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2016年春アニメ 簡易感想 その3

 先日『新ウルトラマン列伝』の初代『ウルトラマン』の第1話を視聴しましたが、その時のウルトラマンの会話のひどさに笑ってしまいました。例えば、
 
 ウルトラマン「ベータカプセルだ。困った時にそれを使え。それを使うと……」
 ハヤタ「使うと、どうなる?」
 ウルトラマン「ヘッヘッヘ、心配することはない……」
 
 が有名ですが、他にも、
 
 ハヤタ(inウルトラマン)「やぁアキコ隊員」
 アキコ「ハヤタ隊員!?一体どこにいるの?あなたのことをみんなが探しているのよ?」
 ハヤタ「そんなことはどうでもいい
 
 ムラマツ「昨夜は何があったんだ?ビートルからどうやって助かったんだ?」
 ハヤタ「彼が助けてくれたんですよ」
 ムラマツ「彼?彼って誰だ?」
 ハヤタ「キャップ、そんなことよりベムラーをやっつけることが先です」
 
 明らかに自分の失態を話したくないのがわかりますが、マン兄さんってここまで強引だったのか…………。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 仗助「俺がこの町とおふくろを守りますよ。この人の代わりに……どんなことが起ころうと…」
 
 自分のせいでかけがえのない家族を失いつつも落ち込み過ぎず逆に奮起する仗助はやはりかっこいいです。3部からより能力者バトルとしての要素が強まってきた中でクレイジーダイヤモンドの汎用性の高さが改めてわかりますが、それ以上にその能力を活かしきった戦いをやってくれる仗助には脱帽ですね。さすがジョセフの子といったところか。
 OPは神風動画じゃなかったものの、非常にオシャレな雰囲気でかなり好みです。そしてEDは6部の鳥…もといサヴェッジガーデン。4部はひたすらオシャレですね。
 
 
うしおととら 第弐拾七話「もうこぼさない」
 
 自らの身を差し出してまで友を守ろうとする麻子と身を挺してでも彼女を救おうとする潮は何だかんだでお似合いだなぁ、と思いました。そしてあの状態でも助けられる河童の薬の効力は恐ろしい。そして最後に現れた黒いとらもどきはやはり……。
 
 
くまみこ 第弐話「険しき道」
 
 ユニクロヒートテックを買うぞ!→ヒートテックは名前からして暖房器具だ→暖房器具を扱っているユニクロはホームセンターだ
 お前は何を言っているんだ

 もうこの時点で腹筋がやばいのに橋が崩れようが待ってくれない鬼畜なナツと森のど真ん中で考える人と化したまちのコンボにはさすがに耐えられなかったwwwwそしてまちがそのまま着込んだヒートテックにはあの細長いシールが付いたままだったりと最後まで笑わしてもらいました。
 
 
怪盗ジョーカー シーズン3 第28話「不死鳥(フェニックス)と新たな仲間」
 
 喧嘩しつつも何だかんだで協力し合うシルバーハートの弟子たちの仲の良さは相変わらず。冒頭の師匠も囲んでの食事シーンはやけに微笑ましかったです。残された助手組が健気に頑張っていましたが、最後にジョーカーたちがいいところを持って行ってしまった印象なのが残念。あとライバルの在り方に困惑したりペットをNTRされたりと散々だったフェニックスがちょっと気の毒でした。
 
 
 
 初代スパイダーマンことスカーレット・スパイダーのカウンセリング開始。思えばベンおじさんのことがあるものの飄々とした態度でヒーローを続けていられるピーターのメンタルの強さは凄いですね。やたら打たれ弱い社長とは正反対だな。他にも心なしか協調性が増した気がするフラッシュやチョーの成長ぶりも感じられます。スカーレットともちょっとだけ砕けてきた感じなのでこれからも登場して欲しいですね。
 
 
 
美少女戦士セーラームーンCrystal 第3期<デス・バスターズ編> Act.27「無限1 -予感・後編-」
 
 うさぎの変装能力の存在をすっかり忘れてた……。今回はちびうさがようやく戦闘に本格参加しましたがあまり活躍した感じではなかったですね。あと前回に引き続き変身シーンをそれぞれフルで流していく手法は初期の『ディスク・ウォーズ』のようでちょっと嫌な予感がしました。分割とか短縮とか色々やりようはありますよ東映さん…。とりあえずほたるちゃんカワイイヤッター!
 
 
 というわけで今回はここまで。今期はやたら笑える作品があって見てて楽しいです。
 
 
 ではまた、次の機会に。