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2019年秋アニメ&ドラマ簡易感想 その11

 

デュエル・マスターズ (10) (てんとう虫コミックス)

デュエル・マスターズ (10) (てんとう虫コミックス)

 

 

 

 デュエマプレイス全然プレイ出来ねぇ!!昨日突如始まった緊急メンテが終わらないまま日を跨ぎ、今日の夕方にようやく出来るかと思いきや15分もしないうちにすぐメンテ再開・・・・・・という悪夢のような現実に打ちのめされることになるとは思っていませんでした。未だにパック開けられていませんよ僕・・・・・・運営側も今頃何かしらアタフタしているんでしょうしあまり責める気もないので特に言うことはないのですが、一刻も早くメンテを無事完了させてまともにプレイ出来るようにしてほしいですね。

 

 

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

アズールレーン

episode10「【残響】漂白されし紅の記憶」

 笑顔で静かにキレるベルファストがメッチャ怖い。無理矢理食卓に座らせて「食べなさい」の一点張りは真面目な堀江由衣ボイスということもあってかなり迫力がありました。一時期は戦い以外のことについても考慮するようになったのに、謎の暴走と幻影を体験してからまた「自分は戦うためだけの存在」だと考える状態に戻ってしまったエンタープライズを見たらこのように怒るのもわかる気がします。エンタープライズとしては自分の得体のしれない部分に困惑して周りを遠ざけようとしているのでしょうが、それでは何も解決しないからこそ彼女の認識を改めようとするベルファストの苦労が伺えますね。

 重桜は重桜で全てを1人で抱え込もうとしていた赤城の後を追おうとしている加賀が同じように周囲の声に耳を傾けないまま1人で抱え込んでいる状態にみんなが困惑していてちょっと可哀想なことに。誰かに何かを打ち明ければ何か変わるかもしれないのに、それを出来ないでいる加賀を見ているともどかしくなってきます。セイレーンたちも本格的に動き出し、オロチ計画についてもようやくわかってきて盛り上がってきただけに、残り2話が来年3月まで延期なのが悔やまれますね・・・・・・まぁガルパンの時みたいに気長に待ちたいと思います。

 

 

Dr.STONE

第24話(最終話)「声は無限の彼方へ」

 物語に出てくるたびに泣かせにくる百夜父ちゃんは本当に反則すぎるよ・・・・・・レコードという形でリリアンの歌を後世に残したのもすごいのですが、村を作った時と同じように千空なら再生機を自力で作るだろうと信じてメッセージを残した彼の息子への信頼は2人は本当に心から繋がっている家族なのだと再認識させてくれます。レコードから流れた歌をきっかけに7000年前の文化に興味を持ち始めた村人たちに「それらを全て復活させてみせる」と言い切って結束を固めた千空の手腕も見事です。最後に司帝国の戦いはこれからだ!って感じで終わりましたが、2期も無事作られることがわかって嬉しい限りです。

 

総評

 SFとファンタジー、そしてほんの少しのバトルを混ぜ込んだジャンプ作品の中でもかなり珍しいジャンルの作品のアニメ化でしたが、原作の特徴である「現実的な科学知識を用いた試行錯誤からの開発」が1つ1つ丁寧に動画に落とし込まれていて非常に見やすい作品に仕上がっていました。主人公の千空の予測不能のアイデアから発明などが始まるものの、彼1人ではなくそれぞれ得意分野を持った仲間たちと力を合わせ、失敗を繰り返しながらもようやく完成させる過程をキチンを見せるからこそのワクワクがあったおかげで、毎回30分があっという間でした。2期も非常に楽しみです。

 

 

ゾイドワイルド ZERO

 第10話「フォックス捕獲指令」

 久しぶりのブラッド&ガトリングフォックス回。ブラッドを騙して帝国に売ったおじさんは決して善人ではないものの所有している島で好き勝手にドンパチされたのは流石に気の毒に思えました。またそんな相手に特に何もせず見逃すブラッドもお人好しですね。

 戦闘については、アルドリッジ少佐率いる帝国の兵士たちがフォックスの光学迷彩について知り尽くしていたものの、レオたち乱入者が出てくることを予想出来なかったのが彼らの敗因だと思います(普通は予想出来るわけがないですが、せめて外から誰か入ってこないようにガチガチに封鎖するべきでしたね)。ギレル以外いいとこなしの帝国軍兵士の活躍の行方は如何に・・・・・・

 

 

Re:フォロワー

 第10話(最終話)

 長いこと伏せられていた事件の全貌、そして各人の思惑の全てが明かされ、4人の少年を巡る復讐劇もついに完結。優作こそが一十三の真の復讐の相手だったことも意外でしたが、何より衝撃を受けたのがクレシダメンバー内で唯一何者なのか一切わからなかった公人(エアリアル)が存在していなかったことですね。思い返してみれば彼とスマホ越しではなく直接対話をしていたのは一十三のみだったので、今考えてみればかなり不自然で気付くべきでした。(友木たちは気付いていてあえて付き合っていたのでしょうか?)そして復讐に囚われていた一十三が最後の最後に優先しようとしたのが”もう1人の自分”である公人だったのにはちょっとホロリときましたね。かつての自分に助けられた「直」としての人生でこれからを生きていく、という終わり方でほっとしました。

 

総評

 当初はわからないことだらけのまま物語が進むため話についていくのがかなり大変だったのですが、倶利伽羅会が登場し、クレシダの大まかな目的が見えてきてからはそれまでのやり取りの意味について「そういうことか!」と理解し、そこからパズルのピースがはまるようにドンドンわかってくる快感でさくさく見ることが出来ました。まず一度全話を視聴した後、2周目で答え合わせをしていくのがこの作品を一番楽しめるかもしれません。そして個人的に本作で一番好きになったキャラクターは五島さん。最初は胡散臭い新聞記者程度にしか思っていなかったものの、それらの行動全てが”一十三(直)の家族”として彼を救うことに全力を尽くしていたからだとわかってからは一気に応援したくなる存在になっていました。これからは息子と仲良くね幸せになってね・・・・・・!

 

 

旗揚!けものみち

 第11話「誇り×忠誠」

 これまでただの飲んだくれだったカーミラがここまでやるとは・・・・・・!主人と自分の誇りのためにも「勝ちたい」と思い努力し、試合では負けてしまったものの源蔵たちから認めてもらった彼女の奮闘はギャグながらもちょっと感動してしまいました。家臣の頑張りをそれなりに労う花子も優しいです。

 そしていよいよ次回、源蔵とMAOの因縁の対決といったところですが、今回の大会の盛り上がりようといい人間と獣人が入り乱れて戦えていることといいこのままプロレス興行で人間と獣人たちの和解を目指していけばいいのではないか?とちょっと思ってしまいました。(なんか変な性癖に目覚めた尻姫は除いて)みんな種族の垣根を越えて試合が出来てるのでいけるのではないでしょうか?

 

 

Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア

第11話「太陽の神殿」

 原作のゲームをプレイしていた時から思っていたがこの女神チョロ可愛いな!となった11話。ケツァル・コアトルは残酷な面もあるが決して邪悪ではないことに気付き、必要なのは「命を捨てる覚悟」だと決死のダイビングを敢行する藤丸の度胸は大したもので、「成長した現代の人間」に喜びを感じた女神を仲間にする辺り凄まじい英霊魅了スキルの持ち主ではないかと思ってしまいます。最も今回のようなことばかりやっていると命がいくつあっても足りないので、それを咎めてくれるロマニのような大人がいてくれると本当に安心しますね。

 夜のイシュタル(?)とのイチャイチャタイムをこなしつつ、ウルクに帰ってきたらまさかのギルガメッシュ王冥界行き。セルフツッコミをこなしつつ過労死王として年を越すことになってしまった王様の明日はどっちだ?

 

 

ポケットモンスター

第5話「カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!!」

 今回様々なポケモンがいるワイルドエリアにて突如巨大化したカビゴンを線路からどかす話でしたが、こういった被害を考えるとダイマックスってかなり恐ろしい現象なのではないかと思いました。また巨大化現象の謎について調べるためにガラル地方に来たものの、駅員など地元の人たちはそれを周知の事実のように話している辺りこの世界のダイマックスの認知度がどれくらいのものなのか気になります。

 ドラマ面では最初に捕まえるポケモンはミュウと決めていたゴウがヒバニーとの協力を経てゲットすることになりましたが、ここまでサトシとピカチュウの以心伝心っぷりを見てきたからこそこの子となら良いパートナーになれると思って「キミにきめた」をしたのかもしれません。これからのゴウとヒバニーの関係に注目したいですね。

 

 

 デュエマプレイスは今日の18時にほんのちょっとだけプレイ出来たのでちょっと簡単な感想を述べさせてもらうと、紙のデュエマ初期のようなカードプールに加えて、別の色のカードをマナに加えるだけでその色のマナが使い放題というシステムのおかげでかなり取っつきやすくなっていた、という印象です。単調ながらもとにかく簡単にサクッとやれるのでこれはこれで新鮮です。普段カードゲームをやらないような人たちにも浸透していきそうな気はします。だから頑張って復旧させて下さいね運営さん・・・・・・!!

 

 

 ではまた、次の機会に。