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2025年夏アニメ&特撮簡易感想 その11

 

 

 

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 今年の冬にアニメ化され、一世を風靡した『メダリスト』。フィギュアスケートの頂点を目指す子どもと大人たちの熱意と葛藤を描いた本作のアニメ第2期の情報が届きました。1期最終回に2期制作決定が報じられた中、先日開催されたファンイベントにて来年・2026年1月に放送されることも発表されたとのこと。ここまで早く来るのは予想外でしたが、それほどまでに入念に準備していたことが伝わってくるので期待値も爆上がりしてきます

 

metared19.hatenablog.com

↑アニメ第1期最終回の感想は上の記事を参照。

 

 1期はバッジテストのところで終わったので、2期では次なる舞台である全日本ノービスAの予選から始まることは先刻承知。上のティザービジュアルとPVに描かれた主人公の様子からして、これまで以上に緊張感に溢れた表現者の戦いが起こるであろうことも伝わってきますね。自身と実力をつけ、師弟としての絆も深めたいのり&司のコンビの活躍に早くも胸が高鳴ってきます。さらにPVではブロック大会に出場するほかの少女たちも確認出来、彼女たちもまた一癖も二癖もあるかもしれないと今から楽しみな限り。来年頭の期待の作品として、早速視聴予定リストに入れる所存です。

 

 

 というわけで以下、今週の簡易感想です。

※今週の『ポケットモンスター メガボルテージ』はお休みのため感想はありません。

 

 

 

 

 

 

Dr.STONE(4期)

第15話「包囲網突破戦」

 アマゾン横断に向けて、いざバイクのクラフト開始!ということでゴムを手に入れるなど過程こそいつも通りでしたが、今回に限ってはスタンリーに追われているので緊迫感もマシマシです。道中のやり取りこそ平穏に見えますが、バイクでの逃走など追いつかれるかギリギリの攻防を繰り広げているので緊張せずにはいられませんでした。スタンリーが凄腕ということもあり、原作既読でも誰かが撃たれて退場するのではないかというハラハラを味わいましたね。

 そんな危機を脱するために、科学王国がいくつもの策を発動させていたのが今回の見どころ。パナマ運河へ囮のラボカーを向かわせたり、奪われた飛行機に砂糖を仕込んでおくなどあの手この手で足止めをする千空たちの作戦には思わず興奮させられます。何より起こりうる状況を全て想定したうえで、これらの策を事前に用意する先見性が見事。主人公が相手を翻弄し、作戦が上手くいく気持ち良さは本作でも屈指の爽快感だったと思います。

(余談ですがラボカーとの別れ際に大樹が「アラバスタ編のアレ」をやっていたのがここすきポイント。唐突すぎて笑いが止まらないもののもしやゴムだからか!?ゴム繋がりだからか!?という考えがよぎりますね)

 

 

ブスに花束を。

第4話「喪女と今ドキ男子」

 相変わらず自己評価低めな花はいつも通りとして、今回はついに陽介の内面が描かれることに。友人との何気ない会話で、これまでの花への態度が迷惑だったかもしれない!?と思い悩む様子は意外性抜群でした。何より彼女にグイグイ来たことを後悔し始めたり、後述の弟の件でムスッときたのもいじらしかったです。花やすみれ視点では完璧イケメンに見える陽介も、蓋を開けてみれば普通の男子であることがわかりほっこりしましたね。

 それでいて花に迷惑だったかどうかを聞き出そうと思い至る点は何とも衝撃的。ここですぐ動けるかどうかが陽キャと陰キャを分けるのか……と変な笑いを覚えてしまいます。(花と比べて独白のセリフ量が少ないのも陽キャ感ありますね)最初こそクラスメイトに押されてしまったものの、花のためにすぐさま戻るところもグッド。こういう掛け値なしの行動力こそが、上野陽介最大の魅力であることを改めて認識ました

 そんな陽介の弟「上野圭介(うえの・けいすけ)」にも触れておきたいところ。如何にも冷めた態度の生意気小学生ですが、本作では珍しくストレートに毒を吐いてくれるので個人的には結構ニヤリときます。花の本心を誰よりも早く見抜いているようですし、周りが言いにくいことをズバッと言ってくれる主人公の理解者になってくれるかもしれません。花屋のお姉さんへの仄かな感情を抱いている点も合わせて注目したいキャラですね。

 

 

ばっどがーる

第4話「ADC幹部総会ニ集合セヨ」「秘密の教室」「るりるら・ランデブー」

 大人顔負けのトンデモ会議を繰り広げる幼稚園児たちに唖然。2話で登場したADCメンバーの幼女たちが何を話しているのかと思ったら、案の定亜鳥先輩の布教活動だったことに吹き出してしまいました。幹部の提案もねずみ講と見事なまでにヤバい方法で、カルト宗教としてのイメージがドンドン湧いてきます。優も大概奇人の印象でしたが、そんな彼女が終始押され気味なのも強烈なインパクトになっていましたね

 肝心の亜鳥先輩に関してもこれまたユニークな一面を再び発揮しており、まさかの画伯だと判明する展開に面食らいました。描くもの全てを「鵺」と解釈する優の発想もおかしいですが、先輩の絵が主人公の普通の絵を飲み込んでいく光景の存在感に全て吹っ飛ばされてしまった気分です。それだけにヤベー奴はヤベー奴らを引き付けてしまう、というこの作品の本質のようなものを掴みかけてきたような……

 一方で後半の映画館のエピソードは割と真っ当なコメディが展開。るー先輩が前回あれだけアピールしていたのに優たちに覚えてもらっていないなど、可哀想可愛いをまたもや発揮していました。(涼ちゃんだけわかってやっているっぽいのがまた絶妙)あだ名を付けてもらう際の「しじみ」呼びも不憫でしたが、優と同じリアクションしたりボケとツッコミをかますシンクロ率の高さに舌を巻きます。マイペースな優との相性では、実はるー先輩が誰よりも上なのかもしれませんね

 

 

華衛士(センティカ)F8ABA6ジサリス2

第2話「かん視しゃのゆううつ」

 携帯変華出来ない状態で如何にしてセンティカに立ち向かうのか。その答えとしてゾルンにしがみついて一緒にマテリアジャンプする作戦には思わず見入りました。固有名詞が多めですが、要はゾルンの強制送還にただ乗りしていくということでしょう。何よりプライドの高い相手を挑発して時間を稼ぐ、ジサリスのニヒルな戦いぶりにも感心させられます。1期でも見せた主人公のキャラクターが、こうして活かされる展開で思わずテンションが上がりましたね

 その作戦の最中で繰り広げられたジサリスとラドキーパーの会話も興味深かったです。完全に巻き込まれた側なのに、ジサリスを信じるラドキーパーの義理堅さに好感が持てました。これまで数々の世界を共に渡り歩いてきた結果、単なる仕事仲間では終われない関係性になりつつあるのが伝わってきます。出来ることならラドキーパーには最後までジサリスの味方であってほしいところです。(あとラドキーパーの「ジムに通っている」発言にちょっとびっくり

 あとはやはりラストシーンも気になりますね。フォビア&ヴァニタス&デジールと1期のセンティカが勢揃いした光景は胸熱な反面、彼らを集めたゼーゲンに不穏なモノを覚えます。果たしてフォビアたちは本格的に敵に回ってしまうのか、その辺りに胸がざわめいてしまいました。

 

 

 メダリスト2期という期待の作品が早くも出てきた2026年冬アニメ。加えてあの『葬送のフリーレン』の2期も同時期に放送されることが発表されているので、来年冬は非常に濃いアニメライフが送れそうです。個人的にも好きな作品ばかりなので、簡易感想を書く時も気合を入れていきたいですね

 

 

 ではまた、次の機会に。