新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

様々な作品について語ったり語らなかったりするサイト

2020年春アニメ簡易感想 その8

 

Hope the youth

Hope the youth

  • 発売日: 2019/01/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 ステイホームが呼びかけられている中、運動をして体が動かしたい人もいるかと思います。僕も出かけられないからといってこのまま家でダラダラしているつもりはなく、休日には必ずスマホに入れておいた音楽を聞きながらジョギングすることを日課にしています。この方法はただ走るだけではなく、音楽に合わせているとテンションを維持し続けられるので結構楽しんで出来ます。

 曲はその日の気分によって変えます。ある時は「P.A.R.T.Y 〜ユニバース・フェスティバル〜」で頭を平成にしながら走ったり、またある時は「有超天シューター」でお祭り気分になりながら走ったりします。中でも最近気に入っているのが上の画像にもある「Hope the youth」。『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』の主題歌でもあるこの曲はどこか切なさを感じさせる一方で不透明な未来に向かって行く人たちを応援する内容の歌詞になっていて聞いていると非常に励まされます。特に「一歩ずつで構わない 振り返らない」の部分はジョギングしている最中にマッチしていて後半のサビに向けてかなり盛り上がれます。

 こういった聞いていて元気づけられる音楽を聞きながら走るのは非常に楽しいので、体を動かしたいと思っている人たちに是非オススメしたいと思います。

 

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 ※今週から『ポケットモンスター』はしばらくの間再放送のため感想はありません。

 

 

 

 

 

 

アルテ

第4話「コルティジャーナ」

 前回登場した高級娼婦の「ヴェロニカ」さんの依頼が主軸となった今回のエピソード。アルテに対して優しく接する一方で彼女に恋をすることの恐ろしさを伝え、自身はそんなお客の恋心すらも仕事に利用する娼婦ならではの強かさを見せつける彼女に尊敬と若干の畏怖を感じてしまいました。女性に厳しいこの時代だからこその生き方だと考えると中々に興味深いです。

 一方今回のアルテは最初はヴェロニカさんを慕っていたのに焦らされる男性客を見た瞬間彼女に憤慨する辺り若いなぁ~、と思いました。それでも仕事をする人間のそれぞれのプライドを知り、すぐさま自分の仕事に真摯に打ち込む真っ直ぐさは見ていて安心感を覚えます。やはり成長する主人公はいいものです。

 

 

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

第3話「白銀御行は見上げたい」「第67期生徒会」「かぐや様は呼びたくない」

 前半の星を見るエピソードは会長の純真さが爆発した結果かぐやが赤面して彼女の作戦が全ておじゃんになるというかなりの変化球で終始ドキドキしっぱなしでした。一方で「かぐや姫」のメッセージについて語るシーンは少し意味深で今後の展開の伏線になるのではと原作を読んだ時から思っていたのですが、現状全然回収されないのですっかり忘れていました。結局どうなんでしょうかねこのシーン。

 後半は任期が終わった生徒会メンバーの後片付けと打ち上げが描かれましたが、本編で語られた思い出は割とろくでもないものばかりなものの全てが終わっていく様子を見ているとどこか切なく感じてしまう、学生生活を過ごした人なら多分経験があるであろう気持ちに駆られました。それでいて打ち上げですぐさま盛り上がれる会長こと御行たちを見て少し元気になれましたね。あとかぐやのためにまたもや会長になろうとする彼の男気に惚れ惚れしました。

 

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・

第4話「魔法学園に入学してしまった・・・」

 ついにゲームの主人公まで攻略してしまうとは恐れ入ったぜカタリナさんよ・・・・・・17歳になって貴族に相応しい礼節は学んでも食い意地はってるわ農業に勤しむわ庶民的な点は何も変わっていないカタリナの姿はある意味安定感があります。初対面の相手でも臆することなく踏み込んでいって、それでいて自然と相手が喜ぶことを無自覚のまましてしまう辺り本当に人たらしの才能があると感じましたね。ゲームの主人公である「マリア・キャンベル」は笑顔が素敵な少女ですが、現状だと普通の良い子以上の印象がないのでまだ何とも言えません。今後彼女にどのような掘り下げがされるのか期待しています。

 それにしても今回ゲームでは本来カタリナがマリアをイジメる役割のはずだったところを代わりに他の人物がイジメを担っていたことに”運命の強制力”のようなものを感じました。以前から幼少期に攻略対象たちと仲良くなった時点で破滅フラグは回避されているのでは?と疑問に思っていましたが、この正史に修正しようとする力のようなものが働いているところを見るにまだまだ安心出来そうにありません。

 

 

 仕事以外で外に出る機会が中々なくて退屈しがちな今日この頃。最近は体が鈍ってしまわないように休日のジョギング以外でも家で出来るストレッチに挑戦するなど、何かしら運動をするよう心掛けています。頑張って続けてこのまま習慣にしていきたいところです。

 

 

 ではまた、次の機会に。