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『ドラゴン娘になりたくないっ!』メガ編を見る

 

 

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 デュエル・マスターズの神アートを原作としたYouTubeアニメ『ドラゴン娘になりたくないっ!』にて、各キャラを掘り下げていくストーリー編第2章が先日からスタートしました。開始序盤である程度ストーリーを説明してからは日常エピソードが続いていたので、物語の本筋が進んでいくというのは嬉しかったですね。アーシュたちドラ娘生徒会の可愛らしい様子を見るのも好きですが、クリーチャーたちとの戦いや裏に潜む存在の秘密なども気になっているのでそちらをもっと見たいところです。そんなわけで今回は第2章「新入生交流会編」の序盤、先日完結したメガ編についての簡単な感想を書いていきたいと思います。

 

 

  • 真久間メガの憂鬱と全力

 まずは今回のエピソードの主役である「真久間メガ(まぐま・メガ)」ですが、これまでの動画やShortからわかる通り「オタクに優しいギャル」を体現したような存在感でドラ娘の物語を何度も盛り上げてくれました。メイクや映えに目がなく、こっそりしているバイトではマルチタスクをそつなくこなすハイスペックぶりを発揮するなど中々に濃いキャラクターで登場当初から度肝を抜かれましたね。元ネタのカードは《メガ・マグマ・ドラゴン》。登場当時からウィニーやメタクリーチャーを退かす全体除去ドラゴンとして活躍し、近々デュエプレでも実装されることが告知されているので今結構タイムリーなドラゴンです。

 さてそんな元気莫大!メガが急に倒れた母親の一件をきっかけに調子が出なくなっていく過程が印象的。普段は難なくこなすバイトも失敗続きと、お母さんのことや生徒会のことが気になって集中できない状況が彼女を狂わせているのは明白でした。「気になることが多すぎるとどれも上手くいかないのかな」という言葉は、個人的にもおぼえがあるのでかなりの共感を得ましたね。不安や懸念が大きくなってくると、流石のメガでも集中出来なくなるのは大いに理解出来ます。

 それらの問題を母や生徒会のみんなの応援・協力を経て「やりたいこと全部を全力で」と答えを出すくだりは、メガらしいシンプルなものでスッキリさせられました。吹っ切れてからの本気のメガの姿を見て、やはりメガちゃんはこうでなくっちゃ!という感情が溢れてきましたね。(何気に神アートのメガに書かれているフレーバーテキスト「ボクと勝負しよっ!」を回収しているのもここすきポイント)下手に悩んでくよくよするよりも、どんなことも精一杯楽しむメガの青春が詰まったエピソードだったと思います。

 

 

 続いては本作の見どころの1つであるクリーチャーの元ネタについて。これまでも襲い掛かってくるクリーチャーなど原作のデュエマの要素が散見されていましたが、今回登場したメガの家族も元ネタが存在しているっぽいので驚きました。せっかくなのでそれらを軽く振り返ってみましょう。

 

  • メガの家族

 いきなり床に伏せっていたメガの母親(名前は恐らく「真久間メグ」でしょうか)の元ネタは恐らく《メガ・メイキング・ドラゴン》。「メイキング・メグ」というマジシャンとして活動していた話や、メイキング・ドラゴンの頭部らしき炎を出すマジックを披露していることからほぼ確定と見ていいでしょう。カードデザインの過程を描いたカードを元ネタに、奇術を作り出す手品師キャラを描くという解釈には唸らされます。

 さらにメガの妹・弟である双子の「ココ」と「ライ」ですが、こちらはそれぞれ《コッコ・ドギラッチ》と《ストライク・アメッチ》の可能性が高いですね。これらの情報により、メガも含めて家族全員がメガ・コマンド・ドラゴン持ちを元ネタにしていることが読み取れたのは興味深いです。(まだ小さい双子ちゃんがファイアー・バードを持っているのも良き)この調子だと写真でチラッと写っただけのメガのお父さんは《燃える革命 ドギラゴン》かも?といった予想も出来てニヤリとさせられます。

 

  • 貴星虫ドレインワーム

 今回のエピソードに登場した敵クリーチャー。メガの母親やコンビニの常連客の鈍八さんを操ってエネルギーを吸い取るという、パラサイトワーム(寄生虫)の種族名に恥じぬ所業をやってのけたので少々慄いてしまいました。そして小型のワームが大元の巨大なワームにエネルギーを補給する絵面、その中心部にメガ母が存在する状況に妙な癖を感じたのは秘密囚われのお母さんを見て……下品なんですが、その……

 カードとして見るとパワー低下の数値が−1000と現代では物足りないのですが*1、今回の絵面は小さいワームがそれぞれにパワー低下をお見舞いして疲れさせているように見えましたね。そのせいでお母さんたちが不調だったのかも?や小さなパワー低下を大元に集めて巨大なパワー低下にしていた?など、こじつけですがそういった妄想を膨らませるには十分でした。

 

 

 というわけでメガ編でした。他にも新入生交流会の準備やアーシュたちに「今はまだキミが知る必要はない」とウガタみたいなこと言い出す∞(むむ)、ドレインワームを倒した後に残った謎の結晶体など気になる要素が多かったです。これらに関してはこの2章が続く過程で徐々に触れられていくでしょうし、焦らずじっくり見守っていきたいと思います。

 そして最後に登場した謎の新キャラについて。こちらはゼオスへの言及から彼女の回想シーンに出てきたケンカ友達*2でしょうね。そんな彼女の元ネタはサバキ発言から《煌世の剣 メシアカリバー》や《煌メク聖戦 絶十》、あるいは使い手繋がりで《「正義帝」》辺りを予想していますが、それは次回配信されるであろうゼオス編にて答え合わせといきましょう。

 

 

 ではまた、次の機会に。

 

*1:一応フォローしておくと、登場当時の環境ではパワー1000のシステムクリーチャーは多かったので十分に活躍出来る優秀なクリーチャーだった。

*2:ストーリー編第1章第3話(https://www.youtube.com/watch?v=pibsLQnuNtU&t=297s)を参照。