YouTubeのウルトラマン公式チャンネルにて先日『スーパーパワー!ウルトラヒーロー超百科 ~伝説のウルトラヒーロー~』なる動画が公開されました。視聴したところ歴代のウルトラマンたちを紹介する、一昔前のスペシャルビデオを彷彿とさせる構成となっている模様。しかも初代ウルトラマンからジョーニアスまでの懐かしのヒーローを、新撮のアクション映像で解説しているのがニヤリときますね。シリーズ初心者にとってもウルトラマンを学べますし、ファンでもそこそこ楽しめるのではないかと思います。
個人的にはタロウ&タイガ親子の出演が見逃せません。ゾフィー隊長に歴戦のヒーローを教えてもらいながら、様々なリアクションを取るタイガが何とも微笑ましいです。父・タロウの叱咤激励にハキハキと応えながらも、レオの修行がキツそうと不安になる辺りが可愛らしくて顔が綻んでしまいます。それでいて『タイガ』本編で絆を紡いだヒロユキのことを言及したりと、ルーキー感は抜けてないものの立派になったタイガを感じ取れる点に嬉しくなってきます。タイガを推している身としては、推しの意外な供給にテンションを上げずにはいられませんね。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
- ポケットモンスター レックウザライジング
- ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
- アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season
- ブルーロック VS. U-20 JAPAN
- チ。-地球の運動について-
- 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
ポケットモンスター レックウザライジング
第68話「新たなる空へ!ブレイブアサギ号!!」
テラスタル研修を終え、新章「レックウザライジング」がスタート!!フリード率いるライジングボルテッカーズの面々も久々に登場し、六英雄探しも再開と1年目の空気感が戻ってきたことに懐かしさを覚えました。本シリーズが始まった時の独特な展開の数々に惹かれた身としては、再びそれを味わえることに興奮せずにはいられなかったです。
そうした新章1話目は新生ブレイブアサギ号の探索がまず描かれることに。リコとロイはもちろんのこと、ドットまで積極的に加わっていたのが何とも微笑ましかったです。船の内装自体は大きな変化がなかったものの、いくつか気になる要素が多かったので期待が持てるものになっていました。(謎のスイッチはこれ……巨大なビーム砲を発射しそう)またシャリタツがしれっと仲間入りしていた点にはびっくりしましたね。この子たちが船に居ついた経緯も気になるところです。
加えて後半のオリーヴァ、ガラルファイヤー、ラプラスとの腕試しが大きな見どころとなっていました。テラスタル研修で培った力を余すところなく見せつけ、自分たちの成長を証明してみせたリコたちに感激が止まらなかったです。実質伝説のポケモンのような存在から認めてもらったという事実に、少女たちの旅の成果が感じられる暖かいバトルとなっていました。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ
第2話「大貨車作戦」
サードスクワッド・ジャムの舞台はまさかの孤島。しかも徐々に島が沈んでフィールドが狭まっていくという、バトルロイヤル的デスゲームみたいなギミックに驚かされました。ネット上でも言われているけど、前大会の立て籠りや漁夫の利が問題視されたんだろうなぁ……しかも優勝候補ほど僻地に飛ばされるなど、露骨なハンデに変な笑いが出てきます。ただまぁこういった理不尽ルールは視聴者的には見ていて楽しいですし、実際劇中の反応を見るにあながち間違いではなのが面白いですね。最初は引いていたこうして観戦者たちの熱を上げていく辺り、今回の大会運営はかなりのやり手なのではないかと思います。
そして大会ではやはりレンちゃんの敏捷性が大活躍。例によって囮にされ、泣いて文句を叫びながら逃げ回る様子に笑いが止まらなかったです。それでいて凄まじい疾走感で駆けていくのですから爽快感は抜群でした。他にも複数チームの連合軍相手にも貨車の中から狙い撃つ作戦で切り抜けたのが今回のバトルの面白いところですね。(バレットラインを読んでグレネードを撃墜するのもここすきポイント)ピトフーイという実力者も加わって、容赦なくレンの実力を発揮出来る強豪チームに仕上がっていることを改めて感じ取りました。
アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season
第2話「Straylight.run() // playback」
前回ラストで鮮烈なデビューライブを飾ったストレイライトにスポットが当たった今回。メンバーの1人「黛冬優子(まゆずみ・ふゆこ)」の視点で話が進みましたが、キャラを作っている彼女があさひたちに翻弄される様子にまずフフッときました。まず冬優子のキャラが新鮮で、猫を被りながらも真面目でストイックなので不思議と好感を抱きます。センターがあさひに決定したことも受け入れ、そのうえで邁進する姿勢から彼女のアイドルとしての真剣な態度が伝わってきましたね。(あとプロデューサーと事務的ではない信頼関係を築いているのが良き)
そんな冬優子があさひと「和泉愛依(いずみ・めい)」の2人に我慢の限界を迎え、不満をぶつけるシーンは特に印象に残りました。あさひが良くも悪くも空気を読まないことは前回の時点でわかっていましたが、オーディションでの空回りに繋がる過程は見ていていたたまれなかったです。ただ辛い挫折ではあったものの、彼女らが本音で話し合う良いきっかけに繋がったのはお見事と言ったところ。マジレスあさひを配慮の出来る冬優子がコントロールし、愛依が空気を和やかにして納める。ある意味で絶妙なバランスで出来上がったユニット誕生秘話として中々に見応えがあったと思います。
ブルーロック VS. U-20 JAPAN
第26話「殺し屋と忍者」
希望通り凜のチームに入れたものの、今回に限ってはイマイチ活躍出来なかった潔。何と言ってもトップ6の面々がいずれも強力かつアクの強い連中ばかりで、彼らを中心に試合が進んでいたのが大きかったですね。そのうえ見た目に反してデータ収集型の「烏旅人(からす・たびと)」に徹底マークされたりと、持ち前の盤面操作が活かせずにいる光景は見ていて歯がゆかったです。烏に言われたように「単独では凡」という致命的な弱点が改めて明かされたのが、これまた潔にとってキツい展開だったと思います。
そしてトライアウト全体としては上述の通りのトップ6の点争いに加え、チームメイトのアピールが見どころになっていたのが面白かったです。中でもトップに利用されるのではなく、自分の個性を活かして「俺が欲しいだろう!?」と力を見せつける千切の活躍は感嘆もの。(くノ一呼ばわりされてるシーンで吹き出しましたが)前回絵心が言っていた、「主張」と「共存」を両立させるとはこういうことなのだと伝わってきました。そこで自分チームのトップ2人の険悪さを付け入る隙として見出した、潔の反撃に期待がかかるラストにも繋がっていたのが素晴らしかったです。
(余談ですが今回の作画が静止画中心だったのが気になりましたね。違和感があった反面、CGとの融合が自然だったのもあって作画スタッフの試行錯誤が垣間見えました)
チ。-地球の運動について-
第3話「僕は、地動説を信じてます」
主人公と思われたラファウの退場に唖然。絶望的な状況から如何にして脱するのかハラハラしながら見ていましたが、彼の服毒自決によって幕を閉じる展開には意表を突かれました。あれほどビビっていたノヴァク相手に平然と自分の死、さらには世界を変え得る「好奇心」を語る胆力にも切ないものの感服するばかりです。何より理屈や常識、その場の生以上に地動説から得た“感動”を残す様子は、前回のフベルトを彷彿とさせるものがあります。そして本作が何世代に渡って地動説の証明を繋いでいく、一種の大河ドラマであると理解した時の高揚感は本当に素晴らしいものでしたね。(ラファウ視点で話が続くのかと思ったらまんまと騙された!とスカッとしました)
そうして死を迎えたラファウに翻弄されたノヴァクの態度の変化がこれまた興味深いところ。序盤こそ不気味な様子に圧倒されたものの、意義のある死を選んだラファウに動揺するシーンは地味に痛快でしたね。それでいてラファウの死に疑問や慚愧の念らしきものを見せるなど、ノヴァクの人間臭い一面が見られたのが面白かったです。恐らく今後も登場するであろうノヴァクが、異端者とされる者たちを取り締まりながら何を想うのか……彼の今後の動向にも目が離せません。
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
第129話「昆虫忍者来襲!」
以前の遊園地回に登場した昆虫忍者村のスタッフ、もとい「裏七星の衆」が本格参戦。前作の裏七星の時点である程度予想はしていましたが、ユウディアスたちを売ってゴーハ側に取り入ろうとする打算っぷりも想定内だったので懐かしさを覚えました。ただ首領「七星テンテン(ななほし・テンテン)」はナナホのようなあくどさを見せることはなかったので、純粋にセコい連中という印象で留まりましたね。
そんな裏切り者として有名なテンテンたちを前にして、受け入れるユウディアスの器の広さが今回の注目ポイントとなっていました。ここまでの悪評を聞いたうえで貴重な人材として欲しがるところか、例え裏切っても喜んで受け入れる辺りに驚きを隠せません。「ウラギリーヴァ」なる謎ワードには首を傾げましたが、過酷な宇宙戦争を生き残ったユウディアスの度量というものをこれでもかと感じ取った気分です。
デュエルに関してはテンテンが繰り出した昆遁忍虫 変妖魔笛のアゲハの種族変更効果が印象的。相手モンスターもまとめて昆虫族に変える戦術は、初代のインセクター羽蛾を彷彿とさせるものがありますね。とはいえあちらと比べればしっかりとルールを守った戦術ですし、そういった意味でも裏七星の意外と律儀な一面が伝わってきます。
ウルトラマンといえばもうすぐ発売される『ウルトラマンカードゲーム』の方も気になっています。本日発売の月刊コロコロコミック最新号にハーフデッキ付録が付いていたので早速触ってみましたが、3か所のバトルに勝つことでゲームに勝利するといった独特なルールが面白いです。他にもコロコロ本誌に河本けもん氏のティーチング漫画が載っているのですが、これが絶妙な癖を感じさせるのが良き……ともあれ、TCGとして興味深いところも多いのでチェックしてみたくなりますね。
ではまた、次の機会に。
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