クリスマスです。皆さん本日どのようにお過ごしでしょうか。僕の場合は専らレンタルショップで『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『ホーム・アローン』といったクリスマスにちなんだ映画作品を借りて過ごすのが定例みたいになっていますが、最近はとあるアニメ作品にハマって今現在それを一気見している真っ最中だったりします。その内ブログで語ったりすることがあるかもしれないのでその時はよろしくお願いします。ヒントは”仮想中世”、”スパイ”、”嘘”です。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
ゾイドワイルド ZERO
第11話「灼熱の破壊龍ジェノスピノの復活!」
ここまで「主人公勢に立ちふさがる強敵」であったギレルがここにきて忠臣キャラとになるとは・・・・・・恩人であるコリンズ准将の「戦争を終わらせる」という想いを果たすためにジェノスピノ完成に必死になるギレルの様子はこれまでの自信家としての姿だけではない人間性をしっかり描写していて一気に彼のことが気になってきました。それだけに頑張って完成させたジェノスピノを他の派閥に奪われるのは可哀想でしたね。
戦闘シーンでは上記のように必死になって戦うギレルのスナイプテラが相変わらずの強さを発揮。倒すために戦っていたわけではなかったものの、ビーストライガーとガトリングフォックス2体を相手に一歩も引かなかった辺り実力の高さが窺い知れます。そして次回は最恐とされるゾイド・ジェノスピノがいよいよ登場・・・・・・!さてどうなる?
旗揚!けものみち
第12話(最終話)「勇者×魔王」
源蔵とMAOの因縁の対決はどうなることかと思ったら2人とも楽しそうにプロレスをやっててちょっとほっこり。周りを巻き込んで大乱闘を引き起こしつつも楽しむ辺りこいつらプロレズ馬鹿なんだなぁ、と再確認しました。試合を終えた後に人間と獣人が仲良く飲み明かすシーンは源蔵が目指す理想の1つの姿なのかな、とも思いました。でもあいつケモノ以外は割とどうでもよさそうなところあるしどうなんだろうか?
総評
ケモノ×プロレス×異世界転移という人気のジャンルをまとめてぶち込んだ闇鍋みたいな作品になるかと思いきや、意外に纏まっていてかつギャグもキレキレなので最初から最後まで笑いながら楽しく見れました。ケモナーな変態だけどケモノ愛とプロレスにかける情熱だけは一貫している源蔵とそんな彼を支える苦労人な正妻要素とゲスな守銭奴な顔を併せ持つハイブリッドヒロインのシグレの組み合わせが個人的にかなりお気に入りですね。
Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-
総集編Ⅰ 旅の始まり
はい、みんな大好き(?)総集編です。ドクターロマンの解説付きでこれまでの旅を振り返っていくかのような内容でしたが、まさかTV放送しなかった0話の映像までガッツリ使っていたのには驚きました。(何度見てもAチーム集結のシーンのヒナちゃんパイセンの心底めんどくさそうな顔がジワる)
今回はギルガメッシュ王と偽エルキドゥ(キングゥ)との対面までをやりましたが、こうして見ると主人公側の苦戦のシーンが結構多くて驚きました。ゲームをやっているうえではあまり違和感がなかったものの、映像化するにあたって本当に厳しい戦いの連続だということがよくわかります。そしてこの後の展開を振り返ると思うとちょっと胃が痛くなってきますね・・・・・・
ポケットモンスター
第6話「ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!!」
あれだけ「最初にゲットするのはミュウ」とばかり言っていたゴウがヒバニーをゲットしてからタガが外れたように他のポケモン捕まえまくっててちょっと笑ってしまいました。カントー地方のむしポケモンをその生態からどこにいるのかを予測したり、どうやって捕まえるかを試行錯誤していく様子はポケモンの原型である「昆虫採集」の要素を彷彿させるもので、少年時代に初めてポケモンのゲームをプレイした時のことを思い出させてくれました。また先輩としてゴウのゲットを的確にサポートしていくサトシの姿は古参ファンとして嬉しかったですね。
そして次回はまさかのホウエン地方でバトルフロンティアに挑戦!?アニメのバトルフロンティアはカントーにあったのではないかとか、ホウエンには今セレナやマーマネがいるはずだけどバッタリ出会ったりするのかとか気になることがたくさんありますが楽しみですね。
さて12月も25日になって今年もあとわずか・・・・・・2020年が迫って来ていますが、来年の今頃もこのようにブログを書き続けていることを目標にして頑張っていきたいと思います。
ではまた、次の機会に。