新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

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最近のオタク系ニュースについて軽くコメントするだけの記事 その7(雑記 2021.5.17)

 

 

 メタレドはこの度、ウルトラマンコスモス』の配信が開始されたことを知りました。割と前から配信していたものの、昨日YouTubeをチェックするまでハッキリとは確認していなかった自分にちょっとショックを受けてしまいます。しかしながらマイフェイバリットウルトラマンであるコスモスが配信されたということ自体は嬉しいので、今回はその件を含めたニュースを取り扱っていきたいと思います。

 

 

 というわけで以下、今回のお品書きです。

 

 

 

 

 

 

 

COSMOS!!強くなれるIT'S ALRIGHT

 

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 冒頭にも書いた通り、ウルトラマンコスモス』の公式配信がスタートしました。コスモスと言えば怪獣をむやみに殺さない「優しさのウルトラマン」というコンセプトが特徴的で、僕も当時その青いボディのウルトラマンの戦いに衝撃を受けました。幼少期を平成3部作を見て過ごした身としては何もかもが異質で新しいウルトラマンだったのです。リドリアスといったアイドル怪獣の存在も斬新で、毎週食い入るように見ていた記憶があります。

 コスモスは短く表すならば、「夢」と「理解」の物語だったと言えます。怪獣との共存を望む主人公・ムサシがコスモスと共に人と怪獣のために戦い続けるものの、厳しい現実に打ちのめされる展開が何度も訪れます。(13話や28話辺りが代表的ですね)それでもあきらめずに立ち上がり、他社への理解に寄せてムサシが最終的にはラスボスのカオスヘッダーともわかりあう見事な大団円を見せてくれました。綺麗事や絵空事でも信じて貫き続けることの大切さを描いた作品だったと、僕は考えています。

 放送当時は途中杉浦太陽の誤認逮捕による打ち切りに見舞われましたが(小学生だった僕はあの時何が起こったのか理解出来ずに困惑するばかりでした)、最終的には無事放送を終え、その後の映画も2作製作されるなど人気も上々だった印象です。トラブルに遭いながらもここまで物語を続けてくれたことには感謝しかありません。

 そんなコスモスをこうしてまた見ることになったのも嬉しいです。そういえばこの回はこんなことがあったな~、といった思い出に浸るのも非常に楽しいです。またこれをきっかけに多くの人にコスモスを見て知ってもらえると思うとこれまた喜ばしいです。これを読んでいる人にも是非見てほしい、おすすめ出来る作品です。序盤は第4話の「落ちてきたロボット」が名エピソードなので、個人的にはまずはそこまで見てほしいですね。

 

 

ポッチャマの晴れ舞台、始動

 

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 ポケモン公式にて「プロジェクトポッチャマ」なる計画が始動した模様。どうやらポッチャマをフィーチャーしているようですが、そもそもどんな内容の企画が行われるのか現時点では見当が尽きませんね。

 しかしポッチャマというチョイスは中々に興味深いです。ダイパリメイク発表に合わせているのかはわかりませんが、シンオウ御三家でもマスコット色が強いポッチャマを選出するというのは納得いきます。アニポケのヒカリのポッチャマの気が強く空回りしがちなものの仲間想い、そんなコミカルなキャラクターもあって人気も十分にありそうです。

 また個人的にポッチャマというと当時コロコロで連載していた『ダイヤモンド・パール物語』の思い出します。主人公ハレタのパートナーとして勝ち気なポッチャマのまま長いこと活躍していたので、そんなハレタとポッチャマのコンビの印象はかなり強いです。あとディアルガ戦直前にポッタイシをすっ飛ばしてエンペルトにワープ進化したシーンにポカーンとなったのもいい思い出。そういった勝ち気なポッチャマをこのプロジェクトでも見れたらいいなぁ、と思います。

 

 

英霊との絆集う、最後の特異点

 

 

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 『Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-』7月30日に公開決定!!

 バビロニアアニメ最終回で告知された終局特異点アニメ化特報から1年以上経ち、ついにその詳細が明かされました。流石にテレビではないだろうと思っていましたが、予想通り映画館で公開するというのは嬉しい情報です。

 そうして公開されたPVも中々に盛り上がらせてくれます。ジャンヌの言葉に早くもほろりときてしまいました。圧倒的な魔神柱の軍勢に追い詰められる中、これまで出会ってきた英霊たちが一堂に会し主人公とマシュの元に駆けつける、ベタながら最高に熱いあのシーンをアニメで見られるかと思うとワクワクが止まりません。本作がアニメ初出演になるであろうサーヴァントも多いであろう点も心が躍ります。(巌窟王や剣式、イリヤたちも出てくれるのだろうか)

 またPVで藤丸が来ていた新礼装が目に留まりました。ボルトのような装飾で固定されているデザインなど、これまでの礼装と比べるとかなり無骨に思える形は結構異質に思えます。何だかこのまま肉弾戦が出来そうな姿をしているのですが、原作終盤の展開を考えるとまさか殴り合いをさせるためにこのデザインにしているのではないか?という考えが一瞬よぎりました。あとはやはりこの礼装が原作ゲームでも実装されるのかが気になるところ。結構カッコいいと思うで是非ゲームでも使いたいです。そしてスキルは見た目に違わぬかなりの脳筋具合の方向性で・・・・・・

 とにかく、FGO1部の集大成の映像化がついに今年の夏に見られます。その時を楽しみにして待っていたいです。

 

 

まさかの武井ミニ四駆登場!

 

 

 先日発売されたコロコロに載っていた「ミニ四駆」情報。コロコロが三度ミニ四駆をフィーチャーしてきたことには驚きました。本誌の袋とじを早速開けてみましたが、シャーマンキング』で有名な武井宏之(たけい・ひろゆき)氏がマシン&キャラクターデザインを担当することでさらに衝撃を受けました。コロコロアニキで『四駆郎』の続編を描いていたのですが、ついにコロコロ本誌にまでやってきたというのも凄まじいです。まさか武井氏によるミニ四駆漫画をコロコロ本誌で連載するのか・・・・・・!?という期待も思わず抱いてしまいます。

 ちなみにその武井氏がデザインしたというミニ四駆を早速見てみたのですが、何というか・・・・・・鋭かったです。クリアパーツをふんだんに使用したとのことですが、そのクリアパーツがやたらシャープで驚きます。カッコいいけどクリアパーツということもあって脆そうに思えるのですが、その辺りをどう上手く調理するのか気になります。僕自身はミニ四駆にはほとんど触れたことがないのですが、こういった昔のホビーがまた出てくるというのは無条件でワクワクしてきます。次号からもどんな情報が出てくるのかチェックしていきたいですね。

 

 

 コスモスのことで立ち上げた記事ですが、例によって他の内容もまた妙に長くなってしまいました。今回に限った話ではないのですが、ブログ記事を書く際プロットよりもずっとボリュームがかさんでしまう事態が毎回の如く起きます。書いている内に自分の考えがまとまって新しい発見を得る、といった想定外の事態が積み重なって予想よりもずっと長い文章が出来上がることが多々あります。それ故にどこを削るのかで毎回悩むことになるのですが、そういった作業もまた楽しいと思えるのがブログ執筆の妙と言えますね。

 

 

 ではまた、次の機会に。