新・メタレドの楽しんだもん勝ち!

様々な作品について語ったり語らなかったりするサイト

2022年春アニメ&特撮簡易感想 その23

 

 

www.youtube.com

 

 何だかんだで毎日コツコツプレイしているアズールレーン。本日新イベント「誠閃の剣 搖光の城」が開催されるとのことで、その際に実装される新規艦「ヴァンガード」のイメージPVを見てみたのですが・・・・・・ すごく、変身シーンです・・・・・・ 

 艤装の装着シーンがセーラームーンやらプリキュアやらといった、「美少女変身」要素全開でちょっと笑ってしまいました。調べてみたところ、このヴァンガードは趣味がアニメ視聴とのことで、なるほどこの動画の様子にも何となく納得がいきます。他にも騎士然とした態度とは裏腹に微妙に俗っぽいなど、何ともアズレンらしいお茶目なキャラ付けに惹かれますね。そんなヴァンガードが、イベントのストーリーではどのような活躍をするのか実に楽しみです。

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

 

 

 

 

 

 

SPY×FAMILY

第7話「標的(ターゲット)の次男」

 前回の鉄拳制裁からどうなってしまうのかと心配していたアーニャと「ダミアン」との仲でしたが、ダミアンのほうが微妙にデレはじめる展開に少々唖然となりました。今までまともに叱られてこなかったからこそ自分に真っ向から歯向かったアーニャに惹かれるというのはまぁわかるのですが、それにしてもチョロすぎて変な笑いが出てしまいます。この調子なら世界平和も何とかなりそうですね。(あと前半のベッキーのメンタルにちょっと惚れました)

 後半は勉強が苦手なアーニャに悩むロイドが描かれました。アーニャに勉強を無理強いしすぎて軋轢が生まれるのではないかとヒヤヒヤしましたが、予想よりも穏やかに済んで一安心。ヨルの何気ない思い出話から、家族というパートナーに寄り添っていくやり方をロイドを覚えてくれたことにホッとしました。今回は全体的に不安だった関係をより良く描いてくれていたと思います。しかしCパートに登場したヨルの弟によって次回どうなるか・・・・・・

 

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)

第8話「虹が始まる場所」

 1期1話から続いてきた侑の物語に1つの区切りが付けられて・・・・・・感動してしまいました。スクールアイドルフェスティバル最終日のための曲作りに難航する中、自分がずっと抱いていた「トキメキ」の正体を知っていく流れはとても素晴らしかったです。歩夢たちの頑張る姿と“大好き”の気持ちを受け取ってきた侑が、今度は自分が彼女たちに与える側になろうとする様子に見ているこちらもトキメイてしまいます。そうして披露されたライブも歩夢たちが1期の頃と同じ衣装で踊る演出も、彼女らが侑の想いに応えていることが伝わってきます。ここまで続いてきた虹ヶ咲の集大成にとしては、まさに完璧だったと思いましたね。

 一方で不穏だったのが嵐珠の様子。前回の栞子に関する描写でも表情を曇らせていましたが、今回はカッコいい一面も多く見られた分余計に不安に感じてしまいました。与える側としてのスクールアイドル像をどこまでも貫いているものの、内心誰かの言葉を待っていることが伝わってくるので不憫に思えてなりません。それでも気丈に振舞い続ける彼女の本音を引き出すには何が必要となってくるのか、実に気になってきました。

 

 

ウルトラマン クロニクルD

第17話「解説! 特空機」

 長いギャラクシーファイト強化月間を抜けた今回は『Z』で大活躍した特空機の特集。特空機に関しては前作のクロニクルでも散々扱われたので正直うんざりするところもありましたが、どちらかというとZ本編をまとめたような動画だったおかげである程度見ることが出来ました。『トリガー』の劇場版でも大暴れしたセレブロが仕掛けた「文明自滅ゲーム」によって着々と破滅の一途を遂げそうになる中、ハルキとゼット、そしてSTORAGEの仲間たちが困難を乗り越えていくストーリーはやはり見ていて気持ちがいいです。

 そしてマルゥル家パートではリクに続いてハルキが登場!マルゥルとも既に顔馴染みなので、スルッと家に上がってくる導入がちょっとクスッときてしまいます。何より例によって限界オタクと化したデバンの弟子入りに大喜びするハルキが可愛かったですね。基本目上の人とばかり絡んできたハルキが、ようやく後輩のような存在を得られたことに微笑ましくなってきます。

 

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

第78話「地獄からの生還者」 

 前回のラスト、超魔ゾンビを倒されて敗走したザボエラもとうとう最期を迎えることに。バカと侮っていたクロコダインに引導を渡されましたが、どこまでも他社を喰いものにしてきたこの男が誰も騙せないまま討たれた辺りに因果応報めいたものを感じます。(しかしクロコダインに同情されただけまだマシというべきでしょうか)

 そして今回の目玉は何といってもヒムの復活。バーンパレスで殿を務めるヒュンケルの前に、1人の生命体として現れるシーンは何度見ても衝撃を受けます。(一応涙を流すなど、伏線はあったんですよね)主・ハドラーに仲間たちを失ったとしても、彼らの意志を受け継いでリベンジに挑む姿は実に勇ましいです。そんなヒムに対して、アバンの「戦士の教え」を思い出して立ち向かうヒュンケルもカッコいいの一言。互いの大切な者たちの想いを背負って拳を振るう・・・・・・後半はそんな“漢”たちの矜持が感じられましたね。

 

 

遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!

第8話「テレビの国からマニャニャちわ」

 今回は遊歩と彼女の親友「安立マニャ(あたち・まにゃ)」(前作のミミと違い、こちらは見た目相応の年齢らしい)が主役のエピソード。故郷にうんざりしていたマニャに自分のことを思い出してもらうとデュエルする遊歩の奮闘が描かれた・・・・・・ かと思いきや、全て即興劇だったというオチには驚きました。再開して即座にこんなギスギス演技をしてみせる2人に開いた口が塞がりません。一方で数年ぶりの再会でも変わらない、彼女たちのおかしな友情はとても良かったです。

 またデュエルパートも見どころが多かったです。本作では初登場となるフィールド魔法を駆使した戦術や、それを脳筋効果で粉砕していくブルートゥースのド派手さが印象に残りました。何よりディアンケトが今度は美少女化していたのが衝撃的。アニャの出世作でもあるようですが、魔法少女じみた格好には思わず二度見してしまいましたね。

 

 

 新イベントも楽しみなアズレン。しかしメンテナンス後に実装される新たな改造艦についても気になっています。

 

 

 今回の対象は何とユニコーン。ゲームをインストールしてから割とすぐに来てくれた彼女がついにパワーアップするかと思うと胸が高まります。彼女がずっと胸に抱いていたゆーちゃんが美しい一角の天馬となっている点にも目が行きます。(これがデストロイモードかな?)どこか自信なさげな面が目立っていたユニコーンですが、この改造によってもっと自分を出していってほしいですね。

 

 

 ではまた、次の機会に。