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2020年冬アニメ&特撮簡易感想 その4

 

 

 いよいよ明日、「謎のブラックボックスパック」が発売します。伝説のお祭りパックということで以前から楽しみにしていたパックであり、既に先行販売分を入手した方々の報告から実に様々なカードが収録されていることが判明したものの自分でパックを剥いて手に入れる喜びに勝るものはないと思っているので絶対に手に入れたいと思っています。何より前々から黒枠で再録して欲しかったボルシャック・ウルフェウスが収録されているのでボルシャックデッキを完成させたい身としてはこれは買わずにはいられません。

 

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

※今週の『ポケットモンスター』は個別に感想記事を上げることにしたので今回の簡易感想には書いていません。

 

 

 

群れなせ!シートン学園

 第3話「愛するものたちと脱ぐもの-ミキとキングとシホの話-

 キングが非常にカッコよかった・・・・・・インパラの女の子と仲良くなることが叶わぬ恋だと知っていても奮闘する様子はちょっとだけ『あらしのよるに』を彷彿とさせるもので健気でしたし、彼女を救うために躊躇なく自分のタテガミを切ってハーレムを手放す男気には惚れ惚れしました。あとcv.杉田のライオンってだけでインパクトあります。

 そしてハダカデバネズミの会長(ハダカデバネズミって言うと『キム・ポッシブル』のルーファスを思い出します)は服を着ているほうが破廉恥だという認識を持つこれまた愉快なキャラで服を着ているみんなにモザイクがかかっている彼女の視点や下着姿で「この変態!」と叫ぶ絵面は破壊力がありすぎて終始笑いっぱなしでした。(田村ゆかりが演じているのもポイントが高いです)また今回見て「違う種族の動物同士でも仲良くなれるか」がこの作品のテーマの1つなんだなと再確認しましたね。

 

 

異世界かるてっと2

第2話「潜入!こうちょうしつ」

 顔の細い人ーーーーっ!!ケーニッヒです。この世界に来てから飲めてないという「アレ」を求めて「赤いやつ」を校長室から盗んでくるという話でしたが「アレ」について名前をやけにぼかしているのがちょっと気になります。成人も混じっているものの彼らの立場が学生だからでしょうかね。

 ジャイアントトードに敢然と立ち向かっていく軍人組はカッコよかったものの、彼らとアクアを囮にして自分だけ逃げるカズマのクズっぷりは健在で、先に散っていったメンバーのことを考えると微妙に泣けます。そして神を名乗って助けを求めるアクアに対して「神を騙る奴ほど信用できない奴はいない」と見て見ぬふりをする尚文を見て彼もその手の奴らに苦労させられたクチか・・・・・・と異世界作品の主人公はどこも似たような境遇にあると感じましたね。

 

 

ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED

第2話「見切るぜ!偽物!!」

 今回は『ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』のエピソードのパート1をやりました。「二万年早いぜ!」をはじめとしたゼロを象徴する名(迷)台詞の数々が初登場しゼロの現在の親しみやすいキャラクターのオリジンが描かれており、アニメ的表現も多くド迫力な戦闘シーンが楽しめる作品でカットが多かったものの久しぶりに見れて楽しかったです。また『大怪獣バトル』の主人公であるレイとゴモラも懐かしかったですね。(また出てきてくれないかなぁ)

 学生パートの方はミラーナイトが偽物の見破り方について話していましたが、つい最近まで『リュウソウジャー』で他人に化けることが得意な敵幹部を演じていたグリリバが今度はウルトラマンでそれを見破る方法を語り出すという絵面が面白すぎました。また別のペガッサ星人をペガだと勘違いして話しかけるリクの様子を目撃したペガ本人、というシーンが浮気の目撃現場に見えてしょうがありませんでした。

 

 

 先程も書いた通りブラックボックスパックは絶対に手に入れたいのですが、予約をしようとして間に合わなかったという手痛い失敗をしているので手に入るかどうか正直不安です。まぁその時はその時と割り切っておきたいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。