ドラ娘1周年を記念したブロマイドが本日より販売開始!🐉🎉
— ドラ娘生徒会@ドラゴン娘になりたくないっ! (@DMnaritakunai) 2024年11月5日
全国ローソンのマルチコピー機でゲットできます!
お迎えしたブロマイドや感想は#ドラ娘1周年
で教えてくださいね📮
■販売期間:2024/11/05(火)~12/24(火)
■詳細:https://t.co/cZaMgcoRGQ
#デュエマ #ドラ娘 pic.twitter.com/tUz1FCQv7W
「デュエル・マスターズ」から派生したYouTubeアニメ『ドラゴン娘になりたくないっ!』が先日1周年を迎えました。あの時からもう1年経過したことに驚きつつ、ここまで長く愛されているアーシュたちに微笑ましい気分にさせられます。いつの間にかチャンネル登録者数も30万人を突破しており、去年のスタートから本当に大きく成長したコンテンツになったものだと感慨深くなりますね。
そんなドラ娘1周年として、ハーフアニバーサリー同様にランダムブロマイドの発売が決定。1周年記念特別版のイラストなど以前よりも豪華になっているほか、ピックアップDAYにはスペシャルステッカーも発売するなど気合の入りように驚かされます。(特にステッカーは選べる仕様になっているのが良き)ドラ娘のファンにもなっている身としては、今回のブロマイド&ステッカーも集めておきたいところです。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
BLEACH 千年血戦篇ー相剋譚
第31話「AGAINST THE JUDGEMENT」
大逆の罪人・藍染惣右介の復活。京楽さんによって一時的な戦力として開放されましたが、相変わらずのオサレな言い回しに笑ってしまいました。周りを煽る尊大なスタイルは変わらず、それでいて無詠唱の黒棺など力はさらに上がっていると厄介この上ない奴としての存在感は十分といったところです。そんな藍染に好き勝手させない京楽さんたちのやり口も絶妙で、水面下で火花を散らしながら協力し合う構図にハラハラさせられますね。そしてバズビーたち一部滅却師がユーハバッハに反逆し、一時的に味方になるなど総じて敵との共闘が多く見られました。
それでいて尸魂界を守るため、霊王宮に突入しようとする死神たちの奮闘も今回の見どころだったと思います。着々と準備を進める浦原さん然り、久々に死覇装を纏った仮面の軍勢然り、護廷十三隊に限らず戦いに臨む姿勢が見ていて気持ち良かったですね。そして京楽さんが総隊長としての貫禄を見せていたのが個人的には見逃せないポイント。藍染を利用するダーティな手段を辞さない一方で、隊士たちを鼓舞させる言葉選びも完璧で改めて惚れ惚れしました。バラバラな彼らをまとめ上げる辺り、この人も立派に総隊長をやっていると実感します。
ラブライブ!スーパースター!!(3期)
第5話「你好!上海!小籠包〜!」
2年生たちの成長を感じ取った前回から一転、ついに可可(クゥクゥ)の家庭の問題が話題に上がることに。2期の時点で触れられていた家族との確執が、ここにきて本格的に話に出てきたので少々テンションが上がりました。一方でスクールアイドルである“今”を優先するあまり、今後の進路がまだ決まっていない可可の現状に危機感を覚えます。この辺りの漠然とした未来への不安は、見ていて身を詰まされる気分になってきますね。ここから可可の両親に娘がどれだけ真剣なのかを、後述のフェスに出場して伝えていく流れになっていくのでしょうか。
そして可可の故郷である上海に向かうパートは予想通り観光がメイン。可可の姉「唐萌萌(タン・モンモン)」の悪戯好きな性格から、写真で色んな場所へと足を運ぶかのんたちにどこかクスっときました。可可の安否なども気になりましたが、マルガレーテたちの馴染みっぷりもあって何だかんだ見ていて癒されます。(ここぞとばかりに丸を堪能するちぃちゃんがここすきポイント)また萌萌の方は悪役ムーブなど人騒がせな印象を受けましたが、何だかんだで愉快なお姉ちゃんだと思いましたね。
ぷにるはかわいいスライム
第4話「GO!GO!華麗に応援です!」
きらら先輩が相変わらず怖い……初っ端から「子どもとの触れ合いが栄養素扱い」な描写に軽く恐怖を覚えてしまいましたね。子どもたちのためのボランティアに励む姿は立派なのですが、どこか不純に見えて仕方がない様子は何度見てもギョッとします。チアガールぷにるを眺める表情の不気味さ、逆に応援してしまう流れなど回を増すごとに狂気が増している気さえしてきます。これが聖女に見えるコタローも大概おかしいよ!
そして前回のルンルーンに関しては割とモテモテだったのが愉快なポイント。ぷにるだけでなく南波、骨まで加わる有様はどこか意外でした。それでいて南波は玩具、ぷにるはホビーの後輩といったようにルンルーンをどう見ているか全く異なっているのが面白いところです。(骨くんなんか「俺にとっては機械でも男でも可愛ければレディーなんだよ!」とかいう迷言を残していますし)肝心のアリスがドンドン明後日の方向に向かう中、正しくルンルーンを“友達”として見てくれるキャラが中々いないのが切なくなってきますね。
来世は他人がいい
第5話「椿姫」
吉乃のいとこ「明石潟椿(あかしがた・つばき)」の強烈なキャラクターに慄いた今回。まず如何にもな京都人ムーブと吉乃の祖父への推しっぷりなど、前半の変人要素もまぁまぁ印象に残りましたね。しかし本作の登場人物である以上それだけでは終わらず、霧島との腹の探り合いを繰り広げる恐ろしさまで見せつけてくるので鳥肌が止まりません。特に吉乃の腎臓売買の詳細が彼女を通じて判明する流れには息を飲みました。血をギリギリまで抜き取った話といい、吉乃への歪んだ執着も恐ろしくてビビらずにはいられなかったです。
また霧島が“試されている”側に回っているのが興味深かったですね。吉乃の手前表面上は良好に見せかけて、腹の探り合いでバチバチしている2人の関係にそそられるものがあります。何よりこれまでほとんどが翻弄されていた霧島の本質を、椿が真っ先に見透かす瞬間にも驚愕しました。「蛇の道は蛇」と言うべきでしょうか、同じく底が見えない性格だからこそ霧島という男を理解しているのでしょう。(異性を数人キープしている点もそっくりですし)あの霧島ですら計り切れない椿の恐ろしさは、ある意味で本作屈指の恐怖と言えるかもしれません。
ちびゴジラの逆襲
第45話「ゴジラ王決定戦」
11月3日は「ゴジラの日」!ということでゴジラに関するクイズを出すエピソードが展開されましたが、案の定本作らしいトンチキな流れに。ゴジラオタク故にテンション高めになっているちびゴジラをよそに、回答する側である仲間たちが困惑しっぱなしなのが何ともシュールでしたね。しかも最初の問題をあっさり解かれていじけるなど、いつにも増してちびゴジラが面倒くさいキャラになっていたと感じます。
それでいてクイズを含めたゴジラネタの数々はシンプルに面白かったです。いきなり「呉爾羅(ごじら)」の漢字が出てきた時は驚きましたし、それ以外にもシェーやドロップキックといった昭和ゴジラの珍妙なアクションまで取り上げる様子にはファンの1人としてニヤリときますね。CV福山潤がシェーをするってこれ実質一m(ry極めつけである「歴代ゴジラは大きさが様々」だからという理由でワンカットごとに大きさが変わるちびゴジラにも見直してから大笑いしましたよえぇ。
ウイングマン(ドラマチューズ!)
第3話
北倉先生もとい「キータクラー」によって学校が大パニックに陥った今回は、果敢に立ち向かう健太たちの戦いに見入ることとなりました。何と言っても健太の適応力が印象的で、途中まで困惑しながらもアオイと共に敵を倒そうとする様子がスムーズに描かれていましたね。特に美紅を安全な場所に逃がし、彼女を励ましたうえで戦いに向かうムーブの完璧さに感心します。脳内で何度もやってきたことなのでしょうが、そういった状況に直面しても実際に動けるだけの覚悟はあることが伝わってきました。
そして戦闘シーンは期待以上にド迫力。強敵相手に苦戦しつつも「ウイングマン ガーダーシルエット」という新フォームを披露し、反撃に出る瞬間に興奮しっぱなしでした。巨大化した敵もアオイと協力して倒すなど、前回のグダグダっぷりから一転してヒーローらしい活躍を果たしたと言えます。「布沢久美子(ふざわ・くみこ)」に正体バレしてしまうラストにハラハラしますが、概ね安心を覚える戦いぶりでしたね。
ドラ娘といえばストーリー編第2章が佳境に入りつつあるのも大きな見どころ。特に先日更新されたアーシュ編第1話がショッキングでした。生徒会という居場所と友達を得たアーシュから、彼女らのアーシュに関する記憶を奪う黒幕の所業には愕然とするほかありません。仲間を失ってしまったアーシュへの容赦のない曇らせにゾクゾクする慄かずにいられませんが、少女たちの物語がどのように着地していくかを最後まで見届けていく所存です。
ではまた、次の機会に。