の技術で熱い要素てんこ盛りなのが燃えますね。何よりイドラがレッドへの好意を自覚したうえで、彼と力を合わせることにテンションを爆上げしているのがまた素敵。主人公とヒロインのストレートな関係にニヤニヤが止まりません。
そんな胸熱だった前半から一転、後半からは絶望と衝撃の内容となっていました。執事もとい魔王族の「ヴィダン」がアジールの件の元凶として、わかりやすく裏を引いていたのが印象的。(「魔王様(お母様)と結婚する」という異次元のマザコンキャラにはドン引きしましたが)そして敵サイドにアブダビも加わって大ピンチの中、レッドが「キズナブラック」へと変身したラストに度肝を抜かれました。まさかの闇堕ち形態自体は予想外なものの、これまで仄めかされてきたレッドの暗い一面を考慮すると納得の塩梅ですね。それ故何だかんだで興奮が止まらなかったです。
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
第150話「超常決戦デュエル」
月面にて始まったユウディアス(in遊飛&遊歩)VS翁丁臼のラッシュデュエルは、まさかまさかの盤面が何度も書き換わる異次元のものに。いつの間にか数ターン経過してデュエルが進んでいるかと思いきや、時には数ターン巻き戻るなどあまりにも不規則で困惑しっぱなしになりました。さながらキングクリムゾン&バイツァ・ダストを喰らった気分ですが、それでいて「ユウディアスの敗北は避けられない」ことが無情に突きつけられる展開が余計に衝撃的です。どんなに頑張っても未来は変えられない事実は、これまで未来のために戦っていた本作においては最大級の絶望と言えるでしょう。
また翁丁臼が次々と別の姿になっていく光景も実に奇妙でした。別の次元で起きた「他の登場人物がオーティスになった未来」と一体化したからこその現象とのことで、オーティスの正体は可能性の数だけ存在することを示しているようにも見えましたね。あまりにもややこしくて頭がこんがらがるものの、それらの可能性全てを吸収し自分のモノにした翁丁臼だけで見ると恐ろしさが伝わってきます。そんなここに似た場所(平行世界)の力で手にしたリチュアルモンスターのマジェスティ・オブ・アウターバースを複数出してくるシーンもショッキングの一言。数多くの未来を内包している点ではまさにラスボスに相応しいでしょう。
(余談ですがヴァキュア・カタストロフィを発動する際、いつの間にか墓地に送られていたユウディアスたち3人のエースの力を借りる構図がシンプルにエモくてここすきポイント)
リコリス・リコイルについては数年前に新作アニメーションの制作決定情報が発表されていましたが、正直時間が経っていたので忘れかけていました。それ故上述の発表は個人的にも結構な衝撃でしたね。テレビアニメ2期とはまた違うものの、こうした平和そうな内容も良いものだと思います。そしてこの調子で2期の実現に繋がってくれることにも期待したいところです。
ではまた、次の機会に。
