ティーズ クレヨンしんちゃん ペン ケース ポーチ 筆箱 ぬいぐるみ フェイス しんちゃん 約20.5×10.5×4cm KS-5523247SN
- 発売日: 2018/09/20
- メディア: ホーム&キッチン
[トピックス]Nintendo Switch『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」～おわらない七日間の旅～』、この夏発売。https://t.co/BL5JmyGQu7
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2021年2月18日
クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』～おわらない七日間の旅～ [Nintendo Direct 2021.2.18]
本日、ニンテンドーダイレクトの最新版が公開されました。今回も実に多くのゲームの情報が目白押しでしたが、中でも『クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』～おわらない七日間の旅～』が個人的に目に留まりました。
上の画像を見ればわかる通り、「クレしん版『ぼくの夏休み』」とも言うべき内容でクレしんのファミリー路線とぼく夏のどこかスローライフ的な雰囲気との親和性の高さに魅かれました。しんちゃんを操作しながら虫取りや釣りをするのは普通に面白そうです。それでいて恐竜やら忍者が平然といる田舎というクレしん要素もあるのが面白いです。“おわらない七日間”というタイトルを見るにもしやループ物なのか？といった予想もついついしてしまいます。中々に興味が湧いてくる発表でしたね。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
遊☆戯☆王SEVENS
第36話「開眼♡らんぜアイズ」
何だ･･････この････････････何？29話で蘭世が遊我に恋していることがわかり蘭世ちゃん可愛いなぁ、とか思っていたら今度はギャリアンまで意識しだして「2人が自分を取り合っている」という妄想の世界に浸り始めて唖然としてしまいました。それだけならまだしもギャリアンの代わりに敵側としてデュエルしてくる構図も意味不明すぎて変な声が出てしまいます。こんな姉を必死に止めようとする凛之助は大変だなぁ、と終盤まで思っていたのに結局弟も同じだった、というオチでもう笑いが止まりません。
それはそれとして双子の姉弟のデュエル自体は結構面白かったですね。互いのことを知り尽くしているミラーマッチ故の戦術はアニメのデュエルとしては今までにないもので新鮮でした。何より引き分けという決着は「双子だからどんな時も一緒」という凛之助の想いを見事に表して秀逸な構成でしたね。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
第19話「アバン流最後の奥義」
いよいよ始まったフレイザードとのリベンジ戦。クロコダインにヒュンケルまで加わり（でもヒュンケルはそろそろ休め）勝ったなこれはと思ったところで見せてきたフレイザードの「弾岩爆花散(だんがんばっかざん)」のインパクトは中々に強烈でした。それ以上に自分の身を削ってでも“勝利の栄光”を求めるフレイザードの恐るべき執念が印象に残りました。自分の命すら賭けて貪欲に楽しむ様子は敵ながら天晴で、悪役として実に魅力的です。
そんなフレイザードをダイがアバン流刀殺法の1つ「空裂斬(くうれつざん)」で倒すシーンは非常に熱かったです。「目に見えない邪悪を斬る」という理解出来ない技をこれまでの経験と直感から土壇場で会得する流れはベタながら非常に燃えます。この技の習得を以てあの“アバン流最強の剣技”の完成に繋がるのですから次回が楽しみです。
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ
第6話「共に戦え」
今回はウルトラマンを助ける地球人類の戦力をまとめた回でした。前半はZで活躍した特空機特集で、愛らしくも勇ましいセブンガーを筆頭にロボット戦士たちの活躍を数か月ぶりに拝めることが出来て嬉しい限り。ゼットの的確なサポートをしつつ単体でも十分に戦える彼らを見ているとあの時の興奮を思い出します。
そして後半はティガにて活躍したGUTSの戦闘機たち。ガッツウイング1号2号、そしてアートデッセイ号のカッコよさは戦闘機ならではの美しさがあります。特にアートデッセイ号の流麗なフォルムはサンダーバード2号*1を彷彿とさせるデザインでそれらを知っている身からすると正直たまりません。何よりも戦闘機からロボットへと戦力の変化がなされてきましたが、「ウルトラマンと共に肩を並べて戦う」という共通のテーマは決して損なわれていないことがよくわかる内容でしたね。
はたらく細胞!!
第6話「悪玉菌」
キラーT改めメモリーTとNKのどつき漫才のようなケンカはやはり面白いと感じた回。腸内に存在する善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌ら「腸内細菌」のバランス関係など相変わらずためになる情報が説明され実に勉強になります。スピンオフの1作である『はたらく細菌』とは表現が大きく異なるものの、根本的には同じであることがよくわかりましたね。
そんな中、ついに姿を現したがん細胞。かつて見せた不気味さと中ボス感は相変わらずで、前期の映像をバックに再会を喜ぶ演出が非常に怖くて素敵です。そのうえ悪玉菌の増殖による侵入、有毒ガスの発生など悪い状況がどんどん続いてきていることに不安を感じます。（まぁBLACKと比べればまだ･･････と思ってしまうのがまた怖い）ラストの謎の女性も含めどうなってしまうのか気になるところです。
はたらく細胞BLACK
第8話「ふくらはぎ、肺血栓、機転。」
前半肝細胞たちの不調が続いていることに危機感を募らせましたが、血栓で肺に酸素が通れなくなってしまうという事態に衝撃を受けました。「第2の心臓」と呼ばれているふくらはぎの重要性と長時間座り続けることによって起こるエコノミークラス症候群の恐ろしさを目の当たりにしましたね。それにしても栄養ドリンクを1日5本も飲み、しかも丸2日寝ていないこの体の持ち主は本当に大丈夫なのかと心配になります。座りっぱなしという情報からして仕事は漫画家とかその辺りでしょうかね？
そして本編では前回同僚の赤血球をたぶらかした先輩赤血球たちの最期が目に焼き付きました。働いても一向に改善されない労働環境（体の調子）に毒づき、「ざまあみろ」と言わんばかりの笑みで息絶える瞬間は何とも言えない気分にさせられます。それだけに諦めず少しずつでも酸素を運んだ主人公たちの活躍が栄えるのですが、不安そのものはどうしても拭えませんね。
ニンテンドーダイレクトは他にも様々なゲームの情報が解禁されましたが（スマブラの新ファイター発表で「レックスじゃないのかよ！？」と思ったのは僕だけじゃないはず）、多くのポケモンファンが期待していたであろう「ダイパリメイク」の情報は影も形もなかったのが少々残念なところ。僕自身『ダイヤモンド・パール』は非常にハマった世代なのでリメイクが出てほしいところです。またナエトルを連れて旅がしたいものです。まぁいつかはそういった情報が来ることを期待しつつ、ひとまずはシールドの方を進めていきたいと思います。
ではまた、次の機会に。
