あなたの笑顔が見たいから
久世橋先生に……笑顔を……
今回は1話に続き新キャラの久世橋先生にスポットが当たっています。どうやったら生徒に怖がられないかと悩む先生ですが、どうしても睨まれているように見られて怖がれてしまいます。だったら生徒たちをジロジロ見るのはやめた方がいいと思うのは僕だけでしょうか……？
そんな中アリスや他の生徒と仲の良い烏丸先生から生徒と仲良くなれる方法を聞き出すのですが、いまいち役に立ちません。まぁ烏丸先生が生徒と仲がいいと言っても生徒たちからすれば友達感覚で付き合っている感じですし、久世橋先生にそれは難しいと思います。
挙句の果てに「先生と仲良くなりたいからゴマをする→ゴマを渡す」という発想に至るカレンに対して、
「私、生徒の気持ちがわからないんです……」
こんなのわかる方がどうかしてるよｗｗｗｗｗｗ
一方今度の休日に自宅でお茶会を開催することを伝えるシノ。そのためにみんなでお菓子作りをすることになったのですが、もしや1期EDのお菓子作りのシーンはこれの伏線か……？
それはまぁ置いといて当日みんなで集まってクッキーを作り始めたものの料理の経験があるのが綾くらいしかいないのと珍しく陽子が足を引っ張ったりシノがあまり働いているように見えなかったりしてクッキーが出来たのがその日の夜。結局明日食べることに。クッキーってそんな作るのに時間のかからないものだと思うけど……。
そしてカレンはクッキーをクラスメイトの穂乃花ちゃんや久世橋先生に配りますが、先生たちはクッキーにゴマが魔善根であるをのを見て「女子高生の間で今ゴマがブーム」と勘違いしてしまいます。烏丸先生のゴマネタに唯一食いつくシノには笑ってしまいました。
後半は家庭科の授業で法被を作るお話。ここでシノが裁縫が趣味で様々な衣装を自作していたことが明らかに。もしや今まで着ていたコスプレ洋服は全て自作だったのか！？シノは通訳者よりも服飾関係の仕事に就いた方がいい気が……。
家庭科の先生でもある久世橋先生の指導の下、法被作りが始まったものの綾とカレンはシノの指導を受けて完成。なんだかシノって英語関連以外ではすごいスペックが高い気がします。
そしてカレンは残った布でライオンのマスコットを作ってそれを久世橋先生にプレゼント。さすがに先生に何故毎回何かを渡してくるのかと聞かれますが、カレンは先生の笑顔が素敵でもっと見たいからと答えます。カレンは本当に純粋ですね。と思ったら先生には何か別の思惑のようなイメージが見えたようで……。
後日カレンの言った笑顔を気にし始めたのか久世橋先生もだいぶにこやかに他の生徒とも大分打ち解けてきたようでよかったよかった。しかしカレン、これからは宿題をちゃんとやろうね……。
その後EDでようやくお茶会を始めるシノたち。そしてCパートでは烏丸先生がみんなを動物に例えていました。
・カレン＝猫
・綾＝黒ウサギ
・陽子＝掃除機（！？）
ならアリスは子犬でシノは忍者ですね！
2期に入って新たに登場した久世橋先生を早くも物語の中心にするのはうまいですね。今回で先生の魅力が一気に引き出されたと思います。
さて次回は1期の時も少しだけ出ていた陽子の弟妹が本格的に登場。これは綾が陽子関連でツンデレを発揮しそうですね……。
ではまた次回。
