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ハロー!!きんいろモザイク 第1話 「はるがきたっ」 感想

帰ってきたきんいろの日々
牙狼に続いてまたもや金色
 
 
 
 
 
 
 ようやくアニメ感想が書けました。というわけで今回は『きんいろモザイク』の2期の感想です。
 
 『きんいろモザイク』とは簡単に言えば「英国文化と金髪が好きな日本の少女と日本文化が好きなイギリスの少女とその他の人たちの日常を描いた物語」です。それ以上もそれ以下もありません。1期では主人公の忍(シノ)がかつてイギリスのホームステイ先のとある一家の一人娘アリスと仲良くなって、その後日本にやってきたアリスと再会し、他のクラスメイトと一緒に日常を過ごすって感じでしたね。
 いわゆる「日常系アニメ」なんですがシノの鬼畜っぷりとかクラスメイトの陽子と綾の百合カップルとかアリスの幼馴染のカレンの自由っぷりといった登場人物が妙に濃くて驚きも多く、面白い作品です。ちなみに個人的に一番驚いたのはこの子たち(特にアリス)ってこんな小さく見えるのに実は中学生だということ。どういうことなの……。
 
 
 それはそうと早速1話について書いていきます。シノが洋風、アリスが和風の生活をしているのを見ると本当にこのアニメが戻ってきたのだなぁと実感します。本当にこの2人は趣味嗜好が真逆ですね。それで意気投合しているのがすごい。
 あと何気にシノたちが2年生になっていました。そういえば1期の最終回の時点でもう進級していましたね。そしてその結果シノ、綾、カレンとアリス、陽子といった感じにクラスが分かれました。
 そのせいでシノとアリスがお互いを求めて廃人化、すると思ったら一番ヤバいのは綾でした。この子の陽子への百合っぷりは半端ないですね。陽子も陽子でラノベ主人公染みているし、この2人だけで1本短編が書けそう。
 
 そしてシノたちのクラスには新キャラの久世橋先生が登場。今回の前半は久世橋先生に怒られてばかりのカレンが先生の弱みを握ろうとするという話なので見た目厳しい人なのかと思いきや「かわいい生徒をもっと見ていたい」という中々面白い人でした。発想が少し危ないんですが……。あとカレン、君は怒られて当然だと思うよ。というか授業は寝てばかりで忘れ物も平気でするような問題児が何故怒られないと思う…。
 
 後半は今まで触れられなかったシノについて調べてみよう、という話。確かに今までシノのことについてはあまり語られてきませんでした。忍者のような身のこなしを時々見せる辺り只者じゃないのはわかるんですが。だけど悪の組織の一員って妄想が妙にしっくりくるのは何故だww
 そしてここに来てシノの外国好きのルーツが明らかに。外国人のおばあさんの質問に英語で答えたお姉さんの姿にあこがれたからとのこと。このお姉さんは後々出てくるんでしょうか?
 でも探りを入れてくる綾やカレンをことごとく返り討ちにしたりいつの間にかみんなの背後に回り込んでいたり相変わらず底知れぬスペックの持ち主ですね。あとあまり関係ないですけど1期の時のような鬼畜なシノが少し鳴りを潜めてしまっているのが残念。「ゴミですか?」を超える鬼畜発言をまた見てみたいものだ…。
 
 以上で1話感想は終わり。2話以降の感想もなるべく早く上げたいと思います。
 では、次の機会に。