『超星神グランセイザー』よりセイザータリアス、セイザーゴルビオン、超星神ガルーダ、超星神リヴァイアサンなどがMAGI ARTSより可動フィギュア化決定!
— 電撃ホビーウェブ (@hobby_magazine) 2025年10月28日
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2003年10月に放送された特撮ドラマ『超星神グランセイザー』。『ゴジラ』など怪獣映画で知られる東宝が制作したテレビシリーズであり、以降3年ほど続くことになる「超星神シリーズ」の始まりとなった作品です。12の星座を司る戦士が地球を狙う宇宙の侵略者たちと戦う、シンプルながら奥深いバトルが見どころとなっています。僕も当時はライダーや戦隊とはまた異なる特撮として注目しており、毎週視聴していましたね。(また最近はDMMTVでちょくちょく見返しています)
そんなグランセイザーの可動フィギュアが発売されるニュースを聞いてかなり驚くことととなりました。それより前に上海ワンフェスにてMAGI ARTSなるメーカーが制作する話を聞いていましたが、日本でも発売するようなのでちょっとテンションが上がりますね。しかも主人公たちが装着(変身)するセイザー戦士だけでなく、巨大ロボ枠である超星神まで出すというのですから、気合いが入っているのが伺えます。それだけに放送当時は叶わなかった、12戦士全員の可動フィギュア化が叶うかもしれないともつい考えてしまいました。個人的にはライバルキャラのインパクター・ロギアが欲しい……!
そしてこれをきっかけにグランセイザー、そしてその後に続く『幻星神ジャスティライザー』『超星艦隊セイザーX』に興味を持つ人が増えてくれたら嬉しいですね。ワイヤーアクションなど見応えがあるほか、たまに挟まる巨大ロボ戦など独自の魅力が多いので是非とも多くの人に見てほしいところ。他にも東宝なだけあって、主人公側の巨大ロボに怪獣みたいなビジュアルが多いのがいいんだよね~~!!などとアピールポイントを残しつつ、気になったら各サブスクでチェックしてみてください。
というわけで以下、今週の簡易感想です。
3年Z組銀八先生
第4話「恐怖と笑いは紙一重」
夜の学校に忍び込み、学園の七不思議を解き明かす……学園モノでも近年珍しくなっている肝試しイベントがやってきました。銀八先生が原典同様幽霊が大の苦手らしい点に安心しつつ、おどろおどろしいと見せかけて馬鹿馬鹿しい怪奇現象にクスっと着た次第です。七不思議のほとんどは人間の仕業、というタネ明かしはベタですが、並み居る奇人変人たちのおかげでよりおかしな絵面が展開されていたのは流石銀魂のキャラたちだぁ……とちょっと感心すらしてしまいます。
それでいて屋上で飛び降り自殺を図っていた生徒を救い出す後半は、銀魂らしい義理人情に溢れていました。煽るだけ煽って本当に飛び降りそうになった時はハラハラしたものの、ジャンプ読んでる?で励ましにかかるのは実にこの先生のテイストと言えるでしょう。悩める人間の心を無闇に覗くのではなく、何てことのない日常に意味を見出していく説得は不覚にもウルっときますね。(生徒の葛藤がそれとなく読み取れる描写が地味にここすきポイント)その生徒が実は幽霊だったオチはあるあるでしたが、彷徨える彼を救えたのは確かだったかもしれません。
忍者と極道
第4話「第三章 情愛大暴葬 1st」
還って来る……オレたちの“黄金時代(オウゴン)”が還って来る!!
ということでネット上でよく聞くミームと共に、次なる忍者の相手である暴走族集団「暴走師団 聖華天(せいかてん)」の再始動が描かれた今回。“暴走族神(ゾクガミ)”こと「殺島飛露鬼(やじま・ひろき)」の声掛けをきっかけに、元暴走族だった男たちが続々とやって来る絵面は不思議な盛り上がりに満ちていました。落ちぶれた人もいれば普通に生活している人に大リーガーなど成功している人もいて、それらがまとめて過去の暴走に魅せられているのが一瞬で伝わってきましたね。暴走行為そのものは最悪ですが、楽しかった青春時代を取り戻したい大人たちの悲哀にどこか共感も覚えてしまいます。
一方で忍者も極道も着々と戦いの準備を進めている中、忍者(しのは)と極道(きわみ)は例によって正体を知らないままお互いを励ますことに。特にしのはの前を向き続ける姿勢がきわみの迷いを振り払っていく構図が印象的で、もどかしくも美しいと感じますね。そして忍者が1人・色姉こと「病田色(やまだ・しき)」が、きわみこそ仇であると知ってしまうラストに胸がザワついてしまいます。2人の仲の親密さを目の当たりにしただけに宿敵同士だとわかった瞬間の衝撃と同様ときたら……この場においては視聴者と色姉の気持ちが1つになったと言えるかもしれません。
ワンダンス
第4話「振り付け-ルーティン」
振り付け練習が順調に進む中、今回はカボたちと同じ1年の「仁上ゆら(にがみ・ゆら)」が前半のスポットに当たりました。如何にも自他に厳しそうな性格をしており、選考に外れたことに少なからず不満を覚えている様子が目に留まります。同時に自分の動きのキレに自信がある一方、ダンスへの自信がない点にゆらのキャラクターを見ました。彼女にとっては技術しか誇れるものがないため、それに傾倒してしまっているのが丸わかりでしたね。
そんなゆらの悩みを解決に導いたのが動画の見直し。カボと湾田さんと一緒に振りを録画し後で見返すことで、自分を見つめ直していく過程は個人的にも大いに頷かされました。カボ自身もかつてとは異なる自分を認識出来ましたし、踊りにおいてこうした振り返りは何よりも重要だと改めて思います。何より湾田さんが純粋にゆらの動きを楽しんでいるシーンが素敵で、上手い下手関係なく本質を見抜いてくれる彼女を見ていると毒気が抜かれていきますね。
続く後半はダンス部もう1人の男子部員である「厳島伊折(いつくしま・いおり)」がついに登場。といっても部活ではなくハウスでのダンスバトルをメインに活動しているようで、部活のダンスへの忌避感を見せる場面が引っ掛かりました。音楽に身を委ねるかのような描写からして、彼は即興だけしかやらないタチでしょうかね。それだけにダンスシーン見たかったなぁ……それだけに恩ちゃんの焚きつけによってカボと伊折、2人の男子のダンスがどうぶつかり合っていくのか気になるところです。
ちびゴジラの逆襲
第83話「怪獣島のピザーラ」
今回はみんな知ってるあの宅配ピザのお店「PIZZA-LA(ピザーラ)」とのコラボ回。(そういえばピザーラの名前の由来ってゴジラからきているんですよね)怪獣島にも普通にピザーラが存在するだけで十分に面白いのですが、明らかにピザではないものまで売っている様子に吹き出すこととなりました。茄子の揚げびたしのピザが一周回ってまともに見えるレベルにじわじわきます。
しかしそれすら今回においてはほんの序の口。生地が選べる中デニム生地を選ぶオチで全てを持っていかれました。ハーフ&ハーフも単純に足ごとに異なる柄のジーンズなだけですし、最早ただの手作りアパレルショップと化しているのが最高にシュールの一言。というか仮にも実在の企業とのコラボをしているのに、忖度せずいつも通りのノリを貫く本作には改めて舌を巻くばかりです。
また超星神シリーズについて最近知った情報ですが、11月にセイザーX20周年を記念した「超星神祭2025」なるトークイベントが開催されるとのこと。シリーズ3作に関わってきた俳優さんやスタッフさんたちが続々登壇し、作品の思い出を語り合っていくファン必見の内容になるようです。SNSでも告知されており、個人的にもちょっと気になってきますね。ともあれ20年を超えてもこうして多くの人に支持されている超星神シリーズに対する、懐かしい思いを思い出させてくれる話でした。
ではまた、次の機会に。
