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2021年冬アニメ簡易感想 その13

 

Fate/hollow ataraxia(1) (角川コミックス・エース)

Fate/hollow ataraxia(1) (角川コミックス・エース)

  • 作者:雌鳥
  • 発売日: 2014/03/04
  • メディア: Kindle
 

 

 

 

 明日から開催されるFGOバレンタインイベント「サン・バレンティーノ! ~カルデア・ビター・バレンタイン2021~」。毎年サーヴァントからのチョコやお礼がフルボイスのイベント付きで貰えるという楽しいイベントなんですが、今回は何といっても新サーヴァントとして「カレン・オルテンシア」が実装されるという情報が1番の衝撃でした。『hollow ataraxia』をはじめとして様々な作品に出ている彼女がまさかこのタイミングで出てくるとは・・・・・・(しかし彼女の特徴やバレンタインの背景などを考えると妥当のようにも思えますね)

 通常のカレンとはどこか異なる例えばスカートをはいてるところとか彼女に違和感を覚えるものの、弊カルデアに迎え入れたくてしようがありません。これは是非狙いたいところです。待っててね兄貴&ギルくん!彼女を引いて一緒に編成させてあげるからね!!

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

 

Dr.STONE(2期)

第4話「全軍出撃」

 ニッキーを仲間に引き入れた前回に続き、ここから仲間を増やすうえで最大の障害になると考えられている「羽京(うきょう)」が本格的に登場しました。潜水艦のソナーマンの経験からくる聴力、そして弓の腕が驚異的な人物でで、温和ながら初期のゲンや氷月とはまた違った「得体の知れなさ」を感じさせてくれます。司たちに嘘をつくなど初登場時の不気味さは中々のものです。

 一方科学王国側はついに「蒸気機関車」を作ることに成功。いつになく楽しそうに設計図を書いていく千空を見ていると彼も男の子なんだということを実感します。劇中では割とあっさり出来たように見えましたが、それもストーブや水車などのこれまで作ってきたものを上手に使い回した結果なのである意味納得出来ます。

 

 

ゆるキャン△ SEASON2

第5話「カリブーくんと山中湖」

 今回はおそらく初めてであろう恵那メインのエピソード。千明&あおいとの珍しいトリオでの行動は中々に新鮮でした。1期の時のクリキャンをきっかけにキャンプ参加に積極的になってきているのがわかりほっこりします。前回ソロキャンに興味を持ち始めたなでしこもそうでしたが、自分の世界を広げようとしている子を見ていると応援したくなりますね。

 山中湖に向かうまでの道中ではサブタイにもあるカリブーくん関連が印象的。カリブーくんに抱きつかないと豪語する千明が結局抱きつく流れはいつ見ても笑ってしまいます。それ以外にも千明のボケにスムーズに乗っかるなどして2人に馴染む恵那の適応力の高さにも驚かされました。なでしこやリンメインじゃなくても十分楽しめましたね。

 

 

天地創造デザイン部

第5話「案件5」

 地獄に連れていかれた上田さんを取り戻しに行く話になるかと思っていたのに、上田さんが速攻で帰ってきてワロタ。さらに新登場した地獄勤務の「横田」さんは見た目こそ派手で中二チックですが、実際はとても礼儀正しい人物で安心。それどころか仕事の依頼内容が具体的でかつ積極的に意見を出してくれる人で一気に好感度が上がりました。(デザイナーの人たちが泣いて喜ぶ辺り普段のクライアント(神様)の依頼が如何にひどいのかがよくわかる・・・・・・)地獄の生物ということでケルベロスなど現実ではありえないような生物のデザインが出てきたのも楽しかったですね。

 後半はラッコ誕生のエピソード。可愛さは全てに優先する!とばかりにラッコを溺愛する下田と海原の2人は実にシュールでした。あまりの盲目ぶりに基本ボケ側である木村がツッコミに回ることになったのも面白ポイントですね。(まぁそもそもの発端は木村がラッコに海産物をあげたせいなんですが)しかし手を繋いで寒さをしのいだり硬いものを石で割るなどラッコなりの工夫はどれも可愛らしくて下田たちが萌えるのもわかる気がします。

 

 

ひぐらしのなく頃に

第18話「郷壊し編 其の壱」

 猫騙し編の続きは一旦置いておき、新章「郷壊し編」がスタート。郷壊し→さとこわし→沙都子×ワシ→鉄平「沙都子、ワシを信じて・・・・・・」とネットでネタにされてて笑ってしまう。前回のラストが気になっているのですが、ひとまずはこちらに集中したいと思います。

 今回は祭囃し編のラストから続く物語の模様。旧アニメでも印象深い鷹野と富竹のシーンから始まり、その後の中学生となった梨花と沙都子の姿に驚きました。(梨花ちゃまは中学生になってもそのキャラ付けは正直キツいんじゃないdくぁwせdrftgyふじこlp)彼女たちの成長に感動する一方、魅音が分校を卒業すると同時に疎遠になるなど妙にリアルな描写が次々と挟まってきて胸が苦しくなります。さらに雛見沢の古い因習を終わらせた梨花が沙都子に「聖ルチーア学園」の入試を目指していることを打ち明けるラストにさらに考えさせられました。

 こうして見てみると沙都子の目的があの楽しかった日々を取り戻したい、である可能性があると思えてきましたね。変わっていく環境と離れていく仲間についていけなくなっているのが目に見えてわかるのでかつての仲間との楽しかった日々、特に外の世界に飛び出そうとしている梨花を引き留めたいのかもしれません。そう考えながら新ED 「不規則性エントロピー」を聞いてみると沙都子の心情を歌っているように思えます。(「絆はずっとここにあるよね」からの「幼き動機の共鳴」とかもう・・・・・・)ここからさらにドロドロしていきそうですね・・・・・・

 

 

呪術廻戦

第17話「京都姉妹校交流会-団体戦③-」

 作画がトンデモねぇな今回!?いつにも増して縦横無尽にキャラが動き回り、素早いカメラワークでぐるんぐるんと目まぐるしい映像には終始圧倒されました。まるでアニメ映画かと見紛うようなクオリティです。バトルもそれに合わせて凄まじい接近戦が展開され、最後まで興奮しながら見ることが出来ました。

 ドラマ面でも女性術師の地位の低さ、禪院家の忌まわしき因習などの情報と見どころが盛り沢山。中でも真依の姉に対する愛憎劇が印象的です。異なる形で持たざる者である姉妹で歩みたかった彼女の複雑な心境は中々に心にきます。(そんな彼女を憂う桃もいいですね。京都校は女子“は”仲が良くてほっこりします)それだけにそんなこと知ったことかとばかりにあちらの声を一蹴する真希先輩と野薔薇がカッコいいことカッコいいこと女子たちの譲れない信念と矜持をこれでもかと見せつけられた回でしたね。

 

 

ポケットモンスター

第54話「メッソン・イン・ポッシブル!」

 いよいよ始まったメッソンの主役回。これまで泣き虫な面ばかりが強調されていたゴウのメッソンが自身の最終進化形であるインテレオンの出会いを経てカッコよさに強さに憧れを抱くようになって早速嬉しくなりました。上手くいかずに泣き出しそうになるところを、ゴウのアドバイス“泣き虫な自分”だからこそ出来るバトルスタイルを模索していく様子にほっこりします。それにしてもヒヒダルマお前メッソンだけでなく前にヒバニーも煽っていたないい加減にしろ

 28話の感想でも触れましたが、メッソンの泣き虫なところを決して否定せずに長所として伸ばしていこうとするゴウの考え方は素晴らしいの一言。結果メッソンもラストには少しだけ強くなれたので、今後の2人の成長に期待がかかります。(余談ですが、19話で登場したコレダ監督がまさかの再登場を果たしてちょっとびっくり。本作は意外なキャラが意外を再登場をするのが面白いですね)

 

 

 冒頭にも書きましたが、他にもFGOのバレンタインイベはサーヴァントからのプレゼントが最大の魅力。特に前回のイベントの後に実装された新規サーヴァントから何を貰えるのか楽しみで仕方ありません。ボイジャーくんとか衛星のレプリカとかくれそうだなぁ・・・・・・

 しかし問題となるのが空き容量。イベントのフルボイス化によって毎年かなりの容量を消費するのが悩みどころです。しかもHPを確認したところ今年はアプリの総容量が12Gに達することを知って戦慄を覚えました。スマホの動作にかなりの影響がありそうで正直怖いです。ひとまずはアプリ整理などをして大容量に備えておきたいですね・・・・・・

 

 

 ではまた、次の機会に。