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2021年冬アニメ簡易感想 その15

 

 

 

 FGOのバレンタインイベを攻略している最中、アズレンの方もバレンタイン要素が近づいてきました。毎年恒例である「秘書官からのプレゼント」で秘書官にした子からのメッセージ付きなのが嬉しいです。(去年はメールの仕様がよくわからずエンプラのメッセージを消してしまったんですよね・・・・・・惜しいことをした)

 ただ秘書官枠の左に設定された秘書官のものしか貰えない、という仕様を見るたびに「他の子はどんなメッセージ送るのか見てみたい」「というかメッセージ全て見たい」という欲求に駆られることがたまにあります。ただでさえキャラが多いゲームなだけに余計そう感じてしまいますね。それだけに今回は誰のメッセージを貰おうか、絶賛苦悩中だったりします。

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

 

のんのんびより のんすとっぷ

第5話「ものすごいものを作った」

 ほたるんの狂気の結晶「こまぐるみ」がついにメカに。小学生向けの科学教室で貰えそうな工作キットで出来上がった「メカこまぐるみ」の技術力の高さに感心し、それが外に脱走してから怒る珍道中の数々には大いに笑わせてもらいました。(川に落ちようが鳥に捕まって空から落ちようが平気で作動する頑丈さにびっくり)後半のこまぐるみを巡る騒動で焦る蛍と明後日の方向に勘違いをするオチ担当の小毬という構図は蛍の普段見られない様子を堪能出来るので本当に楽しいですね。

 他にも今回あかねが初めて全編通して登場したのも印象的でした。このみの目から逃れるために逃げ回る辺りは謎の緊迫感がありましたし(ちゃんと隠してくれるれんげもいい子)、メカこまぐるみと遭遇した時のシュールさがまた最高です。何よりれんげとも完全に打ち解け、蛍相手にも敬語ではなくなったところを見ていると彼女もこの田舎のメンバーに完全に馴染んだ、と感じられるので見終わったころにはほっこりしました。

 

 

アズールレーン びそくぜんしんっ!

第5話「トモダチと、大切な人と」

 シュペーちゃんは可愛いなぁ!と癒された前半。他陣営の友達が出来ないことに悩むアドミラル・グラーフ・シュペ(普段の艤装ではなく私服スキンで登場した辺りスタッフのお気に入りと見た)が同じくらいコミュ障の綾波と少しずつですが距離を縮めていく様子は微笑ましくて劇中のジャベリンとニーミのように保護者気分で見守ってしまいました。ここぞという時に無意識でグイグイ来るシュペーのいじらしさに悶えてしまいますし、彼女の想いをしっかり受け取ってくれる綾波のカッコよさにも感動します。そしてそれらを跳ね除けるインパクトを与えた「面白くてすごい」にくすべはさぁ・・・・・・

 後半はダンケルクのお菓子を食べながらの休日談義。駆逐艦4人の異なる休日の過ごし方からそれぞれの性格を再確認出来ました。指揮官相手の妄想1人芝居を披露するジャベリンの相変わらずなピンク脳ぶりに笑ってしまいます。ダンケルクはそんな4人のお喋りを微笑ましく見守るお母さん、になるかと思いきや指揮官とのデートを取り付けていた無自覚ちゃっかりには唖然としてしまいましたね。レッドアクシズのやべー奴らが黙っていませんねこれは・・・・・・

 

 

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

第5話「501、嘘暴いちゃいます?」

 シャーリー&ルッキーニの安定感は異常ということがわかった回。504のフェルナンディア・マルヴェッツィ中尉がサプライズ登場に驚きつつ、そんな彼女すら巻き込むシャーリーたちの自由人っぷりがこれでもかと発揮されていました。「束縛はクソ」のセリフが実に彼女らしいです。本編からしてギャグ描写の多いキャラはこの手のギャグ短編では本当に強い、ということがよくわかります。

 またリベリアン相手には怒りのツッコミ役と化すバルクホルンも久々に見れてちょっと懐かしい気分に浸っていたところ、本格的に欲望を隠さなくなってきた淫獣宮藤には笑いが止まりませんでした。このところ洗濯物とおっぱいのことしか考えてないぞこの主人公大丈夫か!?

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活

第44話「エリオール大森林の永久凍土」

 第2クールが始まってから5話分かけ、ついにOPが登場!前半OPの不穏な雰囲気から一転し、攻勢に移らんとばかりに奮起させてくれる曲調にテンションが爆上がりしました。映像も迫力があり、何よりベア子がヒロインとばかりにプッシュされていたのが印象に残りましたね。

 そして本編の方は想像していた以上の地獄だった過去に恐れおののきました。母と呼び愛した人が同じく慕っていた青年に殺され、怒りとショックから住民ごと森全体を凍りつかせてしまうという過去は幼い子どもが背負うにはあまりにも重すぎるもので、ある意味忘れていて良かったのではないかとも思えてしまいます。(それでも約束を守れなかったことを悔やむフォルトナを許して看取ってくれる幼エミリアの健気さに心打たれました)他にもジュースが如何にしてペテルギウスとして狂ってしまったのかもわかり驚愕しましたが、それ以上にパンドラの悪辣さが頭に残りましたね。話し合いなどの一見真っ当な言動に対してどこまでも自己中心的な行動を見せてくるので何度「お前が言うな」と思ったことか・・・・・・

 それだけに現実のエミリアがそれを受け入れて前に進む姿に救われました。過去がどうであれ今の自分には大切な仲間たちと世界があることを理解して必ず氷漬けにした人たちを元に戻すと決意を固めるシーンは非常に前向きでカッコよかったです。エキドナにどれだけ否定されようとも決して動じないメンタルの強さを得たのも嬉しかったポイントです。スバルもエミリアも精神的に成長していよいよ反撃!といった感じでわくわくしてきましたね。(余談ですがスバルたちとロズワールの会話でオットーが“イレギュラー”だと判明したシーンはここすきポイント

 

 

おそ松さん(3期)

第18話「やめておけ」

 橋本にゃーがまさかのおそ松に惚れる恋愛展開に衝撃を受けました。3期でシングルマザーになっていた事実が発覚するなど何かと転身ぶりが激しいキャラでしたが、ここにきて“ダメ男好き”という属性まで追加されるのは流石に予想外です。そんな彼女に対して弟たちやトト子ちゃんどころかメインキャラほぼ全員でおそ松のクズっぷりを警告しまくる展開には笑いが止まりませんでした。

 肝心のおそ松はいつものぐーたらダメ人間っぷりを見せつけるだけかと思いきや、本当に慕われているとわかった瞬間ヘタれるのがまた意外でした。他人に真正面から好かれた経験がないため、どう答えればいいのかわからなくなる様子は中々にリアルです。トト子ちゃんとの無音パートを経て決意を固めてからのラストも含め、長男もまだまだ恋愛慣れしていないことがよくわかりました。

 そして極めつけはチョロ松ですね。にゃーちゃん回ということでどうなるかと思ったら、海外逃亡からの何か悟りを開くオチには大笑いしました。海外に行っても自意識ライジングだったのが最終的には解放されているのでこのままでいいのではないか、なんて思ってしまったり。

 

 

 そういえばこの時期はどのゲームもバレンタインイベントが多いです。あとでデュエプレの方も確認しないといけないなぁと思います。

 ・・・・・・・・・・・・え、現実の方のバレンタインはどうしたのかって?何のことかなー(棒)

 

 

 ではまた、次の機会に。